Glamorous Life

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2009年10月

あ~まだ終わらない。(翻訳の見直しが、です)

1日の仕事時間はみっちり8時間が限度だと知りました。でもいまは10時間くらい画面見てる。

一昨日は右手の人指し指がマウスのクリックのせいで痛くなり、きのうは目と背中がが痛くなり、今日は腰が痛い。

締切に間に合いません、とメールをしたいところなのだけれど、そういうメールを送って緊張を途切れさせたらたぶんずるずる行ってしまうので、何がなんでも終わるまでがんばるのだ! いや、がんばらないでどうする、元子さん、と自分を励ます。

でも、目が、背中が、腕が、指が、腰が............よろよろ。

とほほ、こんなはずじゃなかったんだけれどなあ、つい先日までは楽勝だと思っていたのに。甘かったわ。

 

という愚痴をこぼしたところで、仕事に戻ります。

今週の一言
『ガンバはもっともっとできる子や!~怯むな西野~』

by zaburou

藤ヶ谷○ 反射神経の鋭いところを一度見せた。ハイボールに飛び出す時は、必ず大声を出しましょう。結果は完封しましたが、微妙にプレーの思い切りが私より不足していた。

加地○ 相手の狙いが左サイドにあったとはいえ、横浜ストロングポイント小宮山を抑えたのは評価できる。ガンバのサイド攻撃は、やっぱり君一人では華奢なことがよく分かりました。出来れば、ゴールに直接突き進む君がみたいです、ゴールラインじゃなくて。だって、君がガンバで二番目に脚が速いんだから。(ジツカワ←一番目に早いのは佐々木?)

中澤○ 苦手の坂田・渡邊の俊足コンビにうまく対応していた。彼らが裏よりサイドに流れてくれたのが、正直楽だったりして。相手CKでボンバーをわざとフリーにしたのは作戦ですか?

山口○ 君も後ろから見ていて、きっとガンバ攻撃に物足りなさを感じていたと思います。オフサイドをあまり取れなかったような気がしました。高木との連携は、まだまだこれからですね。

高木△ 追い詰められても、明らかに私より落ち着いていました。ミドルも2本打ちましたが、相手との守備の間合いがいわゆるサイドバックのものとは違うかな。リスクを犯さずサイド攻撃を捨てた『チキンな西野采配』の今日は象徴でしたね。

明神○ いつもより守備に重点を置いていました。君の脚が鈍ると、押しこまれることがよくわかりました。

遠藤△ 最初×にしようと思ってましたが、TV観戦の次男の声に思い留まりました。イエロー3枚(次もらうと2試合出場停止)が殿様のような軽いプレー(舐めた)を心がけていた理由だったんですね。最近45分間は光っていたのに今日は90分間万博の空のように曇ったままだった。

二川○ 試合開始25分間はフタが炸裂しまくっていた。私の後ろのマリサポが『二川って、ホントに危ない奴や。』と閉口されていました。後半ややメニューを出し尽くした感は否めないが、君のスルーパスだけが満員の万博サポの心の隙間を埋めた。

橋本△ 遅れましたが長女誕生おめでとうございます。最初の子供って、ゴール10点分より嬉しいはずです(私の場合、今でもガンバJ初優勝と岡野ゴールと並んで人生ベスト1)。それはそれとして、今日は本来のボランチに入ってからがイマイチでした。存在感がすっかりなくなってしまいました。お疲れが出ましたか?

ルーカス○ セットプレーからのハイボールをことごとく跳ね返してくれた。一列下がった時の守備の貢献度は、今年のガンバの紛れもないストロングポイントですね。その効果を最大に発揮するのは、左サイドバックは高木じゃない。

ペドロ△ 何故、監督が君にそこまで優しいのかが分かりません。自称スピードのあるドリブルって、一体何処に忘れてきたの?次はサブからのスタートでいいと思います。

播戸○ 悪くなかったと思います。ポストでそこそこボールを治めたし(時間はかかったけれど)、裏にも抜けていた(DFラインにお構い無しに)。しかし、西野得意の2匹目のドジョウ作戦は実らなかった。

佐々木△ 時すでに遅しでした。君が先発出来ない正当な理由が見つかりませんでした。前半30分から佐々木欠乏症の兆候は万博にしっかり漂っていました。

山崎? 古巣横浜戦、期するものがあったと思います。監督には分からなくても、私には分かります。君が出てきた時、後ろのマリサポが言いました。『ここで山崎かい!』

お断り)満員万博スコアレスドロー、zaburou辞書にMOMなし。

ジツカワ逆MOM=副審。解説水沼氏ものけぞるありゃりゃ旗揚げ。ワケわからん判断でした。少なくともルーカスはオフサイドじゃなかったでしょ? ビデオ判定でもオンサイドって出ると思います。ッタク(怒)

 フィギュアスケートにはミーハーな興味しかないのですが、浅田真央さんの演技は好きでヒマがあると見ています。

 で、なんでも不振をきわめているとかで、今回はメダルもとれずに終わってしまいました。トリプルアクセル(この名称でいいの?)が飛べないらしいです。昨日、フリーの演技をTVで見ました。失敗して、どんどん演技がかたくなっていくのがシロウト目にもわかって残念でした。

 新聞を読むと「ジャンプが飛べないならメダルを逃す。安全に手堅く滑ったらいいのに」という論調が大勢をしめるなか、真央さんが「プログラムは変えない。ジャンプは必ず飛ぶ」と言ったと書いてあって、私はとっても勇気づけられました。

 私はchallengingなことをするchallengingな人が好きです。自分もつねにチャレンジングな仕事をする、チャレンジングな人間でありたい。

 「挑戦的」「意欲がある」だからこそ「魅力的」な仕事であり、人でありたい。

 誰も挑んだことがないことに挑んでこそ、やる意義がある、と思っています。

 3回転半トリプルアクセル(?)を女子で世界で誰も飛んだことがない、というのなら飛んでみよう、そういうチャレンジングなスケートがいい! 手堅く、きれいに、ミスなくまとめるのも一つの立派な技術だし、すばらしいことだと思うけれど、浅田真央さんがやることじゃないと思う(できないのかもしれないし)。そういうのはほかの人に任せて、真央さんじゃなくちゃできないことをやってほしい。でもって、あれだけ失敗して、大泣きして、グランプリファイナルというところに行けない(それがどんなことかわからないけれど)としても、たぶん浅田真央という人はどこまでもchallenging skatingをやり続けるのだと思う。そうするしかたぶん復活の道はないだろうし。ある意味不器用。ある意味頑固。でもそれが彼女の強さを支えているのだと思います。彼女が大成することが、フィギュアスケートの歴史を変えるのじゃないでしょうか? challengingなことをやってこそ、innovationは起きるのです。

 で、いきなりサッカーの話になるんだけれど、このスポーツこそ「負けない」ことより、challengingに勝つことをめざすチームが勝つのだと思っています。手堅く計算できるうまい選手をそろえたチームはたしかに負けないし、勝ち点を確実に拾い続けることができるけれど、それじゃ先がない。つねに新しいスタイルにchallengingであることがたいせつなんだろうな。

 だから、横浜戦は気にいらなった。ガンバはもちろん、横浜のサッカーも気に入らなかった。きのうの清水も気に入らなかった。清水は三大好きなチームの一つなんだけれど(ガンバ、広島、清水)、ありゃりゃーと思ってしまいました。

 さて、私もね、チャレンジングにいきますよ! っていうか、今週は自分の限界に挑戦しなきゃどうしようもないほど追いつめられているのだが。

(以下、ネタバレになるので、未見の人はご注意)

日本 2-3 ブラジル

日本得点者:高木 杉本

 

早寝早起きでリアルタイム観戦。

あ~、ロスタイム4分と聞いたときに、ちょっとおびえたんだよね。

ずーっと日本のGKの不安定さにひやひやしていたから。でもって、ずいぶんと遠い位置ではあったけれど、FKをとられたときにもおびえたんだよね。そしたら......名古屋戦の松●さんなみにやらかしてくれました。あ~~~へこむ。

でも、日本のGOALは2点ともおみごとでした。

私のMOMは柴崎10番。青森山田の選手です。成長したなあ。視野が広い。2点目の杉本に出したロングパス。ため息が出ました。ポジショニングもいい。あぶないところ、おいしいところ、かぎわける力があります。

プラチナ世代と呼称されるこのチーム。プラチナにふさわしいステキチームです。

宇佐美が引っ張っています......と言われています。少なくとも、彼を活かすことがチームのコンセプトにもなっています。

3年前から注目しているこのチーム。見るたびに成長しているのがすばらしい。それでもって、全員がとても献身的。いいなあ。

今日は負けたけれど、大丈夫、きみたちならきっと世界をあっと驚かすチームになりますよ。

今日見ていて、ああ、躍動しているなと思ったのが。。。。

高木......1点目はすばらしかった。ロスタイム直前のあのシュートは決めてほしかったなあ。

堀米......前半は目立たなくて心配していたのだけれど、後半右サイドでドリブルで抜いていったときにはやっぱり「私の堀米」と思いましたね(赤面)

内田......落ち着いていました。あまりにも悲惨で、いないほうがマシなほど浮足立っていたGKをうまくカバーしていた。

柴崎......MOM

宇佐美......1点目の起点になりました。

つぎはスイス戦。

つぎこそ勝利を!(GKは替えてね)

ガンバ大阪 0-0 横浜Fマリノス

 

つまんない試合でした。

何、弱気になってんだ! ってカツを入れたくなる試合でした。

たぶん、前節で広島にあっさり2点献上したことが尾を引いているにちがいなく。

 

ところがですね、私は思いましたよ。

いっさい根拠レスなただの予感ですがね、ガンバ、これから行きますよ。がんがんとね。

今日の横浜戦で得点できなかったことで、たぶん吹っ切れたにちがいない。

西野(勝てなかったときは呼び捨てです)もきっとチキン硬化症を克服するにちがいない。

「~にちがいない」というのはですね、shouldじゃないですよ。have to ですからね。

願望、希望ではなく、論理的必然をともなってますからね。

残り4戦。もちろん、全戦参戦予定。

今日行けなかったのがほんと残念でした。

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