私にはいろいろと嫌いな言葉があります。
その一つが「がんばった自分へのご褒美」
ひぇ〜〜書いただけで虫酸が走ったけれど、でも、やっぱり今の気持ちを表す言葉はこれしかない。
明後日、1年あまりの同居生活に終止符を打ち、娘と孫が新居に引っ越していきます。娘婿が転勤を終えて東京に戻ってくることになったので、親子水入らず(→この言葉も嫌い)の生活が始まります。
今の気持ちをひと言で言うと
やれやれ(顔文字もつけちゃうぞ! )
思えば孫との同居生活は父が亡くなる前後から始まりました。まさに怒濤の1年。
自分で言うのもなんだが、私はがんばったぞ。父が亡くなったあとの母の身の振り方や実家の整理、娘の職場復帰の支援から孫の世話、いきなり5人分になった家事。当然ながら、いただいた仕事はもちろん、趣味の書道も中国語や太極拳も(これは途中で1ヵ月お休みしてしまったけれど)休まなかった。休まない以上によりバージョンアップした、と自分で思っています。「私には仕事がある」「私には趣味がある」というのが支えだったからなあ。
仕事ではおかげさまで今年も翻訳サッカー本大賞をいただいたし、「実川さんのライフワークとしてこの仕事を集大成にしましょう」と言ってくださるプロジェクトもスタートしてなんとか進めている。書道は作品展に応募できたし、入選も果たせた。そして何より、母がともあれ今のところは落ち着いて生活できていて、父の一周忌が無事終えられて、孫も娘も大きな病気や怪我をせずに1年を過ごして新しい生活のスタートが切れる。
ほんと、これって全部「がんばった自分へのご褒美」をもらっているんだと思いますよ。
この1年、人生最大の忙しさだったけれど、やりきったという充実感は(今のところは)ある。
やりすぎてしまったという反省はあれど、もっとやればよかったという後悔はみじんもないから。
少しはゆっくりするんでしょ? という周囲の声に耳を貸さず、来週からまた一段とネジを巻き直して(死語?)、今年は自分のために走りますよ。ただし、スロージョギングでね。そこはそれ、さすがに40代と同じにはいかないという自覚くらいはある。
まずは、5月末から開催されるConIFAワールドフットボールカップに向けての準備と、新しいプロジェクトのために土台作りですね。
出勤する娘たちを見送って、見上げた空の春の光がまぶしいです。
その一つが「がんばった自分へのご褒美」
ひぇ〜〜書いただけで虫酸が走ったけれど、でも、やっぱり今の気持ちを表す言葉はこれしかない。
明後日、1年あまりの同居生活に終止符を打ち、娘と孫が新居に引っ越していきます。娘婿が転勤を終えて東京に戻ってくることになったので、親子水入らず(→この言葉も嫌い)の生活が始まります。
今の気持ちをひと言で言うと
やれやれ(顔文字もつけちゃうぞ! )
思えば孫との同居生活は父が亡くなる前後から始まりました。まさに怒濤の1年。
自分で言うのもなんだが、私はがんばったぞ。父が亡くなったあとの母の身の振り方や実家の整理、娘の職場復帰の支援から孫の世話、いきなり5人分になった家事。当然ながら、いただいた仕事はもちろん、趣味の書道も中国語や太極拳も(これは途中で1ヵ月お休みしてしまったけれど)休まなかった。休まない以上によりバージョンアップした、と自分で思っています。「私には仕事がある」「私には趣味がある」というのが支えだったからなあ。
仕事ではおかげさまで今年も翻訳サッカー本大賞をいただいたし、「実川さんのライフワークとしてこの仕事を集大成にしましょう」と言ってくださるプロジェクトもスタートしてなんとか進めている。書道は作品展に応募できたし、入選も果たせた。そして何より、母がともあれ今のところは落ち着いて生活できていて、父の一周忌が無事終えられて、孫も娘も大きな病気や怪我をせずに1年を過ごして新しい生活のスタートが切れる。
ほんと、これって全部「がんばった自分へのご褒美」をもらっているんだと思いますよ。
この1年、人生最大の忙しさだったけれど、やりきったという充実感は(今のところは)ある。
やりすぎてしまったという反省はあれど、もっとやればよかったという後悔はみじんもないから。
少しはゆっくりするんでしょ? という周囲の声に耳を貸さず、来週からまた一段とネジを巻き直して(死語?)、今年は自分のために走りますよ。ただし、スロージョギングでね。そこはそれ、さすがに40代と同じにはいかないという自覚くらいはある。
まずは、5月末から開催されるConIFAワールドフットボールカップに向けての準備と、新しいプロジェクトのために土台作りですね。
出勤する娘たちを見送って、見上げた空の春の光がまぶしいです。