Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2014年11月

先日来、ブログに「エラー」の表示が出てご迷惑をおかけしています。 いろいろ調べてもらったのですが、原因は不明。 そこで、心機一転、引っ越すことにしました。 まだ検討中ですが、近日中に新しい場所でスタートさせますので、それまで少しお待ちください。 新しい顔でグラマラスライフをオープンしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ決戦は今週の土曜日です。 ドキドキと胸の高まりは抑えられませんが、ハラハラするよりも、もう少し余裕を持って楽しんでいる感じかな。 2012年のちょうど今頃を思い出して、ちょっと感慨に浸っています。 あのころは、勝とうが何をしようがどうしても降格圏が抜けられず、焦燥感と恐怖感に打ちのめされそうになっていました。 でもまた、頂点への挑戦権を得ている今年。 思えば遠くに来たものだ......(ホント、ヨクゾココマデコラレタモノダ、という感慨にはまだ浸りませんよ) ガンバへの願いはただ一つ。いや、三つ。 よけいな「作戦」など練らず、これまで結果が出ている布陣とメンツで、ストレートにぶつかってほしい。 怪我やコンディション不良などが一人も出ることなく、全選手スタッフで「俺がやってやる!」という意気込みでぶつかってほしい。 そして相手に対する敬意を忘れず、また挑戦者であることを謙虚に忘れず、でも勝つのは自分たちだと強く信じて、浦和にぶつかっていってほしい。 この三つの願いをかなえて全力を発揮すれば、必ず風はガンバに吹きます。 勝利の女神はガンバ大阪に微笑む!!

ナビスコ優勝時のブログをアップして以降、コメント欄に書き込もうとするとWarningと出てうまくいきません。何が原因かわからないので、まず画像を消してみました。うまく行くといいのですが。 そういうわけで、コメント欄へのお返事をここに書かせてください。 ゆうみパパさん、この勢いのまま12月まで突っ走りたいですね。 プカプカさん、そう、楽しみましょう! こういう機会はそうそうないですよ。 私はゲーフラも作りました。2009年以来5年ぶり。 思えば、ゲーフラを作りたくて書道を始めたんだったなあ......なんてことを思い出しつつ、それについてのエッセイを某所で書かせてもらうことにしました。 実は私生活がちょっとバタバタ。そのストレスからか顎関節症なるものをまたもや発症し、しばらく口を開けるたびに「イテテテ」状態でした。 でも、そんなこともガンバの勝利で吹き飛びます。いったれいったれ気分になります。 ああ、リーグ再開が待ちきれないなあ。

目の前で、パトリック選手の同点ゴールが決まったときには、キャーキャー言うだけだったのですが、決勝点となった大森選手のヘディングがゴールネットを揺らしたとき、私はもちろん、周囲全員が壊れました(苦笑)なんか、もう何を叫んでいるんだか、どんな行動をとっているんだか、もう自分でもわからなくなりましたよ。 そして試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、両手を突き上げて雄叫びを上げながら、私の脳裏には最後のタイトルを獲った2008年以来のいろいろな記憶が、月並みなようですが走馬灯のようにめぐりました。しだいにほころびを露呈していった「攻撃サッカー」の看板。期待の若手が出場機会を得られないまま消えていくはがゆい思い。3点とらないと勝てなくなったアンバランスなサッカー。守備から入るとべったり8人がペナルティエリア付近に張りつき、得点のにおいがいっさい漂ってこないままなぜか失点してしまう今季前半の先の見えない絶望感。 そんなもどかしさ、はがゆさ、悔しさが、少し(まだ3分の1くらい)晴れた優勝でした。 私の個人的なこの試合のMOMは遠藤選手です。 ヤットさん、すごいわ。なんか、この数ヵ月でまた進化した感があります。これまでもヤットさんはスペシャルな選手だったけれど、今のこのチームのキャプテンとして、これまでにはなかったほどの輝きを放っています。 得点のアシスト場面だけではない。守備でも、試合の組み立てでも、味方だけでなく相手のコントロールにおいても、一段上がってます。 そしてヤットさんを一回り大きくしたのは、高校生の井出口選手から、宇佐美、大森選手などの若手、倉田選手をはじめとする中堅、そして最年長の明神選手までのバランスのとれた今のチーム編成なんじゃないか、と思うのです。自分と同じくらいのキャリアと経験ある選手たちが中心、というか、そればっかりの選手で構成されていたチームではなく、さまざまなキャリアや個性を持った選手たちを一つにまとめることによって、彼の輝きはいっそう増したのではないか、と。 年齢は34歳だけれど、ヤットさんはまだまだ進化を続け、きっともっと大きくなるでしょう! そんなヤットさんに引っ張られて、中堅も若手も大きく進化するはず。 Rising G。 新生ガンバの未来は、中堅、若手選手はもちろん、監督、コーチ、スタッフ、サポーターみんなで築いていくもの。その第一歩が、ナビスコ杯の決勝戦だった、と数シーズン後に頷けるような気がしています。

いよいよ明日はナビスコカップ決勝戦です。 11月8日(土) 13時より 埼玉スタジアム ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島 まだチケットは余っているみたいですよ。決勝戦というのはひりひりする緊張感があるもの。ましてや両チームともはっきりしたサッカーのスタイルがあり、かなりおもしろい試合になるはず、と期待できます。両チームのサポーターでなくても、ぜひスタジアムに足をお運びください!ナビスコ製品のおまけもありますよ〜(←Jリーグの回し者みたいですね) ガンバがナビスコの決勝の舞台に立つのは、今回で3回目となります。 1回目は2005年。ジェフ千葉にPK戦で敗れました。 2回目は2007年。川崎フロンターレを1−0で破って優勝しました。 そして今回。7年ぶりの決勝の舞台です。 前の2回のことを思い出しながら、そして7年間の山あり谷ありの日々を思い出しながら、明日を迎えたいと思います。 7年間で成長したガンバを、そして濃い内容の試合を見せてくれる、と期待します。 そしてそしてもちろん チャンピオンはガンバだ!

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