(私が)やりたいこと。
1)日本の古典を読みたい。(日本語をもっと理解するために、ね)
2)漢字のことをもっと勉強したい。(書道のために、ね)
3)毎日ストレッチを欠かさずやるようにしたい。(肩こりの軽減のために)
そうなってほしいこと。
1)家族がみんな健康で、元気に毎日を過ごしてほしい。
2)ガンバがせめて1つはタイトルをとってほしい(ナビスコ以外で)
3)日本経済がもう少し上向いてほしい。
来年がみなさまにとっても、すばらしい一年でありますように!
グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ
(私が)やりたいこと。
1)日本の古典を読みたい。(日本語をもっと理解するために、ね)
2)漢字のことをもっと勉強したい。(書道のために、ね)
3)毎日ストレッチを欠かさずやるようにしたい。(肩こりの軽減のために)
そうなってほしいこと。
1)家族がみんな健康で、元気に毎日を過ごしてほしい。
2)ガンバがせめて1つはタイトルをとってほしい(ナビスコ以外で)
3)日本経済がもう少し上向いてほしい。
来年がみなさまにとっても、すばらしい一年でありますように!
あと3時間半足らずで2010年が終わります。今年もたくさんのかたがたにお世話になりました。一年の終わりにいつも思います。私はほんとに大勢のかたに助けていただいているってね。それがどれだけありがたいことか。私ははたして他の人をどれだけ助けているだろうか。私がしてもらっているくらいを、せめてほかの人にやっているだろうか......。この年齢ならばもっともっと自分以外の人の役に立つ人間でいなくてはならないのに、いまだにまわりに助けてしまっているって......(ため息)
それはともあれ、今年も本当にありがとうございました。ただ、ただ、感謝です。
「あー、今年もいろいろなことがあった」と書きたいところですが、私の場合、取り立てて書くほどのことは何もない、つまりは平凡な一年でした。
今年を一文字で表すと「飛」です。
飛躍した、とかいうんじゃないですよ。飛ぶように過ぎていってしまった、という意味です。さっきおせちを作りながら「えーっと私って今年何歳になったんだっけ?」と計算しちゃいましたよ。年を忘れたいという以上に、この1年があまりにも、あまりにーーーも早く過ぎてしまったので、自分の現在年齢がわからなくなってしまったのでした。
仕事はときどき苦しかったけれど、浅田真央さんじゃないけれど「いま自分ができることは100%やった」というところでしょうか。それがいいことかどうかはともかく、「やります」と言ったことはできるかぎりやりました。ほんとはそれじゃいけないんでしょうけれど、ほら、何せ「飛」の一年だったから。ありがたい話だ、ということにしておきます。
年賀状にも書きましたが、趣味のほうでも充実していました。書道も中国語も楽しかった! いい先生に恵まれて、いい仲間に出会えて、ほんとうれしかったです。どうぞ来年もよろしく!
ガンバはさえない1年ではありましたし、来季もあまり大きな期待はできそうにありませんが、とりあえず若手にほのかーーーーな光が見えてきた、ってことにしておきます。ワールドカップは楽しませてもらったし、ま、いっか。
今年よかったことは、家族も私も大きな病気をしなかったことです。私は寝込むような病気をしないですんだし、とにかく身体がよく動いた。夏のあまりの暑さに「ちょっともう無理かな」と思うこともあったけれど、危なそうな予兆があるとさっさと眠り、無理をしなかったのがよかったようです。1年を通して、ほんとに自分でもびっくりするくらいよく働けました。この年齢になってなんだよって突っ込まれそうですが、今年、家事能力は10%はアップしたな。
今年、私は後半になって一つ自分なりの悟りを開きました(苦笑って書くのがぴったり)。
それは「いま自分がやっていることは(誰かに強制されてしかたなくやっているのではなく)好きでやっていることだ」って自分に言い聞かせるようにしたことです。ごはんをつくるのも、掃除をするのも、もちろん仕事をするのも、好きでやっていることなんだから、誰かに文句を言っちゃいけない、と自分に言い聞かせています。本気でやりたくないのだったら、やらなきゃいいことなんです。
大みそかの今日も、ついついおせちをつくり、大みそかディナーをふるまうのも(しかもなぜか外国人がまたまたホームステイしているのだ!)好きでやっていることなんです。そう思えば不満は90%消えます。(10%くらいくすぶってはいるが)
好きでつくっているおせちとディナーの画像をアップしておきます。今年は一人で大奮闘でした(娘が風邪ひきで手伝ってくれなかった......という不満を言ってはいけない)
ガンバ大阪 2-1 浦和レッズ
得点者:遠藤、宇佐美(ガンバ) 宇賀神(レッズ)
終わってみると「順当に勝った試合」と言えますが、90分では終わらないだろうという予感はしていたし、それ以上に接戦になるだろうという予想は見事にあたりました。
とくに前半は両チームともファイトする気持ちが出たとてもおもしろい内容だったと思います。ミチのクロスバー直撃シュートまでの流れなんて、再現映像で見てもうっとり。イグノがようやくガンバのサッカーになじんだかな、という感じがしました。ルーカスのスペシャルぶりは言わずもがな。
ただ......隣で観戦していた人が「おもしろい試合だ。おもしろくなかったら凍死しそうだ」とぼそっとつぶやかれましたが、そのとおり、初雪が強風に舞う万博で、試合内容が寒かったがきっとその場で何人も凍死者が出たことでしょう。
ゴールは浦和の宇賀神選手のものもふくめて、3点ともビューティフルでした。ヤットのFKなんて鳥肌たったもん。宇佐美選手のGOALは3分の1がルーカス選手の、3分の1が下平選手のGOALっていってもいいくらいの価値あり。意図あるパスがGOALにつながるのって見ていてほんと楽しいですね。
ヤットがやる気満々で、そういう鬼スイッチが入ったときって必ずイエローもらってしまいます。準決勝は出停。帰りに寄った避難所(別名:居酒屋)のお兄さんが「いいじゃないですか。ゆっくり休んでもらって正月の決戦でがんばってもらいましょう」と楽観的かつ鋭い指摘をされておりましたが、それを信じることにしましょう。ヤットがいないから、緊張感を持って試合にのぞめるでしょうし、誰を起用するにせよ「しっかりした守備から入る」というゲームプランは崩れないでしょうし。
29日は準決勝がエコパであります。
大掃除という言葉を2009年に置きっぱなしにする予定の私は、もちろん参戦ですよ。
その勢いで今日中に年賀状を完成させようと思ったら、新バージョン筆ぐるめがまったく役立たずですでに放棄しそうになっています。お金を出したパッケージソフトが使い物にならんっていったいどういうことよ。ええ、もちろん、会社に問い合わせをしましたが、旧バージョンでやるしかないようないやな予感がします。カネ返せってこういうことですね。ぶつぶつ
『村上春樹を読みつくす』(小山鉄郎著 講談社新書)という本を送っていただき、なかなかにおもしろかったので、村上春樹作品を読みなおしています。これまで長編のなかでは「世界の終わりと~」が一番だと思っていたのだけれど、小山さんの本を読んだあとでは「ダンスダンスダンス」への評価が高まりました。「夢を見るために毎朝ぼくは目覚めるのです」(文藝春秋)というインタビュー集も貸していただいたので、村上作品にしばらくはまってしまいそう。(でも「ノルウェイの森」はどうしても受け付けない。なぜなんだろう? それと、何と言われようと私は村上春樹氏は短編がすばらしいと思う。「納屋を焼く」とか「レキシントンの幽霊」は何回読み返しても感動する)
話変わって。
週末は書道の合宿で秩父に行ってきました。書道で合宿? 何やるの? そう思いますよね。私も思っていました。やることは一つ。ひたすら書いて書いて書き続けるのです。先生がまわってきて、いろいろ指導してくださいます。実際に書いてもくださいます。で、ふしぎなことにアドバイスをもらって、先生が書くのをそばでみると、ぐんと自分が書くものがよくなるのです。ほんのちょっとした一言なんだけれど、スイッチが入るというのか「あ、そうなのか!」と目からぽろりとうろこが落ちます。私はまだ初心者なので、そういう「ポロリ」の瞬間がおもしろくてたまらない。
合宿に行ってしまったために、仕事がたいへんに苦しいです。年が越せないかもしれません。越しますが。
来年はもっと本を読んで、もっとinputできる年にしたいです。
仕事だけでなく、ふだんの生活や趣味においてもインプットとアウトプットはとても重要です......と私は思っています。たくわえた知識や情報や人脈を食いつぶしていくようでは、この忙しい時代にあってたちまち何もかも立ちいかなくなってしまう。つねにインプットし、それに応じてアウトプットするものを新しくしていくことが大事なんだ、と思います。......ただ、それはなかなかエネルギーのいること。つい既得権益、既得能力にしがみつきたくなるのは世の常人の常。自分の強みを持て、とか仕事ではよく言われますが、きのうの強みは明日の強みではまったくない、ということを自覚しておかにゃならんのですよね。
ガンバの(そして日本代表の)大黒柱、遠藤さんが「明日やろうはバカ野郎」という名言(迷言?)をはかれ、聞いたときには笑って「ヤット、何を言ってるんだ!」とか思ったけれど、よく考えるとものすごく含蓄がある、しかも現代にぴったりの言葉です。
今は一流だ、名手だ、売れっ子だ、とおだてられていても、今日やることをやらないと明日はバカ野郎になっちゃうんだよね。(サッカーのチームを見ているとそれは強く感じます。昨年うまくいったから、今年も同じことをやりますっていうんじゃダメだってことをいい加減気づいてほしいガンバさん。いや、そんなこたぁ私がどうこういうことじゃないが。)
ということを身につまされて考えている年の暮れ(おい、もう総括かい!)
私は老い先が短いので(そんなことを言う人間にかぎってずるずる生きてしまいそうでこわいが)、今日やれることをやっておかないと、明日にはいろいろな事情でできなくなってしまうかもしれません。
そんなに忙しいのに何も今やらなくてもいいじゃない? 少し余裕ができてからやったら? そんなに無理することないのに。少しのんびりしたら? はい、しょっちゅう言われるし、自分の心のからもそういう声が聞こえてきます。誘惑です。
でも今やりたいと思ってもやらないことは明日もやらないし、たぶん死ぬまでやらないでしょう。
今インプットできることをしっかりインプットし、時代の流れに即したアウトプットをたえず考えていくことで、生きているという実感(手ごたえ)がつかめるんじゃないか、なんて大げさなことまで思っています。
何が言いたいかというと、鬼に笑われようが、周囲にあきれられようが、2011年にインプットしたいこと、アウトプットしていきたいことを考えて、計画を立てちゃってるんですよね。楽しいなあ、計画を立てるのって。
あと3週間で今年もおしまい。
ケジメをきちんとつけて、来年を迎えたいです。