小選挙区・比例代表というのは、ほんと雪崩打って大勢を決してしまうのだな、と前回に引き続きあらためて思った総選挙でした。
選挙や政治について何か感想を述べるほどの知識も肝っ玉もないのですが、ひとつだけ。
政権は交代し、閉塞感を打ち破って「何かが変わる」という期待感は高まっているのだと思います。
でも、今回ばかりは政治にかかわる人たちだけでなく、「変わる」期待をした人たちがみんなで「変えたい」と意思表示して動かないかぎり、変わらない。
変わることと、変えることの間には、よほどの決意がなければ飛び越えられないくらいの断崖がありそうです。
さてさて、私自身はいったい何を「変えたい」と思っているのか。