Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2009年06月

ウズベキスタン戦でW杯出場を決めてからのあと2戦は、お粗末としか言いようのない(闘莉王は「腐った試合」と言っていましたが)試合で終わりました。

いま、ずっぽりハマってほとんど生き甲斐となっている書道のお稽古が水曜日なので、いずれも録画しておいたのを飛ばし飛ばし見ただけなのですが、いや~情けないなあ。選手が、ではなく、これは監督の問題だと思いましたよ。2006年大会のときには「監督がア〇やから」というため息をついていればよかったけれど、今回はどういえばいいんですかね? 四強の目標をかかげるのがいけないとか非難するつもりはまったくないけれど......オシムさーん、カムバーック!

それにしても、なぜきのう、ウチの智を使ってくれなかったのか?

阿部ちゃんが悪いっていうんじゃない。でも本職じゃないでしょう? しかも何回阿部ちゃんのところで抜かれていましたか? むこうにしたら、右SBの守備が甘いってことを見越して、CBをつりださせて体格でせる、ということを繰り返していたではないですか。そういうの、智キャプテンはうまく対処したと思うんですよね。

どんな試合だって勝たなくてはならない、ぜったいに負けてはいけないハズです。とくに代表戦は。

そこで「安全策」......前に使ったことがある選手なら安全......という発想が浮かんだ瞬間に、勝負は終わってますね。

岡田監督は、きのうで全国500万ガンバサポから「しかと宣告」を出されたにちがいない。

それにしても、岡田監督は成長していないなあ。フランスW杯のときから、戦術眼でも、人心掌握術でも、チーム管理術でも、まったく成長が見られない。もとの能力と評価が高かったから、むしろ時代のほうが先に進んでしまったので、後退しているように見えるのかもしれない。いざというときにビビリだっていうのも、勝負師としてはどうよ。

ガンバの西野監督のことを、エライなと思うのはこういうときです。

けっして常勝軍団ではないし(むしろ勝負弱いし)、だから批判も受けるし、サポからすると「それ、どうなん???」って思うこともしばしばですが、少なくとも西野監督は成長している(→進行形)。チームとしても、クラブとしても、あらゆる経験(負け試合もふくめて)を経験値に変えようとしている。それは、「こういうチーム、クラブになってもらいたい」という方向性がはっきりしているからだ、と思います。

代表監督とクラブの監督はちがいますけれどね、でも、「方向」を指し示すことがないと、「成長」もないでしょう。

監督を替えろ、とは言いませんが、でも、少なくとも「W杯四強」という漠然とした夢のような物語ではなく、サッカーの方向をしっかり示した「目標」を掲げるべきではないでしょうかね。

来季のレアルマドリーはいったいどうなっちゃうのだろう?

カカーに、Cロナウドに、ビジャに、華のある選手が目白押し。

いっそ、芝生を金色に塗ったらいかが?

このなかで、まだビジャだけを「ナマ」で見たことがない。みたいな~、今のスペイン代表。コンフェデ@南アフリカに行きたいくらいです。今朝、録画しておいたスペインVSNZをちらっと見たのだけれど、いやー、腹立ちました、NZに。信じられないほどヘタ。あんなんでいいのですか? プロとは思えない凡ミスの山。J2のほうがマシと思いました...ってJ2の方、すみません。

私のいま一番お気に入りのトーレスがあっという間にハットトリック。前半20分で3点っていったい......。そのあと二番目にお気に入りのセスクがきれいなGOAL! しかも三番目にお気に入りのカプデビラのクロスから! いやはや、もうおなかいっぱいです。朝ごはんが1杯しか食べられませんでした。でも、ドヘボのNZ相手なので、デボスケ監督は鼻くそでもほじりそうなほど退屈してました。

で、欧州がシーズン終了で、移籍話がいろいろ騒がれているなか、私が気になっているのは川崎フロンターレのジュニーニョ選手のことです。

なんでも、5月31日にブラジルから帰ってくる、と約束していたはずなのに、帰国したのが6月3日。遅刻はいつものことらしいけれど、今回は罰金100万円払ってね、とクラブ側が申し渡したら、いやだよー、払うくらいならやめる、とか言ってもめているんだとか。

ブラジル選手にはよくあること......らしいです。

で、これまでブラジル人のみならず、日本人にまでシーズン途中に信じられない形で移籍されて、何回も煮え湯をのまされてきたガンバサポとしては、なんだか他人事とは思えなくてはらはらしています。

今回は移籍ではないけれど、中心選手、しかもジュニーニョみたいなすごい選手(ガンバはいったい何回やられてきたことか......)にそんな形で「やめるぞ」と脅されるなんて、ほんと、裏切られたみたいで悲しいだろうなあ。でも、これまでにもよくあったというのなら、今回もなあなあで終わるのかなあ。

ガンバはどうも「移籍したがっている(やめたがっている)ような選手は、むしろいないほうがチームのため」と考えているフシがあって(あくまで推測ですが)、マグノアウベスのときも、ヘタレ(み......)のときも、バレーのときも、カネはしっかりとったけれど、あまり強く慰留しなかったんじゃないか、と思います。

とくにバレーのときには私はがっくりきましたが、いま振り返ると「バレーがいたら、ACLは優勝できなかっただろう」と思うので、まあ、終わりよければすべてよし、なんですわ。(それに、バレーが移籍したチームは、今季ACLで1勝もしないで最下位で敗退していて、バレーは1得点もあげてないので、それで留飲を下げたところもある)

ほんと、いらぬおせっかいですが、川崎サポさんには「やめたがっている人がいると、チームの雰囲気は悪くなりますよ~」「どっか勘違いして『オレ、ひとりいれば十分』プレイをやり始めた主力を切ると、意外にチームのまとまりがよくなるもんですよ~」とか言いたくなります。ま、ほんといらぬおせっかいですが。

今年は誰も電撃移籍とか退団とかしてくれるなよ~>ガンバ

梅雨入りかと思ったら、もう夏ですか?

......というあいさつがわりに、気の利いた一句詠めるようになりたいなあ。

梅雨晴に 日焼けどめ塗り ふとん干し

金曜日 大人買いする 佐藤錦

......苦笑い。まんまだ。これは俳句ではなし。

 

それはさておき、村上春樹氏の新作をもうお読みになりましたかぁ??

私はまだです。話題の本はあとまわしにするので、半年後にほとぼりがさめたとき、ゆっくり読みたいです。

で、爆発的売れ行きのこの本を購入している人に、TVレポーターがインタビューしていました。

「予約して購入した」というさ老若男女に聞いていたのですが、何人かが口をそろえて言ったコメントに、私は驚愕!(はい、おおげさです)

それは

「(村上春樹の本ならば)外れがないと思ったので」

というもの!!! 20代くらいの女性と、60代くらいの男性の両方が言ってましたよ。

ええええ! と目を丸くしてその映像を見た私は、そこで一つ大人になったのでした。

そうか、世の中の人は「外れないように」本を買うのだと。

そうか、そうなのか。本、しかも文学書もまた、投資(時間とお金)に見合った効果がないといけないものなのですね。あたりを求めてではなく、「外れがない」ように買うものなのですね。まるで、「話題になっているあの店のスイーツ」みたいな感じだ。

で、その「外れがない」というのは、期待、と受けとっていいのでしょうか?

そしてまた、読み終わったときに「外れがなかった」というのはなにがしかの満足感なのでしょうか? (少なくとも「感動」ってものじゃないように思うので、あえて「お客様、ご満足いただけましたでしょうか?」に対する答えとして書いてみました)

これはちょっとインテリっぽくていやらしい言い草だとわかっていながらあえて言えば、私は本の購入にあたって「あたりはずれ」は考えたことがないような気がします。もちろん買って半分ほど読んだところで「おもしろくない」「くだらん」「へたくそ」と投げ出す本はヤマとありますよ。でも、だからといって「外れた」とか「ああ、損した」とは思わないなあ。反対に、思いがけずおもしろい本に出会って「あたり!」と思うかといえば、それもちがう、ような気がする。「この本にめぐりあってよかったー!」と著者と出版社と、そしてその本を買ってきた自分に感謝するだけですね。

なんとなくだが、本に対して「あたりはずれ」という人って、「がんばった自分へのごほうび」とか「自己投資」が好きなんじゃないでしょうか。

でもって私は、その2つが嫌いなんだなあ。

ああ、そこかぁ。このなんともいえない違和感の理由は。

あてはずれ 刻印押されて 夏の雨

 

6月14日(日)横浜黄金町にて、作家、阿川大樹さん主催のイベントが開かれます。

私も参加することになっています。

お近くにお住まいの方、もしくは作家に会いたい、サイン本が欲しい(笑)という方はぜひ!

世にも珍しい(?) 『著者が売る本屋さん』

  小説家/翻訳家/哲学者/詩人/マンガ家/研究者が一堂に会して
  自身の著作を読者のみなさまに直接手渡しで売ります。

  日本で唯一(?)の作家が書店員の本屋さん!

  ここに集う著者/訳者たちの書いた/翻訳した本のタイトル数は400冊を超えています。

  その中から、ふつうの著作はもちろん、書店では手に入らない少部数の出版物、絶版の書籍の著者在庫、珍しいプロの作家の自費出版本や同人誌、など、多彩な著者による、世にも珍しいおよそ30タイトルを、書いた人が直接読者に販売します。

 【開催日時】
  2009年6月14日 午後1時-5時
【場所】
  黄金町 Story Studio (黄金スタジオE)
  京浜急行黄金町駅より 徒歩5分 大岡川沿い/京浜急行ガード下

【参加予定の作家】

    大崎 梢
    実川元子
    すがやみつる/菅谷充
    中野幸紀
    野中邦子
    ひかわ玲子
    水瓶ジュン
    村松恒平
    山口芳宏
   +阿川大樹

  (飛び入りやキャンセルなど、急な事情により変更になる場合があります)
 

おめでとう、JAPAN!

クッションか、というふわふわの芝にも負けず、

ウズベキスタンに親戚がいるのか、それとも日本に何か恨みがあるのか、やたらと日本にアウェイの笛を吹きまくるシリアの審判にも負けず、

AFC最優秀選手(ぷっ)にも負けず、

見事に勝ちきりました。

おめでとう、おめでとう。

 

つぎからは、もうちょっとおもしろい試合をやってほしいなぁ。

世界を驚かすって......もしかして「あんなつまんないサッカーでW杯くるのか?!」という驚きじゃないですよねえ(毒)

 

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