Glamorous Life

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2010年10月

ガンバ大阪 2-4 ヴィッセル神戸

得点者:宇佐美、イグノ(ガンバ)

神戸のほうはもう何がなんだかわかりません。

 

 私のなかでJリーグクラブは(J2のいくつかをふくめて)愛してる→好き→興味がある→嫌い→まったく興味がない、の4つに分類されています。

愛しているのはガンバ一つだけ。これは変わらない。

好き→広島、清水、千葉、(城福さんの)FC東京(理由:サッカーがきれいだから。時間があればガンバとの対戦でなくても試合を見に行く)

興味がある→鹿島(新井場選手がいるから。それにやはりサッカーの質がいい)、磐田(往年のジュビロが忘れられません)、横浜Fマリノス(同じく往年のチームが忘れられない)、柏(洪ミョンボさんがいたころが忘れられない)

嫌い→浦和(いい意味で嫌い。嫌いである自分が好き)、セレッソ(ガンバサポなら当然でしょ)、川崎(浦和に同じく。それとずっと前から憲剛選手が好きです)

まったく興味がない→名古屋、新潟、神戸、京都、大宮、えーっとあと思い出せません。(どれだけヒマでもガンバと対戦しないかぎり試合をテレビでさえも見ない)

とまあ、こんな感じでどうやら自分のなかでは「Jクラブ棲み分けの構図」ができているようです。どうでもいいことですけれどね。

でもって、ガンバが私のなかの「まったく興味がないチーム」に負けると、ほんと落ち込みます。

だから今回の試合については何も言いたくありません。前日書いたとおり、この日は長年お世話になったかたの告別式でした。台風直撃でもうたいへん。帰宅して喪服を脱いでテレビをつけたら、告別式の続きみたいなかなしい試合でした。(後半キックオフと同時だったからね)

前のエントリーでも書いたけれど、ガンバの30代でほかの30代とちがうのは明神さんとヤットさんだけだということをはやくわかってください>西野さん。その2人だって酷使に耐えうる耐用年数はすぎていますよ。

何回も自分に言い聞かすように言い続けていますが、今季は若手への切り替えの年。若手がチャレンジしてミスして負けても私は何も言いません。でも、30代前後が保身やおごりからくるミスを重ねて若手の足を引っ張るようなことはやめてほしい。

きのうの4点目の安田選手の大ミスを責める前に、何回となく危ういところでボールロストしていた加地さん(キープができないい、スピードがないのは衰えではないですか?)、つまらんいい加減なパスを出してはカウンターの起点になっていた二川さん、自分よりチビッコの神戸の選手にまったく競り合えていない中澤さんと高木さん(高木さんは「決定的な縦へのミスパスも繰り返していた)、運動量が致命的にないだけでなくあせりのあまりよけいなことをしようとしてミスをやらかしていた橋本さん、そんな30代のほうが問題です。彼らは18~26歳(含む、宇佐美、平井、イグノ、佐々木、武井(→出てないけれど、出ていてほしいとどれくらい願ったことか)、星原)の若手に謝ったほうがいい。

やるべきことは「衰えが顕著な30代」を「やる気満々な若手」に切り替えることですよ。もう選択の余地はないはず。

ああ、来季が楽しみだなあ(やけくそ)

 いやはや。

もう10月が終わろうとしているではありませんか。

暑さが長引いたせいか、まだ秋になった気がしないのにもう11月。毎年「秋」ってこんなもんでしたっけ?

毎夏あちこちに贅肉がついて、秋にあわててダイエットをする、ということを繰り返していますが、今年はなかなかその気になれず太る一方ですわ。もうやけくそ。今から告別式に行くので冬用の喪服を引っ張り出して着たら、なんかきつい。22歳のときに親につくってもらった喪服なのですが、そのとき「年をとって体型が変わっても着られるように、余裕をもってつくっておくね」と言われたにもかかわらず、もうきつい。あ、もう「年をとった」時期に入ってますか、そうですか。

今日は遠方に出かけるのでKOにはまったく間に合いません。頼むからもうへろへろの試合はしないでほしい、とそれを願うばかりです。残り7試合。できるだけ悔いが残りませんように。

 

まずは今週のJリーグのことから。

京都戦のことを書くはずだけれど情けないことに疲れてへろへろしてしていて、うまく言葉が出てきません。

とりあえず、ガンバ、勝ってよかったね。それしかありません。内容はあまりにも......ものいえば、くちびる寒し秋の風。

一つだけよかったのが、後半頭から橋本を明神と交代した西野監督の「思い切り」。ここ3試合、パフォーマンスがガタ落ちだったけれど、それでも西野さんは橋本選手を外さないだろうと思っていました。

二川選手もここんところベンチをあたためることが多く、そろそろガンバ「黄金の中盤」の牙城は崩れつつあるかな(っていうかもう崩れているか)。欲をいわず、とにかく1戦1戦しぶとく勝っていけばいいですよ、今年は。

と。

いきなり話が変わって本題に。

原稿をMicrosoft Wordで書いているのですが、Ctrl+SでSAVEをかけたのに保存されていない、ということがたびたび起こります。前のパソコンでも何回か起きて、これはパソコンが古くなったせいだ、と思っていたのですが、今年3月に買い替えたPC(Dell。Windows7がOS)でも起こります。クリックして「上書き保存」をかけたらそういうことは起こらず無事です。ワケがわかりません。

先週は気付かずに2日分の原稿を棒にふって痛い目のあったので、今週は気をつけているのですが、ついうっかりコントロールキーを使ってしまうとSAVEされていないとわかることが数回。なぜなんでしょう? 理由がおわかりのかたがいれば教えてください。キーの使い方が悪い、とかそういうことってあり? でもほかのCtrlキーはまったく問題なく使えるのに、なぜSaveだけがきかない?

いまはクリックして保存し、たしかに保存されていることを何回も確認し、かつUSBにGmailを活用して幾重にも保存をかけまくって対策を練っています。

でも、そもそも原稿書きがWordを使うのが大きなまちがい?

 

今週は毎日取材に出かけています。いろいろなかたのお話しをうかがうのは楽しいのだけれど、毎日初対面の人の話を2時間以上じっくり聴きこむというのはそうラクではないな、とへろへろになって帰宅する毎日。ライターにはあるまじき情けなさですね、はい。ま、サッカー関連の話なので楽しいっちゃ楽しいのですが、サッカーライターではないので話の聞き方がむずかしい。実際、サッカーのことについて話を聞いているわけではないのだし。でもね、お話を聴いたかたに、最後に「実は、私、ガンバサポなんです」と打ち明けると、今までほぼ全員から「実は私もガンバとかかわりがありまして」と言われて業界の狭さを感じます。(でもって、私がガンバについてあれこれたずねると「その質問はマニアックすぎる」とかあきれられます。訊くことが選手や監督のことじゃないので)

今月はサッカー関連の取材なのですが、先月は作家のかたがたにお話をうかがっていました。両方に共通して思ったのが「経験値をあげることのたいせつさ」です。試合にしても、作品にしても、うまくいくこともあれば、うまくいかないもある。結果が出ることもあれば、出ないこともある。でも、どちらの場合でも経験したことを確実に蓄積していけば、必ず前に進めるってことですね。経験したにもかかわらず、失敗してあきらめたり、成功して舞い上がったりしては、経験値はあがらない。むしろ時間や努力がマイナスになってしまう。経験値をあげていくことを意識するのがたいせつってことです。

さーて、今日もこれから取材です。がんばろう!(気合い)

ちょっと恥ずかしいのですが、ワコールの「ラブエイジング」というサイトに娘と出たので紹介しておきます。

http://www.loveageing.jp/mama/

は~恥ずかしい......。写真もですが、言っていることがエラソーというかどっかタガが外れておかしいというか、もうそのあたりは飛ばして読んでやってください。

私が言っているようになっていることの4分の3は実際には娘がしゃべっておりましたです。母の実態をここぞとばかりにバラしてやろうという魂胆が見え隠れしておりましたw

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