決勝 第一戦
             ガンバ大阪 2−3 サンフレッチェ広島

1点目をとられて1分後にすぐに今野のゴールで勝ち越したとき、まだガンバには運が残っているかなと思ったのですが、5分あったロスタイムに2点とられて敗戦。
後味の悪い結果? はい、確かに。
まずい試合運び? はい、そうですね。
では、これでほぼ終わった? とんでもない!
試合は、今季のガンバのゲームでベスト3に入るいい内容でした。久しぶりにきれいにパスをつないで崩してシュートまで行けたのもよかったし、「戦術パトリック」以外の選択肢として長沢の落としからの展開っていうのもとてもよかった。守備も攻撃もきれいに連動していて、強い強い広島を相手に躍動するガンバが見られました。
メディアでは、広島の清水をこづいて一発レッドでオ・ジェソクが退場になったことで試合の流れが変わり、逆転された、となっています。
それは確かに一部あたっています。
あとで録画を見て、あれが一発レッドの行為かとちょっと疑問に思ったのと、さんざんやりあっていた清水の挑発についにのってしまったジェソクがちょっとおばかだったかな、とは思いました。(広島の選手って、挑発するのがうまいんですよね。真っ正直な選手はのせられやすい。倍くらいこすからくいけや、といつも思う)
ただ、それだけじゃなかった、と私は思う。
個人的には、長沢→パトリックの交代がリズムが狂うきっかけだったかな、と見ています。(同志もそう言っていたし)。「戦術パトリック」はいいときはいいけれど、広島相手にはちょっとね。長沢のようにこつこつまじめにポストと前線からのプレスをこなすFWのほうが、広島の3バックには効果的だったと思います。

ま、そんなことはもう終わったこと。切り替え切り替え!!!
土曜日には第2戦。前半が終わったところ。これからですよ、試合は。
ガンバの選手たちとスタッフなら、きっとやってくれます! CWCに出てほしい〜〜〜〜!!

ところで、ジェソク。もしかすると昨晩は眠れなかったかもしれないけれど、もう終わったことと切り替えてね。
これまでと同じように、これからもずっと応援しているよ、私は。
このブログで書いて伝わるかどうかわからないけれど、でも大きな声で叫ぶから魂で受け取って!
ジェソーク!! ファイティン!!

 
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