ここんところ怒涛の仕事で、落ち着いて試合をじっくり見ることがかなわなかったのですが、ふと気づくと鹿島が負けつづけていて、なんと清水が勝ち点1差で2位、わがガンバは4差で3位につけていますよ、びっくり。
なので、今日は清水VS神戸、浦和VS横浜FM、ついでに録画しておいた鹿島VS名古屋をちらちらと流し見しました。
ジツカワ的結論:今年の(も)Jは......
「総合力勝負」
です。
チームとしてだけでなく、クラブもあげての総合力でまさったところが優勝するんだろうな。
総合力の要素が何かってことは、いまから夕飯なのでまたあとで。
(今日の夕飯は肉じゃが、豆腐とナスの味噌汁、新米、北海道かぼちゃプリン、です。...でもさすがにごはんとプリンは遠慮しておきました。なんたって、ただいまダイエット中ですよ、奥さん)
さてさて、総合力5要素を考えました。
選手力=文字通り、選手一人ひとりの総合的な能力、プラス、サブメンバーの充実度です。これからどうしてもケガやカードで出場できない選手が出てきてしまう。あまりにも「替えのきかない選手」がいっぱいいるとツライだろうなあ、とこれまでの経験から思います。
チーム力=戦術浸透度、が一番なのでしょうが、この段階にいたっては「どれだけ勝ち点を拾える戦術を実行できるか」でしょうねぇ。戦い方を変えないでいてほしいけれど、でも、やはり相手のあることだから柔軟に対応できる力も必要。そして何よりも1つになってめざす気持ちですよ。
監督力=これはね、人間性とかそんなことよりも、この段階にいたっては経験値が大きくモノを言う。一発勝負のカップ戦ではなく、リーグ戦を勝ちとったことがあるかどうか。勢いを失速させないサッカーができて、しかも選手のモチベーションを高くもっていけるか。
クラブ力=サポーターもふくめて全体をどうコントロールしていけるか。これも経験値が大きいでしょうねぇ。
運力=日程、移動、ほかのタイトルとのかねあい、そんなところも含めた「運」を引き寄せる力がどれだけあるか。
鹿島、清水、川崎、ガンバ、広島の5チームで総合力診断をしてみたのだけれど、どうしても私情が入るので、冷静な判断にはなりません。なので、結果発表は遠慮しておきます。