Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2012年06月

 我が家にはまたもや外国人留学生が(2名も!)来ています。10代の女子高生たち。かわいくて、好奇心いっぱいで、元気もエネルギーもいっぱいいっぱい。日本語は今一つですが、それでも一生懸命挨拶はする。(挨拶さえも日本語でしない子たちもいるからね)

 もはや外国人ホームステイ、もしくは日本での定宿化している我が家です。 「ほんとに好きだっていうか、人がいいっていうか、断れないっていうか、よくやるよね」と周囲からまず100%の確率で呆れられています。数えたことはないが、この10年で老若男女合わせて10数カ国、30人くらい(もっとか?)に宿を貸している気がする。

 昨年は震災のために誰も来なかったことを考えると、今年はすでに3人も我が家で過ごしているのはある意味でとてもありがたく幸せなことに思います。私が元気で、お世話ができるっていうのも幸せなこと、と思わなくちゃね。そうでも思わなくちゃやってられないわーーーー(雄たけび)

 

 ご縁があって我が家に来た以上は、私の「もてなし」を受けなくてはなりません。私が言ったことにちゃんと返事をして、私がつくったものを食べて(少なくとも食べる努力はして)、私が行きなさいと言ったところに行くのは基本です。日本語での挨拶はもちろん、好き嫌いをはっきり言う(毎朝、ものすごく早起きして弁当つくっているのに、一口も食べないで黙って捨て(やがった)男子、おまえは許さん! 気がついたのが3日目だったので注意したら「冷たいごはんが食べられない」だとーーー!もっと早く言え!)、がんばって少しだけでも野菜を食べる努力をする(うちのごはんは9割が野菜。でも、野菜が食べられない人って世界中にいっぱいいるんだよね。トマト以外の野菜を一切食べなかったイタリア人もいたっけ)。そういう努力を私に認めてもらえれば、何かしらおまけのスペシャルサービスがあります。

 でもね、こうやってホスピタリティ満載でボランティアしているわけですが、なっかなか報われる気持ちにさせてくれるすてき留学生と出会うことはない。まあね、高校生ってむずかしい年代だし、視野が狭いし、ガキだし、マザコンだし、それはもう世界共通。ウチの子たちもそうでした。思春期ってほんとたいへんよね。他人の子どもたちだから、大目に見ていられるけれど、これが自分の子だったらと思うとぞっとする。

 さーて、そろそろ女子たちに昼飯つくらないと。

 

ことガンバのことに関してなんだかとってもつらい状況なので、しばらくこのブログではガンバについて書くのをやめようと思います。

サッカーは観ていますよ。

EURO2012! 3晩連続4時前に起きて、試合を観る、というとんでもないことをやったらさすがに疲れました。とくに昨晩は2チャンネルを切り替えながら忙しい忙しい。それにしても、チェコ。なんで前半と後半であんなにちがうチームなのですか? ピラージュにますます惚れてしまいそうです。それにしてもロシア! 初戦でチェコを破ったときには、こりゃーロシア一強か、このグループは、と思っていたら、いやー、サッカーはほんとにわかりません。まさかまさかあのギリシャに負けるとはね。こういう試合日程だとベンチワークとフィジカルがものを言いますね。

さて、今日はまたまた「それにしてもオランダ!」となるかな......ならないだろうな、きっと。

でもEUROはほんとわからない、ほんとレベルが高すぎです。楽しいなー!(やけくそ)

頭の片隅で「仕事部屋の整理をしなくてはならない、ならない、ならない~」と思いながら、面倒でつい後回しにしてすでに5年。

仕事部屋のローマンシェードの紐が切れて取り変えなくてはならず、ということは、作業ができるスペースをつくらなくてはならなくなったことで、やむなく掃除に取りかかりました。紐が切れなかったら、たぶん死ぬまでやらなかっただろう。

掃除、というと聞こえはいいけれど、どちらかと言えば「ゴミ捨て」です。本1冊につき、ダンボール1箱の資料。それが5~6年分たまっているわけで、最初は「これはとっておく、これは捨てる」と分けていたのが途中から一気に面倒になり、ばさっばさっと捨てていくことに。

資料として買い込んだ本はすべてBOOKOFFに。迷っているときりがないので、もう見ないで箱に放り込む、こむ、コム、ドットcom。

掲載誌や新聞などはさすがに捨てる勇気がなく、ダンボールに入れてまたしまいこみました。スキャンして電子化所蔵をしよう。(たぶん、しない)

この5,6年で出版業界は大きく変わり、資料も紙ではなく電子化されているものが多くなったおかげで捨てることに躊躇がなくなりました。紙の資料もプリントアウトしたものが多いし、原稿は当然ながらPCの中(最近はネット上で保存)しているし、ビジュアル系の写真やビデオもモノとして保存しておく必要がない。(といいながら、旅行のたびにアルバムをつくる私)

それでも減らないのが本。減らさなくてはならないのも本。心をいためながら、danshari中です。

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