Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2009年08月

今日は取材で清澄白河にあるヨーガン・レールの本社へ。

そこにあるショップ、ババグーリ(インドの言葉で瑪瑙の意味)で取材後るんるんお買い物をしました。

まずは、器。緑の色があまりにきれいで、一目ぼれ。ウリときゅうりを塩もみして昆布だしにつけたのを盛ってみました。

その下のランチョンマットは、ラオスの手紬手織りのハンドタオルだそうです。でも色と風合いがとてもすてきなので、ランチョンマットにしてみました。

奥のお茶碗は、今年の九州旅行で買い求めた唐津焼です。手前の箸置きは何年か前にいったベトナムで、10個で300円くらいだったもの。お箸は忘れたんだけれど、10年くらい、毎日とても気に入って使っているもの。

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そして大物はラグ......のはずだったのだけれど、ソファカバーにしようと購入。これもショップの壁面に飾ってあって、ずーっと気になっていたもので、えいやっと購入。

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いい感じです。

肌触りもいい。使いこむと味が出そうです。統一感なく、ただ気に入ったものを買い足しているクッションにもあっています。

生活のなかで気に入ったを使うと、目にするたび、使うたびに幸せになります。

こういうのって大事な気がします。小さいことなんだけれどね。こういう雑貨(?)を購入すると、すぐに気づいて「いいねー」と言ってくれるのが娘です。めざとい。でもって評価も的確。たぶん私の趣味が受け継がれているのだ、と思いたい。

話変わって。大原麗子さんが亡くなられました。私は、大原さん主演のTVドラマを浴びるように、飽きるほど見てきました。すごく好きな女優さん、というわけではなかったけれど、一つの記号として刷りこまれているかな。「獅子の時代」の大原さんが一番好き。

それはともかく、なぜ一人で亡くなられて、死後2週間で発見(?)されたのが、「かわいそうな孤独死」ってことにされるのでしょうか?

私は、いさぎよいな、と思いました。

本当のところはどうかわからないけれど、おひとりさまの迎える死、そしてかわいくて強い女、を通した女優さんの死、としては、よかったんじゃないでしょうか。たぶん。ご本人の気持ちはわからないけれど。闘病生活を送っていらして、リハビリに一生懸命だったそうだけれど、でも、毎日の生活を誰かの世話になることなく一人で買物に行ってごはんつくって、ある意味気ままに生きていらして、(たぶん自分の稼ぎで建てた)邸宅のなかでひっそり亡くなられる。他人が「かわいそうだ」というのはどうか、と思います。

できれば私も誰かの世話にならず、じたばた大騒ぎせずに、一人でひっそり逝きたい。けれど、そうはいかないだろうなあ......といつものため息。 

きのうは昔からの仲間たち(でもみんな私より一回り年下)と寿司食い放題をやってきました。

お昼を抜いて、もうふらふらになるほどおなかをすかせていって、思いっきり食べてきましたよー。ウマカッタ。

でもって、みんなの話におなかを抱えて笑ってきました。

一人、最近、BLものにはまっているとかいう人がいて、アニメイトで黒執事を大人買いしたとか。

「え~、そういうのって腐女子っていうの?」

「いやいや、私くらいの年齢だと、キフジンっていうらしい。貴腐ワインの貴腐人ね」

笑いました。

あと、若者の歴史認識が非常識の枠を超えてしまっているとか。

なんでも「黒船が来て、戦争になって、それが原因で鎖国した」とかまじめにいっている高校生がいるそうな。

笑いました。

いや、笑いごとではないが。

まあ、それやこれや、暑気払いでしたわ。

明日は早朝から取材。

もう寝ます。

劇場でも見たのに、昨晩、WOWOWでやっていたのでまた見てしまった。

あーあー、やっぱり山形戦に行きたかったなあ。(あ、そこ?)いや、山形の山々が背景なもので。

死を悼む儀式は、同じ日本でもずいぶんとちがうんですね。私が育った関西では、こういう儀式は見られない。あれ? 私が知らないだけ? 祖父母や親せきの葬儀で、一度たりと納棺のこういう儀式に立ち会ったことがないのですが、一般的なのでしょうか? しかし、死に対する考え方も各地でちがうのだから、儀式がちがって当然かもしれない。

お風呂屋のおかみさんのような死を迎えたい、とあらためて思いました。そうはいかないだろうけれど。

映画を見終わったあと、また「冠婚葬祭のひみつ」(斎藤美奈子著 岩波新書)を読みました。

うん、「おくりびと」のあとにこの本を読むと、日本の死についてあらためて考えなおします。

森敦の「月山 鳥海山」(新潮文庫)を読んで暗くなるのもいいかも(よくないか)

しつこく言うが、この映画の唯一の穴は、広末涼子です。あー、またもや3回くらいいらついた。

モンテディオ山形 1-1 ガンバ大阪

得点者:明神

     長谷川

今週の一言 zaburouさん版「だったら、遠征は当日入りにしなさい」

えー、ジツカワ版は「私、待ーつーわ。でもいつまでも待ってちゃいけない気がするわ」

 

始まる前からなんだかいやーな予感が。たぶん山形みたいなチーム(初物、そして小林監督......)は苦手です。対策を練られると、どうにもこうにも手が出せません。なぜガンバ(つまりは西野さん)は相手チームに対する対策を練らないのだろう。相手に対策を練られて、対応されて、それを打破できるようなチーム力は今はないのにな。

で、案の定、あきませんでした。

前半に2点以上とれなかったところでアウト。

まあね、これが今年の(今年だけじゃないけれど)ガンバの実力です。

今年の(私の)目標は5位です。

理由は、来年はACLに出てほしくないし、4位とかだと「おしかった」と勘違いしそうだから。とにかく5位までがんばってほしい。

で、これだけダメダメガンバと言いまくっておいてなんですが、でもってみなさんに、ヘソで茶を沸かす、とか言われそうですが、なんかねー、こないだのナビスコVS横浜戦、今日のVS山形戦を見て、ガンバ、もうすぐゴゴゴゴゴときそうな予感がしますです。フタのシュートとヤットのシュートがポストとクロスバーにはじかれたとき、頭を抱えながら思いました。

来るぞ来るぞ~。

サッカーの神様、どうかガンバにもちょっとほほえんでやってくださいな。にっこりしてくれたら、きっとガンバは応えますから。

そこで歌います。

「私、待ーつーわ、上位に食い込むまで待ーつーわ、でもいつまでも待ってちゃいけない気もしているわ

 

朝、窓をあけるとひんやりした空気が流れてきました。

あら? 今日から8月のはずなのに......と空を見上げると、今日もどんよりくもっています。

ま、涼しいからありがたいことはありがたいのですが、かーっと晴れた日が続きませんね。農家の方々や海の家は困ってしまうだろうなあ。

私は夏が本当に苦手です。7月に入るやいなや「あと何日がまんしたら秋が来るだろうか」と指折り数えて夏との耐久レースが始まります。ところが今年は「すでに夏バテ」と思ってから梅雨がまた始まって涼しくなり、復活していまにいたっています。2日暑くて、3日涼しい。こういうほうがありがたい。今年は無事に乗り切れるかな。

去年は体調を崩して、青息吐息だったのですが、今年は頚椎炎にもならず、おなかもこわさず、8月が迎えられました。ありがたや。

今年はもう夏休みが終わったので、このまま一気に年末まで走るぞ!(いや、ランニングではなく、仕事のことです)

 

ところで、夏休み、というか、いろいろあって、韓国の済州島にいってきました。世界遺産が3つもある、とかいう観光名所&人気リゾート、というふれこみ。

ところが......え??? これが世界遺産、とみんなで立ちすくむこと3回。

リゾートはちとしょぼかったし。海はどどどーんとあれまくりだったし。

私は例の如くおなかこわしたし。(韓国料理がどうしても合わないらしい。好きなんだけれど。何を食べても、必ずおなかをこわす)

ちょっとショボイ夏休みでした。

夏休みで学んだこと:ガイドブックと世界遺産は信じてはいけない。

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