ガンバ大阪 2-4 ヴィッセル神戸
得点者:宇佐美、イグノ(ガンバ)
神戸のほうはもう何がなんだかわかりません。
私のなかでJリーグクラブは(J2のいくつかをふくめて)愛してる→好き→興味がある→嫌い→まったく興味がない、の4つに分類されています。
愛しているのはガンバ一つだけ。これは変わらない。
好き→広島、清水、千葉、(城福さんの)FC東京(理由:サッカーがきれいだから。時間があればガンバとの対戦でなくても試合を見に行く)
興味がある→鹿島(新井場選手がいるから。それにやはりサッカーの質がいい)、磐田(往年のジュビロが忘れられません)、横浜Fマリノス(同じく往年のチームが忘れられない)、柏(洪ミョンボさんがいたころが忘れられない)
嫌い→浦和(いい意味で嫌い。嫌いである自分が好き)、セレッソ(ガンバサポなら当然でしょ)、川崎(浦和に同じく。それとずっと前から憲剛選手が好きです)
まったく興味がない→名古屋、新潟、神戸、京都、大宮、えーっとあと思い出せません。(どれだけヒマでもガンバと対戦しないかぎり試合をテレビでさえも見ない)
とまあ、こんな感じでどうやら自分のなかでは「Jクラブ棲み分けの構図」ができているようです。どうでもいいことですけれどね。
でもって、ガンバが私のなかの「まったく興味がないチーム」に負けると、ほんと落ち込みます。
だから今回の試合については何も言いたくありません。前日書いたとおり、この日は長年お世話になったかたの告別式でした。台風直撃でもうたいへん。帰宅して喪服を脱いでテレビをつけたら、告別式の続きみたいなかなしい試合でした。(後半キックオフと同時だったからね)
前のエントリーでも書いたけれど、ガンバの30代でほかの30代とちがうのは明神さんとヤットさんだけだということをはやくわかってください>西野さん。その2人だって酷使に耐えうる耐用年数はすぎていますよ。
何回も自分に言い聞かすように言い続けていますが、今季は若手への切り替えの年。若手がチャレンジしてミスして負けても私は何も言いません。でも、30代前後が保身やおごりからくるミスを重ねて若手の足を引っ張るようなことはやめてほしい。
きのうの4点目の安田選手の大ミスを責める前に、何回となく危ういところでボールロストしていた加地さん(キープができないい、スピードがないのは衰えではないですか?)、つまらんいい加減なパスを出してはカウンターの起点になっていた二川さん、自分よりチビッコの神戸の選手にまったく競り合えていない中澤さんと高木さん(高木さんは「決定的な縦へのミスパスも繰り返していた)、運動量が致命的にないだけでなくあせりのあまりよけいなことをしようとしてミスをやらかしていた橋本さん、そんな30代のほうが問題です。彼らは18~26歳(含む、宇佐美、平井、イグノ、佐々木、武井(→出てないけれど、出ていてほしいとどれくらい願ったことか)、星原)の若手に謝ったほうがいい。
やるべきことは「衰えが顕著な30代」を「やる気満々な若手」に切り替えることですよ。もう選択の余地はないはず。
ああ、来季が楽しみだなあ(やけくそ)