勝ったどぉぉぉぉ〜〜〜
マリノスvsガンバ 1対2
ガンバゴールは倉田と矢島 マリノスゴールはマルコスジュニオール
@日産スタジアム(味スタと並ぶ魔境)
開幕戦はいつもぐでぐでのガンバさんで開幕戦で最後に勝ったのが2011年
横浜Fマリノスがもともと苦手な上に、昨年は2タテくらってますます苦手
マリノスにはスーパーな選手がいっぱいいる上に監督3年目でチームの熟成度が高まっている
……というような数々のマイナス条件をくつがえして、ガンバさん勝ちました!
マリノスの試合前の応援歌が「レミゼラブル」の「民衆の歌」!
この歌ね、私が落ち込みそうになったときに口ずさむ応援歌なんですよ。いけないいけないと思いつつ、思わず一緒に歌っちゃいました。そのときガンバのチャントを歌っていらしたゴル裏のみなさん、ごめんなさい。
すばらしいサッカーでてっぺんをとったマリノスのみなさんに挑むガンバの面々に、民衆の歌の中にあるこの一節、「砦の向こうに世界がある、戦え、それが自由への道」ってのを送りたかったんですね。ほんと前線のハイプレスから、最終ディフェンスラインまで、みんなで築いた砦で、攻めてくるマリノスさんを跳ね返し続けました。
終了後にスタの階段を下りながら、同志に「なんかジャイアントキリングしたみたいな気分」とか言っちゃいましたよ。まだ「砦(英語ではバリケード)の向こう」には行けていない試合内容だったけれど、戦ってはいたよなーと試合を思い出しながら、帰りの電車の中でまた「民衆の歌」を脳内歌唱していました。
さて、私の記憶と記録の中では、 開幕戦はいつも張り切って万博またはパナスタでに入り、「シーズン始まるねーわくわく」気分で声を張り上げてチャントを歌う。試合、しょぼい。負けるか引き分け。帰りはしょぼんとお仲間たちとビール飲んで「これからこれから!」とか景気つけてた記憶と記録しかありませんわ。
そこで私の頭の中に「開幕戦に楽しいエキサイティングな試合を期待してはいけない」とインプットされてしまったかも。2018年と19年は開幕戦を欠席しちゃいました。
弱者のサッカーだ、とか、90分ハイプレスが続くわけないだろう、とか、攻撃は相手のミス頼みか? とか、あれこれあれこれ、せっかく前年王者を倒したという喜びにひたらずにネガティブコメントも見かけますが、私は素直に嬉しいです。
前年王者をリスペクトして勝ったのです。苦手の日産スタジアムで、苦手の開幕戦で、勝てたんです。どれだけ大きな自信が芽生えるか!
出てくる選手が全員走りまくり、足がつってもまだ走り、へろへろになりながらもからだをはり、最後の最後まで気を抜かなかった。前半で2点先取したハーフタイム、私はいやーな予感におののいていました。「魔の2点差。1点取られたら、がたがたとくずれてしまって、同点、いや逆転されちゃうんじゃないか」とね。
でも、今季のガンバさんは違いました。圧力を強めてきたマリノスさんに、受け身になりながらも耐える。耐えてまた前にボールを運ぶ。足をもつれさせながらもボールを奪う。もうね、後半1点返されてから息を止めること延べ5分くらい、、、でしたが、ふしぎと目をつぶろうとか、とても見てられない、とはならなかったのです。
むしろ、もっとガンバさんが戦う姿を見ていたい、もっと応援したい、そういう気持ちでした。
85分を過ぎた時から、ゴル裏だけでなくメインスタンドまでガンバサポみんなが大きな手拍子。何を歌っていたかもう私は記憶にないのだけれど、どうも声を張り上げていたらしく、夜中に喉が痛かったです。
あのときの雰囲気はとてもよかった。開幕戦であんなにゴル裏で一体感を感じたことはなかったかも。
開幕戦で勝利したからといって、次戦も同じような戦いで勝てるとはかぎりません。
でも、私は昨日の日産スタジアムのゴル裏で味わったあの熱い気持ちを忘れずに、今季もガンバを応援していきます。楽しみだな〜〜〜
アウェイでのガンバクラップはまたたまらなくおいしい!
マリノスvsガンバ 1対2
ガンバゴールは倉田と矢島 マリノスゴールはマルコスジュニオール
@日産スタジアム(味スタと並ぶ魔境)
開幕戦はいつもぐでぐでのガンバさんで開幕戦で最後に勝ったのが2011年
横浜Fマリノスがもともと苦手な上に、昨年は2タテくらってますます苦手
マリノスにはスーパーな選手がいっぱいいる上に監督3年目でチームの熟成度が高まっている
……というような数々のマイナス条件をくつがえして、ガンバさん勝ちました!
マリノスの試合前の応援歌が「レミゼラブル」の「民衆の歌」!
この歌ね、私が落ち込みそうになったときに口ずさむ応援歌なんですよ。いけないいけないと思いつつ、思わず一緒に歌っちゃいました。そのときガンバのチャントを歌っていらしたゴル裏のみなさん、ごめんなさい。
すばらしいサッカーでてっぺんをとったマリノスのみなさんに挑むガンバの面々に、民衆の歌の中にあるこの一節、「砦の向こうに世界がある、戦え、それが自由への道」ってのを送りたかったんですね。ほんと前線のハイプレスから、最終ディフェンスラインまで、みんなで築いた砦で、攻めてくるマリノスさんを跳ね返し続けました。
終了後にスタの階段を下りながら、同志に「なんかジャイアントキリングしたみたいな気分」とか言っちゃいましたよ。まだ「砦(英語ではバリケード)の向こう」には行けていない試合内容だったけれど、戦ってはいたよなーと試合を思い出しながら、帰りの電車の中でまた「民衆の歌」を脳内歌唱していました。
さて、私の記憶と記録の中では、 開幕戦はいつも張り切って万博またはパナスタでに入り、「シーズン始まるねーわくわく」気分で声を張り上げてチャントを歌う。試合、しょぼい。負けるか引き分け。帰りはしょぼんとお仲間たちとビール飲んで「これからこれから!」とか景気つけてた記憶と記録しかありませんわ。
そこで私の頭の中に「開幕戦に楽しいエキサイティングな試合を期待してはいけない」とインプットされてしまったかも。2018年と19年は開幕戦を欠席しちゃいました。
弱者のサッカーだ、とか、90分ハイプレスが続くわけないだろう、とか、攻撃は相手のミス頼みか? とか、あれこれあれこれ、せっかく前年王者を倒したという喜びにひたらずにネガティブコメントも見かけますが、私は素直に嬉しいです。
前年王者をリスペクトして勝ったのです。苦手の日産スタジアムで、苦手の開幕戦で、勝てたんです。どれだけ大きな自信が芽生えるか!
出てくる選手が全員走りまくり、足がつってもまだ走り、へろへろになりながらもからだをはり、最後の最後まで気を抜かなかった。前半で2点先取したハーフタイム、私はいやーな予感におののいていました。「魔の2点差。1点取られたら、がたがたとくずれてしまって、同点、いや逆転されちゃうんじゃないか」とね。
でも、今季のガンバさんは違いました。圧力を強めてきたマリノスさんに、受け身になりながらも耐える。耐えてまた前にボールを運ぶ。足をもつれさせながらもボールを奪う。もうね、後半1点返されてから息を止めること延べ5分くらい、、、でしたが、ふしぎと目をつぶろうとか、とても見てられない、とはならなかったのです。
むしろ、もっとガンバさんが戦う姿を見ていたい、もっと応援したい、そういう気持ちでした。
85分を過ぎた時から、ゴル裏だけでなくメインスタンドまでガンバサポみんなが大きな手拍子。何を歌っていたかもう私は記憶にないのだけれど、どうも声を張り上げていたらしく、夜中に喉が痛かったです。
あのときの雰囲気はとてもよかった。開幕戦であんなにゴル裏で一体感を感じたことはなかったかも。
開幕戦で勝利したからといって、次戦も同じような戦いで勝てるとはかぎりません。
でも、私は昨日の日産スタジアムのゴル裏で味わったあの熱い気持ちを忘れずに、今季もガンバを応援していきます。楽しみだな〜〜〜
アウェイでのガンバクラップはまたたまらなくおいしい!