Glamorous Life

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2014年12月

長らくお待たせしました。ブログを引っ越しました。
お待たせしている間に、ガンバはJリーグを優勝し、天皇杯もとり、つまり三冠を達成しました。
おめでとう! ありがとう!
こんなにうれしいことは……まだこれからもいっぱいあるよね? ね? ね?

さて、数年ぶりのブログ引っ越しにあたり、何か抱負を……と思ってずっと考えていたのですが、思いつきません。
もう少し頻繁に更新する、せめて1週間に1本は書く。
ガンバやサッカー以外の話題の内容を充実させる。
などを考えたのですが、たぶん公約違反になるのは目に見えているのでやめておきます。

というところで、まずは引っ越しのご挨拶まで!
 

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横浜の日産スタジアムに天皇杯決勝戦、ガンバ大阪VSモンテディオ山形の試合終了の笛が響いたとき、ピッチ上のガンバの選手は、一様にほっと安堵の表情を浮かべていました。
それはスタンドを埋めたゴール裏のサポーターたちも同様。三冠達成の瞬間は、歓喜以上に安堵のほうが大きかった。
考えてみれば、国内タイトル総なめって偉業のはずです。何がすごいって、J2昇格即三冠! だから、とてつもない達成感が あっていいはずなのに、11月くらいに想像していたのとはちょっとちがう感情を覚えながら、今年3回目の「♫カンピオーネ、カンピオーネ、オレオレオレ〜」を歌っていました。
なんていうかな、三冠の達成感よりも、もっと強く感じたのは「来季はたいへんだな」という思いのほう。これからマークされるだろうし、打倒ガンバで対策をとってくるチームばかりだろうし、なによりもACLがあって超過密日程だし・・・・・。
でも、12月9日、天皇杯に先だって行なわれたJリーグアウォーズでの長谷川健太監督のスピーチを思い出して、健太監督ならなんとかするだろう、と帰り道ですでに気持ちを切り替えましたね。
来季はもっと大変になるでしょう。
今季以上に山あり谷あり、になるかもしれない。いや、きっと浮き沈みの大きいシーズンになるはず。
それでも、最高の選手たち、最高のスタッフ、最高のチーム、最高のサポーター(すべてby健太監督)、そして最高の監督のもとで、また一試合一試合目の前の試合の勝利だけを考えてチーム、クラブが一体となって闘っていくことで、またきっと夢が実現するでしょう。
みなさん、2014年シーズン、お疲れさまでした。
また来季もどうぞよろしくお願いいたします。 

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