昨日はコンビニに駆け込んで、スポーツ新聞もふくめて全新聞を購入。
ガンバがタイトルをとったときの恒例行事なんですが、今回は記念すべき試合だったので実行してみました。
で。
どれもこれもがっかりでした。
ガンバ大阪というチームに対してもだけれど、マンチェスター・ユナイテッドに対してもなんか失礼な記事ばかりで。
別にホメてくれなくてもいい。厳しいことを書いてくれてもいい。
でも、最低限、モノを書いて発表する以上、なくてはならないものがあるんじゃないでしょうか、という憤りを覚えました。
たいせつなのは、書く対象に対する敬意、そしてできれば愛情。
好きになれ、とか、通になれ、とかそういうことではなく、書く対象がやっていること、やってきたこと、そのときの思い、それを「伝えたい」「どうすれば伝えられるだろうか?」と思う人であってほしい。
それが微塵も感じられず、視線がひたすら「スポンサー」とか「主催者団体」とかそこに向いているっていうのはおかしいんじゃないか。
何もサッカーにかぎったことではなく、最近のジャーナリズムには(自分も含めてですが)何かとても大きな違和感があります。
モノカキの基本は敬意と愛情。RESPECT&LOVE
肝に銘じておきたいです。