今日で6月が終わり、2020年上半期も終わります。
お正月に「あけましておめでとうございます」と書いてから今日まで、半年間がとても長かったようでいて、振り返るとあっという間だったようにも思います。
今日で「巣立ち日記」も終えることにします。「新常態」の働き方や暮らし方にまだ慣れているとは言わないけれど、慣らしていかないと、という意識と覚悟ができたところで、巣立ちの準備が整ったかなと自分では思うからです。
この半年で、わずかなことかもしれませんが、自分で意識して変えたこと、変えざるを得なかったことを箇条書きでまとめて、下半期への心構えとしたいと思っています。
1)スマホを見る時間を1日合計3時間までにする
前にも書きましたが、巣篭もり期間中はスマホの電源を1日に2時間しか入れないという生活を送っていました。出かけざるを得なくなり、仕事が本格化した6月1日からはさすがにで電源を2時間しか入れないというわけにはいかないけれど、夜10時から朝7時まではやっぱり電源を切るようにしています。
出かけるようになってあらためて驚いたのですが、電車の中でほぼ9割の人たちがスマホを見ています。その光景にはやっぱり引っかかってしまう。
朝目覚めた瞬間から、寝落ちするまでスマホの画面しか見ていない依存症の夫に、巣篭もり期間中に一回キレたことがありました。
「スマホの画面には情報しか出ていないよ! 情報を1日18時間眺めていると、情報のことしか話さないつまらない人間になっちゃうよ」
私がキレたからって、スマホを見る時間を減らすような夫ではありませんが、以来、一緒に食事をしているときは15分くらい見ないで我慢するようになったみたいです。
スマホを見る時間を減らしてよかったことは、一つに目が疲れなくなったこと、そして少しは考える時間が増えたことです。瞑想とまではいかずとも、ゆっくりと考える余裕が生まれた、ような気がします。これからも続けていきたいです。
2)早寝早起きを続ける
はじめは早朝太極拳道場に行くためでしたが、太極拳をするために出かけることをやめても、朝6時までには起きて、夜は遅くとも11時には眠るようにしています。
早起きになってよかったこと、それは1日が長く使えることです。朝、起床してから太極拳をすることもあれば、ちょっと瞑想もどきをする余裕ができました。本をじっくり読むゆとりも、Netflixでドキュメンタリー鑑賞三昧ができるのも、早起きのおかげかな。夜にだらだらビールを飲みながら録画した映画を観たり、読書したりしなくなって、実は少し体重が落ちました。夜飲み、やっぱりダイエットの大敵ですね。
3) 思いついたことはすぐやる
最近の話ではなく、私はいろんなことをすぐに忘れてしまいます。たとえばキッチンで食器洗いの洗剤がなくなりかかっている、今日は買いに行かなくちゃ、と毎日のように思っていながら、買い物に行くと洗剤を買うのを忘れる。そういえば友だちから予定を聞かれていたんだ、メールで返事をしなくちゃと お風呂を洗いながら思い出しても、風呂場を出るともう忘れてしまう。ヤバイです。今に始まったことではなく、かなり前からの忘却癖。で、少し生活にゆとりが出たこの半年間に、思いついたことはすぐにメモをとり、PC画面に、スマホの画面に、貼っておくということを習慣づけました。
または洗濯物を干している最中に、そうだ、メールの返事を忘れていた、と思い出したら、干す手を止めてすぐに返事を書く、クリーニングに服を出すことを思い出したら、ベッドに入っていても起きてクリーニング袋に入れに行く、とか、とにかく思いついたり、思い出したことはすぐにやるようにしています。ボケ防止、かな。
実にささいな事柄ばかりですが 、時間に余裕があったこの半年に身につけたこの習慣を、下半期にも続けていこうと心しています。
それが私のウイルスとの共生方法だと信じて。
お正月に「あけましておめでとうございます」と書いてから今日まで、半年間がとても長かったようでいて、振り返るとあっという間だったようにも思います。
今日で「巣立ち日記」も終えることにします。「新常態」の働き方や暮らし方にまだ慣れているとは言わないけれど、慣らしていかないと、という意識と覚悟ができたところで、巣立ちの準備が整ったかなと自分では思うからです。
この半年で、わずかなことかもしれませんが、自分で意識して変えたこと、変えざるを得なかったことを箇条書きでまとめて、下半期への心構えとしたいと思っています。
1)スマホを見る時間を1日合計3時間までにする
前にも書きましたが、巣篭もり期間中はスマホの電源を1日に2時間しか入れないという生活を送っていました。出かけざるを得なくなり、仕事が本格化した6月1日からはさすがにで電源を2時間しか入れないというわけにはいかないけれど、夜10時から朝7時まではやっぱり電源を切るようにしています。
出かけるようになってあらためて驚いたのですが、電車の中でほぼ9割の人たちがスマホを見ています。その光景にはやっぱり引っかかってしまう。
朝目覚めた瞬間から、寝落ちするまでスマホの画面しか見ていない依存症の夫に、巣篭もり期間中に一回キレたことがありました。
「スマホの画面には情報しか出ていないよ! 情報を1日18時間眺めていると、情報のことしか話さないつまらない人間になっちゃうよ」
私がキレたからって、スマホを見る時間を減らすような夫ではありませんが、以来、一緒に食事をしているときは15分くらい見ないで我慢するようになったみたいです。
スマホを見る時間を減らしてよかったことは、一つに目が疲れなくなったこと、そして少しは考える時間が増えたことです。瞑想とまではいかずとも、ゆっくりと考える余裕が生まれた、ような気がします。これからも続けていきたいです。
2)早寝早起きを続ける
はじめは早朝太極拳道場に行くためでしたが、太極拳をするために出かけることをやめても、朝6時までには起きて、夜は遅くとも11時には眠るようにしています。
早起きになってよかったこと、それは1日が長く使えることです。朝、起床してから太極拳をすることもあれば、ちょっと瞑想もどきをする余裕ができました。本をじっくり読むゆとりも、Netflixでドキュメンタリー鑑賞三昧ができるのも、早起きのおかげかな。夜にだらだらビールを飲みながら録画した映画を観たり、読書したりしなくなって、実は少し体重が落ちました。夜飲み、やっぱりダイエットの大敵ですね。
3) 思いついたことはすぐやる
最近の話ではなく、私はいろんなことをすぐに忘れてしまいます。たとえばキッチンで食器洗いの洗剤がなくなりかかっている、今日は買いに行かなくちゃ、と毎日のように思っていながら、買い物に行くと洗剤を買うのを忘れる。そういえば友だちから予定を聞かれていたんだ、メールで返事をしなくちゃと お風呂を洗いながら思い出しても、風呂場を出るともう忘れてしまう。ヤバイです。今に始まったことではなく、かなり前からの忘却癖。で、少し生活にゆとりが出たこの半年間に、思いついたことはすぐにメモをとり、PC画面に、スマホの画面に、貼っておくということを習慣づけました。
または洗濯物を干している最中に、そうだ、メールの返事を忘れていた、と思い出したら、干す手を止めてすぐに返事を書く、クリーニングに服を出すことを思い出したら、ベッドに入っていても起きてクリーニング袋に入れに行く、とか、とにかく思いついたり、思い出したことはすぐにやるようにしています。ボケ防止、かな。
実にささいな事柄ばかりですが 、時間に余裕があったこの半年に身につけたこの習慣を、下半期にも続けていこうと心しています。
それが私のウイルスとの共生方法だと信じて。