Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2019年03月

ガンバ vs 松本山雅 2:1

今季ホーム初勝利!
カップ戦でも、相手がJ1昇格チームでメンバーを落としてきたにせよ、ガンバがガチメンバーでポジションを変えて挑んできたにせよ、それでも勝つことが大事。
ハイライト動画を見ましたが、アデミウソンがすごい! ウィジョも素晴らしい。もちろん小野瀬も! 小野瀬は本当にシュートがうまい!! 走り込んでくるときからどのタイミングでどのコースに打つか、しっかりイメージができているようなシュートです。攻守ともにこれだけ頼りになるともう外せませんね。もしかすると、もしかすると……(あとはご想像にお任せします)
でも、この試合で私が注目したのは、初のボランチコンビ、倉田と高です。
開幕から感じているのは、今季は倉田がチームの浮沈をにぎるキーマンだということです。
開幕戦はアレでしたけれど、その後、倉田の「俺がチームを引っ張る」という気持ちが強く出ているときには、チーム全体が活性化します。
そしてこの試合で高とボランチを組んだ倉田は、開始6分ペナ前でFKを与えるハンドを与えて、それが失点につながったとはいえ、高とのコンビはいいんじゃないか、と思わせました。 
ともあれ、勝利の勢いを週末にぶつけてほしいものです。
もちろん参戦しますよ。 

ガンバ vs グランパス 2:3
うーん、うーん、うーん、と唸るしかない試合でした。
キックオフから44秒で失点。早すぎる。
しかしその後、相手陣内に攻め込むいい時間帯があって、相手のオウンゴールで追いつく。
ところがそれから1分もたたないうちにフリーキックで失点。
後半に入ってガンバが攻めて、グランパスがカウンター、という展開になる。東口のファインセーブやらジェソクの頑張りでなんとか鋭いカウンターを防いでいたそのとき、ヤットからのパスに抜け出したアデミウソンがドリブルでペナルティエリアに切り込み、後ろから倒されてPK獲得。どきどきながらこれを決めてまた追いつく。
「頼む、1分後の失点はやめてくれ!」と祈っていたのですが、15分後くらいに今度はこちらがオウンゴールで失点。
そして試合終了。
この試合、交代が運を分けたかな、という印象です。
矢島をディスるわけではないのですが、この試合、試合始まってまもなくはパスミスが見られたヤットさんが、しだいに「進化ヤット」とでも言いたくなるほどのキレ味を見せるプレーを攻守ともに見せるようになり、「今日のヤットさんは大先生から超人に進化した」とか言っているうちに交代。とたんにガンバ側だけでなく、試合全体のリズムがぎくしゃくし始めました。そして名古屋は新加入の相馬選手を投入。ガンバはジェソク(この試合では序盤の失点には絡んでしまったけれど、その後は攻守ともに非常にアグレッシブでよかった!)が米倉に交代したのだけれど、相馬のスピードに追いつけず。結局、名古屋の左サイド側から何回も相馬に仕掛けられて、最後にオウンゴールとなりました。
この試合、ガンバの選手の誰かが良くなかった、とか、誰かの決定的なミスがあった、とかそういうことは感じませんでした。アデミウソンは相変わらずきれていたし、ウィジョもいいシュートを打っていた。
 失点がなあ、とは思うけれど、DF陣も「ああ、もう! 何やってんの!(怒)」という感じにはならなかった。初めて生でキム・ヨングォン選手を見ましたが、ジョーをきっちり押さえていたし、途中でハーフウェイラインまで持ち上がって攻撃を組み立てようとする積極性も見られてよかったと思います。三浦とのコンビはまだまだでしょうが、今後に期待が持てる。 
 それでも何かが足りないのです。だから負けるのです。何が足りない? 何が良くない? 数日間考えても良くわかりません。
 同じスコアであっても、開幕戦よりははるかにチームとして勢いが出てきたな、という印象を持ちました。 だからちょっとうつに落ちたけれど、横浜戦の後のように1週間引きずったりはせず、今夜のルヴァン杯前には持ち直しましたよ。 
 とにかくまだ先は長いです。気長に待ちますよ、熟成と成長を。
Lm9tWWNjRPahSyAX+RwvZQ
 

今日19時キックオフでルヴァンカップ予選がスタートします。ガンバはジュビロ磐田とアウェイで対戦。おそらく若手中心でチームを組んでくる、と期待しています。
ガンバでいま一番私が注目しているポジションはボランチです。何も私だけでなく、ガンバサポなら特に今季の「ボランチ問題」にはきっと関心があるはず。
今季ボランチとして出場したのは
遠藤選手、高選手、今野選手、矢島選手、田中達也選手
ほかにもボランチで起用される可能性がある選手として、市丸選手、倉田選手も控えています。
2試合の組み合わせとしては
遠藤ー高(vs横浜戦スタメン)(高→田中50分、遠藤→矢島85分)
遠藤ー今野(vs清水戦スタメン) (交代 遠藤→矢島)
 そしてたった2試合ですが、ボランチとして「こ、これは!!」という違いを見せつけたのは、今野選手でした。横浜戦と清水戦のボール支配率がガンバ43%:横浜57%、ガンバ67%:清水33%、パスの本数に至っては、横浜戦ではガンバ404:横浜536、清水戦ではガンバ766:清水386と顕著な違いが見られましたが、試合を見直すとボランチのところでボールが持てて動かせたかどうかの違いになり、清水戦では圧倒的に今野選手の存在が際立っていました。
今野選手がいたおかげで、遠藤選手は落ち着いてボールを保持して配給でき、両SBも前にあがっていけたのだと思います。前々から言っているように、ガンバは今野選手のチームになっています。私は「○○のチーム」と誰かにチームを背負わせるのが好きではないし、たぶん背負わされた選手もいやなのではないか、と推測します。なんと言っても、サッカーはチームで戦うスポーツなのだから。加えて、今野選手は年齢もあって怪我やコンディション不良で出場がかなわないことも多い。
そうなると、ボランチに誰を出場させるのか、そこが大きな問題になってきます。
おそらく若手主体で組んでくるであろう今日のルヴァン杯予選。
私の希望的予想としては、矢島ー高コンビではないかと。
田中選手はやはりサイドで使ってもらいたいなあ、ボランチではなく。
 いろいろと考えると、ボランチ問題は楽しみでもあり、不安のタネでもあり。
今季は「ボランチ」が鍵を握るシーズンになりそうです。 

今日で65歳になりました。
65歳といえば、会社に勤めていれば確実に定年になる年齢ですね。といっても、私は会社勤めじゃないから定年はありません。 区切りがつかないし、退職金もらえないし、社会的に自分がどういう位置付けにあるのかがいまいちはっきりしないまま65歳になりました。何か特別な気分になるかなと思ったけれど、とくになし。60歳になったときのほうが、そうか〜〜〜還暦か〜〜〜と感慨深かったです。
それでも、65歳は65歳。60歳から5年たって、なるほど、60代ってこんな感じなのね、とやっと実感がわいてきたところです。
60歳になったときには、このまま年取っていくのはいやだ、まだまだ自分はやれる、とやたらとはやっていて、なんというか、50代をまだ引きずっていた、と今振り返って思います。
自分はまだまだやれる。まだ現役を続けるよ。これまでと同じようにやっていける。
そんな感じで意気込んでいました。
5年たってわかりました。
やはり60代は50代までとちがいます。体力が落ちる、とか、仕事の声がかからなくなる、とか、周囲の視線が「おばあさんか、、、、」に変わる、とか、そういうことだけではない。
私自身が50代まで築いてきたもの、たいせつにしてきたもの、こだわってきたもの、そんなものがあまりたいせつに思えなくなった、ということです。
反対に、それまで「どーだっていいじゃないか、そんなこと」と切り捨てていたものがたいせつになってきました。
仕事をしていない自分がありえない、と思っていたのだけれど、仕事をしていなくても充実していてしあわせな自分がいることを発見してちょっとびっくりしたし、あれほどこだわってきたおしゃれの方向もちょっと変わってきた。新しいファッションを追いかけるのがめんどくさくなって、いかに楽に呼吸できるか、に変わりました。
過去は振り返らない、古いものは捨てて新しいものを追いかける、とか言い放っていたのに、にわかに自分の、そして親の、祖父母の、そのまた先祖の生きてきた時代を追いかけるようになった。
それじゃ私は65歳になって「昔はよかったよね」人間になるかといえば、それは違います。楽なファッションに走り、過去を振り返るのは、つぎの一歩を踏みだすためだ、と自分では思っています。
もう50代までのがんばりは捨てて、ゆっくりと深い呼吸をしながら、60代、70代にふさわしい歩みを続けていきたいな、と思っています。
きっとこれからも欲しいものを欲しいといって、手に入れるために無理もする、と思います。でも、欲しいものが今までとは変わっていることも自覚しています。やっとね。
一人では歩いていけないこともわかっています。
家族はもちろん、友だちと、仲間と、みんなに助けられながら、私ができるならば手助けをしながら、ゆっくり歩いていきたいです。
65歳になった今日、思ったことです。
 

清水2ー4ガンバ

ゴール:中村(清水)、小野瀬、アデミウソン、アデミウソン、ファン・ウィジョ、滝(清水)
開幕戦を観たあとの一週間、うつっぽくなって、きのうはうつの勢いでうつなことを書いてしまいました。ほんとごめんなさい。不快な思いをなさったかたも多かったかもしれません。謝ります。
また昨シーズンみたいに、開幕からずっと勝利なし、最下位あたりをうろうろするんじゃないか、と恐怖でふとんかぶってシーズンが過ぎるのを待つ、なんて感じだったのですよ、この一週間。だって開幕戦がぐでぐでのあれだったから。
でもって、今日の清水戦は「わたしの小野瀬」(今年のユニは8番なのですよ)の同点ゴール以後は、のびのびいきいきしたガンバさんでした。相手の新人さん、若手さんに初ゴールをプレゼントするやさしさも忘れていなかったけれど(そういうやさしさは早くほかのチームにあげてくださいね)
この試合の私のMOMはアデミウソンです。
たぶん7割くらいのかたがこの意見には賛成してくださると思います。
シーズン前に「アデミウソンがきれきれ」という報道があったので、同志に伝えたら「アデミウソンのきれきれはあてにならん」と切り捨てられました。
今日の試合の後半にそれを指摘するメールを送ったところ、同志もあやまっていました。ごめんね、アデミウソン。
あとはあれだな、CB二人がもう少し息があってくること。
2列目がもう少しシュートをうつこと(倉田選手〜〜〜初ゴールそろそろお願いしますよ!)

つぎの試合@パナスタは、絶好調?の名古屋さんをお迎えします。
参戦します。小野瀬選手、3試合連続ゴール遠慮しなくていいからね。


 

↑このページのトップヘ