Glamorous Life

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2015年10月

10月10日、ガンバ大阪の新しいスタジアム竣工式に参加してきました。
ただ、ただ、感動! こんなすばらしいスタジアムで愛するガンバの試合が見られるなんて……と幸福感に包まれました。世界でもめずらしい寄付金で建てられたスタジアム。ガンバを愛する人だけでなく、地域の象徴となって地元で誇りとなるようなスタジアムになりますように!
 
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総工費
140億円。外観も含めとてもとてもシンプルです。ガンバのスタジアムだとわかるのはマンホールの蓋くらい。虚飾を排して実をとった、というところにも好感!!
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4394人が集まった竣工式。私は3000番台でしたが、12000番台まであったような気がします。それだけの方が寄付してできあがったことにも誇りがくすぐられます。画像は階段をホーム側入口へと登りながら振り向いて待機している方々を撮影したもの。
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ホーム側自由席のコンコースからの眺め。入場して最初に目に飛び込んで来たピッチです。すばらしい!
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コンコース、広い!!売店が並ぶそうです。
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最前列に座るとこんな近くでコーナーキックが見られます。
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防災避難拠点に指定されてもいます。当然ながら屋根は免震構造で支えられています。安心安全なスタジアム、というのを実感しますね。ちなみに画像は最上階で撮ったもの。かなりの傾斜です。でも高所恐怖症の私でもさほど恐くはありませんでした。それよりこんな高いところからもピッチがすごく近く見えることに感動! あと30年くらいはここから見られる体力を養っておかねば!!!
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選手やスタッフが座るベンチは観客席からも見えます。交代選手がどんな表情なのかがうかがえそう。

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そして翌日はナビスコ杯準決勝2ndレグ観戦。2−0で勝利してガンバは決勝に進出!こうやって万博のピッチで選手たちと一緒に万歳するのもあと何回あるかな? 新スタに引っ越しすることで、たしかにガンバは新しいステージへと進みます。それも万博のこのスタジアムでの数々の思い出があるからこそ。
万博記念競技場、長くお世話になりました。 あと数試合。選手やガンバを支えるすべての方たちとともに万歳を轟かせて感謝を伝えたいです。

 

ニューズ オプエドというITTVの10月5日(月)午後4時〜に出演してきました。
内容は「FIFA非加盟の国や地域のサッカー協会が所属するConIFA(コニファ)について」です。2年連続、大会の取材に行ってきた私です。たぶん日本ではほとんど知る人もないマイナーな組織を追いかけている稀少な人間として呼んでいただきました。
毎日放送があるニューズ オプエド。月曜日の担当はスポーツ評論家の玉木正之さん。昔からご著書を愛読していました、私。1時間、楽しくお話させていただきました。
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 昨年、世間がブラジルワールドカップで盛り上がっているとき、ConIFAが主催するワールドフットボールカップがスウェーデン中部の小さな街で開かれると知って、いきなり行くことを決めました。もともと「自分の直観に従って、思い立ったら即実行する」私なので、いろいろやってきましたしいろんなところに行ってきました。
そんな中、これまでの人生で何回目かの「これは大当たり!」という出来事がConIFAとの出会いでした。 
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何が大当たりだったかというと、これまで知らなかった世界、考え方、価値観、人々に出会えたこと。狭い日本でパソコンやスマホの画面を眺めているだけではまったく知らなかった、気づかなかった世界に出会って、自分の中の座標軸が変わりました。
この組織のことを教えてくれたのは、英国人ジャーナリストのポール・ワトソン。彼も、ふと思い立ってミクロネシアの小さな島、ポンペイ島に飛んでサッカーコーチを始めたという人。情報があふれている、といっても大国&先進国のメディアから流される情報だけがあふれているだけで、その情報だけで形成される世界観はとても薄っぺらで狭いものだ、ということを彼の著書”Up Pompei”は教えてくれます。私もConIFAの大会にいって取材してみて、同じことを感じました。 

 世界は広いです。
そして世界は多様です。
スマホやタブレットの小さな画面では実感できない広さであり、多様さです。 
少しでもその広さや多様さを実感できたこと。それが私にとってConIFAとの出会いで得た一番大きな宝物かもしれません。 

開始1分40秒で、ガンバの選手が一度もボールをさわらないうちにあっさり失点。
その後も押されっぱなしで、ガンバは全員が置き去りにされていました。
そんなチームの中「掃き溜めに鶴」状態だったのが ヤットさんとパトリック。ヤットさん、十分に38歳までやれますよ、ほんと。2008年、ガンバが超過密日程の中ACL優勝した年、夏に原因不明の病気で入院→離脱したヤットさんが言った言葉を私はまだ覚えていますよ。
「気持ちとか頑張りとか精神論を持ち出すのは嫌いだし、負けたときの言い訳としか思えないから自分は口に出したくなかったけれど、最近は最後に足を動かすのは気持ちかな、と思うようになった」
でも、川崎戦でヤットさんをあれだけ頑張らせていたのは気持ちではないと思います。 
強いて言えば、「頭脳」かな。頭を使えば気持ちも体も使えるようになるんですよね、きっと。川崎戦のピッチで頭脳が引っ張る気持ちと体を見せてくれたのは、遠藤、パトリック、途中出場ながら倉田と阿部くらいでした。
反対に、宇佐美と大森は気持ちも頭脳も、もちろん体もまったく機能していませんでした。
名前をあげて選手を酷評するのはやりたくなかったけれど、広州恒大戦も含めて「エース」のあまりの酷いプレー連続に、これはいったいどうしたもんかと怒りを通り越して呆然でしたよ。思わず手がすべったことにして書いちゃうけれど、日本代表に招集されてガンバの「主力』4人が2、3試合抜けることにちょっとほっとしています。代表に選ばれるようになってから、「エース」や「守護神」の輝きがすっかり失われ、それでも出場しつづけることに苛立ちがつのっていたんで、少なくとも見ないですむことに安堵する。フレッシュな顔ぶれで、ぴちぴちしたガンバが見たいです。そう、同じように主力が抜けて若者とベテランサブ組で戦ったナビスコ準々決勝第1戦みたいにね。

そう言っているうちに今日はナビスコ準決勝 ファーストレグ。
どうやらパト、遠藤、今野は新潟に帯同していないみたいで、こりゃ楽しみだわー!! 

は〜〜〜やはり年間予算500億円のチームにボコボコに殴られたあげく、逆転されて負けました。

でも、殴られても殴られても立ち上がって反撃する、それがここ2年のガンバでしょ。3冠とって忘れてしまっていたその気概を、準決勝第2戦ではぜひ見せてほしい。
メンタル勝負とか嫌いだけれど、もう勝負できるところはメンタルしかないのではないか、と思うくらいはっきり実力差を見せつけられました。前半はともかく、後半はハーフウェイラインの半分以上自陣でずーっと殴られまくっていたからなあ。

次はとにかく勝つしかない!!! そして金満チームに絶対に得点を許さない、それしかない。
そのためにはコーチ陣の分析力と長谷川監督の「喝」に期待します。

よし! 「喝」というゲーフラつくって万博に乗り込もう!!!

 

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