Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2016年04月

先月からロシア語学習を再開しました。1年半ぶり。忘れているところもあるけれど、そもそも3ヵ月しかやっていなかったので蓄積量もほんのわずか。catch upはすぐでした。
朝起きてしばらくの間、ごはんを作っているとき、歩いているとき、iPadに録音したロシア語単語帳のCDを聴く、という日々です。最初は何を言っているかチンプンカンプンでしたが、30回くらい聞き込めば何となくまねっこできるようになる。まだまだ口からすぐに出てくる、というわけにはいきませんが(当たり前ですが)、来月のロシア行きまでに簡単な会話くらいはこなせるようになっていたいです。
それにしても、新しい語学を学ぶのはほんとに楽しい!  世界の主要言語の中で最難関と言われるロシア語と中国語をある程度マスターしたら、自分が無敵の語学オタクになれるような気がします。
一つの言語を究めるのもほんと立派だと思うのだけれど、いろいろな言語をちょっとずつかじっていくと、また違う世界が広がっていって楽しい!
ちなみに、今年の誕生日に夫から「誕生日プレゼント、何が欲しい?」と聞かれて、「ロシア語の学校の授業料!」と言ったら喜んで払ってくれました。やったね! 今までもらった誕生日プレゼントの中で一番嬉しかったです。今後も誕生日プレゼントは語学レッスン料ということにしてもらおう。 
Мой муж понял, что подарить жене на день рождения.
(今日覚えたフレーズをちょっと変えてみた。夫は妻の誕生日に何を贈ったらいいかわかった) 

vs福岡戦。
宇佐美を外して呉屋をトップに入れてパトリックと組ませる、という采配。まあ、これは納得。宇佐美選手にはできない「裏を常に狙って相手DFラインに脅威を与える」プレーが呉屋選手の持ち味だから。まったくうまくいっていない攻撃を、なんとかしたい、という気持ちは見えました。
ところが、久々スタメンのパトリック選手、これがなんつーか、足を引っ張っている? 攻撃が単発で、パスがつながらないのは、おさまらない、落としどころを間違える、走る方向がいつも同じ、という彼のせいかも、と思ってしまいましたよ。しかも誰が出しても、ガンバのパスは「何とかなるだろ、これ誰か拾って」といういっぱいいっぱいの出し方ばかり。呉屋が結構おさめていて、必ず前を向いて何とかしようとしているのに比較すると、パトは「誰か何とかして」ばっかりのような感じでした。
あと、遠藤選手を前に持ってきて、倉田選手に後ろのほうで中盤のつなぎをやらせる(ように私には見えました) この布陣にも納得がいかなかったです。っていうか、遠藤選手がスタメンというのを見た瞬間に、スカパーやめよかと思ったくらい。ここまで不調なのに、なぜ起用するのか? 彼を絶賛するスカパー解説&実況にもいらいらしっぱなし。ヤットさんについては、何度も言うようにすごく尊敬しているし、大好きだけれど、恩も感じているけれど、それとスタメン起用は違うと思う。彼のお守役は倉田しかいないっていうのもわかっているけれど、その起用法ではかわいそうでしょ?
交代についても、いろいろ納得いかないことだらけだったけれど、完封勝利だからよしとするしかないのでしょうか。
未来に向けてのチーム作り、進めてくださいね。長谷川監督、お願いします。
 

というタイトルですが、ガンバの低迷についてではありません。今はそれについて頭から追い払うようにしているから。
どうしたらいいのか、と頭を悩ませている件とは、太ってしまった件です。
私、、、、、、この1年半ほどで非常に太りました。 今日、18年前にはいていたスカートが、今年の流行に合うので引っ張り出してはこうとしたら、ウエストが見事に入りません。どうしてもはきたかったのでウエスト調節2cm伸びる、とかいう器具を以前に東急ハンズで購入していたのを思い出し、それをつけて何とかはきました。苦しかったけれどね。
ぎょっとして、やはり15年前くらいからはいていたパンツをはいてみたら、やっぱりはけません。このパンツ、2年前にははけていたはず。もう今はまったくはけない。
15年前だ、18年前だ、という話をしていますが、その時期に購入した服で今も残っているのは、とても気に入っているからで、つい2、3年前には着用可能だったんです。
な〜〜〜〜ぜ〜〜〜〜だ〜〜〜〜????
この2年間、人生最大の忙しさだったし、たしかに運動はできていなかったかもしれないけれど、それなりに動いてはいました。いや、本人は十分に動いているつもりでした。疲れていても1駅前で降りて歩くのはやっていたし、寝る前に軽くストレッチ(太極拳のまねごとだけれどね)はしていたし。
もしかして、寝酒がいけない?
ウエストがない服ばかりを着ていたから?
それとも加齢によって贅肉がつきやすい体になった?→たぶん原因はこれ。
ショックを受けつつ、「もう1回ダイエットをやるか?」と自分に問いただしたんですが、なんかね、自分の中から返ってくる答えは「もういいんじゃないのー」なんですよね。
18年前と同じ体形に戻りたいか? と自分に問いただしてみたのですが、「それ、なんか違うんじゃない?」という答えが返ってきます。
私が今欲しいのは、「見栄えのいいからだ」ではなく「動けるからだ(もちろん脳をふくむ)」じゃないのかなーと。
ああ、もちろんかっこいい服が似合うからだであればいいなーとちょっとは思いますが、それ以上にやりたいことがはつらつとやれるからだが欲しいです。やりたいことがあって、それをこなせる体力と気力があるからだ、それがこれからの「老後」なるものを生きていく上で一番大事なんじゃないか、と……
はい、負け惜しみです。どうやったって若さが取り戻せないことに気づいて、ショックを受けつつちっと舌打ちしています。でも、時間を、年齢を引き戻すことはできないし、時間を引き戻そうという努力(無駄なあがき、ともいう)はもっと違う方向に向けたほうがいいんだ、ということもさすがの私もわかっているんです。
もっと違う方向、「年相応に生きていく」ことですね。といっても、消極的に、おずおずとため息をつきながら老化を受け止めるっていうんじゃない。
私の年齢だからこそできること、やらなくちゃいけないこと、それをやっていこうじゃないのってことです。
と勢いをつけたところで現実に戻り、18年前のこの服、どうしたらいいと思います?

一昨日のACL水原三星戦から何もかもやる気を失うほど凹んでいるのですが、気を取り直してまずは4月17日に夢の島まで観戦に行ったJ3のU23ガンバ大阪vsFC東京戦についてふれておきます。
この機会を逸するともうJ3ガンバを見る事ができないのでは、と思ったので、大嵐の中を出かけていきました。家を出るときから合羽って初めてだったかも。でも、傘がさせないほどの強風だったので、たとえご近所がどれほど目を丸くしようがそのカッコで大正解。
新木場駅に到着すると、なんっと、ガンバユニいっぱい。何なんですか、皆さん? J3っすよ。ま、私も何なんですか組でしたが。(午後2時でこの暗さ……試合前のアップです)
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試合は強風でボールが流され、FC東京のGKのボールがことごとく自陣の近いところでタッチラインを割ってガンバボールになる、という「サッカーなかなかできませんね」天候だったのですが、そんな中でもパス一本でサイドチェンジして、やわらかなトラップからチャンスを作り出すU23ガンバの皆さん、すばらしい!! FC東京も数回チャンスを作り出していましたが、ガンバのほうが優勢に試合を進めていました。
が、CK1発で先制される。目の前でドフリーでヘディングを決められたシーンにはちょっとがっかり。でも、すぐにフタ→初瀬→堂安のボレーできれいなゴール!!
その後は何回も惜しいチャンスを作るも決められず。で、結局1−1で終了。終了ホイッスルが鳴ると、ガンバの選手たちはまるで負けたかのようにがっくり膝をついて頭をかかえ、たぶんMOMだった堂安でさえも天を仰いでましたが、FC東京の選手たちは淡々としていました。なんでも5節目にして初勝ち点1ゲットだったそうです。 
試合後に挨拶に来た選手たちに、ダンマクが出て野田選手と一美選手にコール。2人とも熊本県出身、野田選手は益城町、一美選手は八代町出身だそうです。じんわり来てすぐに募金しました。
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で、ここまではポジティブな書き方ですが、つぎはトップチームの情けなさ過ぎる現状について。
これまでも何回も「こんなガンバは見たくない」というくらい酷い状態を見てきました。どんなに酷くても、チームを信じる気持ちはどこかにあったのだけれど、今、それを次第に失っています。この感じ、デジャヴ。no more 2012
横浜FM戦、上海上港戦、柏戦、そして水原三星戦と4試合続けてぼろぼろの負け試合を見てきて、さすがの私もポジティブにはなれません。凹んだ、凹んでいる、そして凹むであろうのいやな予感。
選手もクラブも立て直そうという気概も気迫も見られない。何とかしよう、何とかしなくちゃと必死さが見えるのが今野選手、倉田選手(スタメンじゃないのだけれど)、、、、、、あれ? もうほかに思いつかない。それくらい気概がない。強いて言えば必死さが見えるのは東口選手だけれど、彼が必死にならなくてはならない状況がそもそもおかしい。特に前目の選手たちにはこの現状を打開しようというアイデアもなければ気迫もない。
J3ガンバを見ていて思ったのだけれど、パスをスペースに出す、一本でサイドチェンジする、ゴールが見えたらシュートを打つ、そんなことがJ1ガンバはまったくできていないです。J3だからそれができる?
いや、ちがう。走るから、頭を使っているから、できるんですよ。走りもしなければ、頭もどんよりしたままで勝てるほどJといえど甘くない、ましてやACLでは。
今季はチーム作りに失敗してしまったのだから、シーズンの残りは未来に向けての土台作りと割り切って未来のためのチーム作りにあててほしいです。
そのためにも「絶対残留!!!」 (4月にしてこれを書かねばならないほど危機感があります、私には)

明日の柏戦はもう不安しかないので、逃避の別トピックです。
先日、娘から「ママは何歳まで生きようと一生ゲーム(注:死語かもしれないけれど電子ゲームって類です)はやらないだろうね」 と言われました。
うーん、前はマリオもポケモンもやっていたことがあるし、ヒマになればテトリスをやっていた時期もありました。が、基本的には関心がないし、好きではない。仕事以外では液晶画面は見たくない、と思うようになっている今日この頃、体力的にももうゲームは無理だな。
というところで、考えてみました。
これからどんなにヒマになっても、私がやらないであろうこと。
1) 車の運転。残念でならないけれど、これはもう私にはできない。免許は持っているものの、運転しなくなってン十年。運転をしていたころも運転が好きではなかったし、超方向音痴だし(その昔目黒に住んでいたころ、中野に行こうと思って家を出て、ナビなんかないころなので地図を見ながらも道に迷い、夕方に浅草を走っていた、という恐ろしいエピソードあり)、そもそも車に関心がない。そういう人にこの年齢になって運転しろって、そりゃ無理ですね。車の運転ができたらいいのになあ、と心底思うことが年に1回くらいあるのだけれど。
2) ジェットコースターに乗ること。とにかく嫌いだわ、高いところが。バンジージャンプなんてその場に立つと考えただけで心臓発作起こしそうだし、吊り橋が渡れないから山歩きもしたくないし、登山も遠慮したい。高い塔にも登りたくない、と拒否し続けてきたけれど、先日思い切って登ってみたらどうってことがなかったのでこれはクリアです。
3) ペットを飼うこと。犬は散歩が面倒だし、猫は毛が散らかるのがいやだし、鳥は基本的にあまり好きじゃない。要するに、動物好きじゃない。そうじゃなくても世話をしなくてはならない動物がいっぱいいるのに、もうこれ以上はごめんだ。

死ぬまでやらないであろうことは、これら4つくらいでしょうか。他にもいろいろ「やりたいけれどできないこと」が増えていくんだろうなあ。そう考えると、死ぬまでにやっておきたいことも考えなくちゃね。
 

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