Glamorous Life

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2021年04月

ガンバ 0−0 清水
ガンバ 0−2 名古屋

どうしても書けなくて、書く気も起こらなくて、もうスルッと忘れたふりをして流してしまおうかと今日まで思っていたのですが、やはり一言書いておこうかと。

ワクワク感やドキドキ感、ハラハラ感さえもどんどん減じているガンバのサッカーですが、それは何が原因なのでしょうか? ガンバ側に原因があるのか、それとも私のほうに問題があるのか?
試合が近づいてくるのが怖い、とまで思うようになっています。ちょっと間があくのでほっとしている自分にまた幻滅したり。
ハーフウェイラインから先、相手陣内には入ってはいけない、というルールがあるのでしょうか? ガンバだけにそういうルールあり? 
そう思わないと見ていられないというくらい、ボールが前に運べないし、運ぶ気もないように見えます。
こんなこと言いたくなかったけれど、DAZN画面に向かって何回もつぶやいてしまう「つ・ま・ら・ん」。
たとえ押させれている試合であっても同志にはメッセージを送りまくって一緒に試合観戦気分を共有していたのですが、今年はもうなんというか、メッセージを送る気にもなれない試合が続いています。もうワクワク感は諦めましたが、せめてドキドキハラハラくらいはして、メッセージを送るエネルギーを絞り出したいのですが、それもなし。淡々とボールを後ろのほうで回して、ときどきロングボールで前に送って、それを跳ね返されてまた攻撃される、その繰り返し。
あの、聞きたいんですけれど、そうだなあ、ハーフウェイラインからペナルティエリアの前5メートルくらいのところにバリアでもはってあるんですか?  そのバリアは決壊させちゃいけないもの? もしくはそこに結界が築かれているとか? そのバリアの前から遠くかすんだ相手のゴールに向かって、結界よ、開けと念仏を唱えている気分です。そもそもDAZNではほとんど相手のGKやゴールが映らないって、どういうこと? DAZNに「ガンバの攻撃も撮影してください」とお願いメールを送りたいくらいです。

一言だけ書くつもりが長くなってしまいました。
つぎはダービーですよ。近づいてくるのがこわい。 

ガンバ 1−0 鳥栖

 前半から宇佐美の惜しいシュートがあったり、ペナルティエリアに走り込んでの小野瀬、そこは決めんと!という シュートもあったりで、前の試合とは違って何回も「惜しい〜〜〜!」と叫ぶシーンがありました。
 でも後半には「きゃー、やめて〜」という鳥栖の迫力ある攻撃に押されるシーンもあり、どちらかというとボール保持率も試合展開のダイナミックさも上回っているのが鳥栖で、またもや攻撃が決まらないのではないかとはらはらもしました。
 が、そこで決めてくれたのがエース、宇佐美貴史!!
 同志から「今日の宇佐美はいいんじゃない?」というメッセージが届きながらも、私は「いい、だけじゃダメだ! 決めないと意味ない!」とどちらかといえば否定的な気持ちでそのメッセージは軽くスルー。「井手口が調子悪い」というのには反応して、「ボールロスト多いし、パスミスはもっと多い」とか思っていました。

 そんなときの一発。
 福田、よくあのコースを通した!
 宇佐美、よく動き直してあそこに走り込んだ!
 そして奥野、よくコースを作った!

 そのほかにも試合を通して、こと守備に関しては三浦も昌子もほとんど不安がないし、ヒガシは相変わらず神だったし(とくに後半開始すぐくらいの鳥栖の中野?(→あとで調べます)の決定期を防いだのは、さすがでした。
 黒川も柏戦あたりからようやく慣れてきたなという気がしていましたが(あくまでも「慣れてきた」というだけで、「いい守備、いい走り」というレベルではない。まだまだ藤春バージョン2021は超えられないなあ)ようやくチームに溶け込んだ、という感じがしました。
 
 さてさて、ようやく勝利ゲットですが、つぎの試合は誰が起用されるのか?
 それを楽しみに待つ余裕が生まれましたよ。
 初物を食べると寿命がのびるって言いますけれど、これまでガンバの試合で何回となく縮んでいった寿命が、ようやく少しのびたかな。

 ずいぶんと日が経ってしまいましたが、今年も創玄書道会主催の公募展で、秀逸という賞をいただきました。昨年に続いての受賞でとてもうれしい半面、会場に飾られた自分の作品を見て「うーん、まだまだだなあ」と反省し、つぎはもっといい作品にしなくちゃなあ、と自分を励ましました。
 コロナ禍で昨年は展覧会がなかったために、受賞作を会場で見たのは今回がはじめて(3月に新国立美術館に展示されました)。広い会場で眺めてみると、作品の構成とか墨の入り方とか、何よりもからだの使い方とかの粗がよくわかります。隣に並んでいる優れた作品のすばらしさと比較すると、自分の足りないところがよくわかります。展覧会って必要だなと毎回あらためて思いますね。
 今はつぎの公募展に向けて作品制作に励む日々です。3月から週末はほぼ作品制作に費やしています。たくさん書いたからっていい作品ができるわけではないのですが、私の力量ではまずはかける時間とエネルギーをマックスに持っていって、かつ先生の指導を十分に受けないと標準以上の作品ものぞめないのです。私は天才ではないし、才能に恵まれているわけでもない、残念ながら。(ガンバの試合をライブで見るのがむずかしいのは錬成会と日程がぶつかってしまうからです)
 というわけで、今回の受賞作品に選んだ題材は「山溜穿石」(サンリュウセンセキ)。山でぽつんぽつんと落ちてくる水滴が、長い年月をかけて石(岩)に穴をあけるように、コツコツ続けていけばいつか大きな力がつく、という意味です。昔からすごく好きな言葉で、いつか書きたいと思っていたのがかなってうれしいし、賞ももらえて二重の喜びです。が、まだまだだなあ。この熟語のもつ力強さが伝えられていない。また何年かしたら書いてみたいです。
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あの、いま触れたくないです。
サッカーのことも、ガンバのことも。
テコ入れが必要じゃないですか? 選手のがんばりがまったく活かされていないサッカーは、やっているほうはしんどいだろうし、見るほうも辛すぎる。
空回りする選手たちを見ていられない。

日曜はライブでは見られなかったものの、同志からのメールと前の2試合を見ていたので、結果も内容もだいたい想像できました。
恐る恐る前半を見逃し配信で見て、想像があまりにもどんぴしゃで当たっていたので、つらい思いがいっそうこみあげ……。

初得点はパトリックにあげてください、もしいるのであればサッカーの神様。
そして私のこの沈んだ気持ちを引き上げる勝利をお願いします(もう監督に頼むのは諦めたので、そうだな、サッカーの七福神あたりにお願いします)

そうこういううちにもう明日は試合だよ〜〜〜
 

またもやスコアレスドローになったこの試合のことを書く気にならなくて、試合後今まで悶々としました。このままスルーしようかと思ったのだけれど、まあ、それもあんまりだと思うので、ほんと感想だけ。
感想は四文字にまとめられます。
「つまらん」
7日は日帰り出張で早起きして出かけ、試合開始ぎりぎりで戻ってきてライブ観戦だった、ということもあったでしょうが、前半の終わりごろからうとうとしはじめ、ときどきはっと目が覚めて画面を見たら、なんか前半と変わらないメンバーで、前半とたいして変わらない試合内容なのでまたうとうと。
最後、パトリックをはじめとする交代のころからようやく起きて見たのですが、あ〜〜〜変わらない、退屈、つまらん。
盛り上がりに欠けるというか、迫力がないというか、エンタメから程遠いのはしかたないとして(そんなぜいたくを言ったらあかん)、これ、ちょっとどうなん? 広島まで平日にやってきたガンバサポに見せていいレベルじゃないっしょ、っていうか、チケット代も交通費も返せ〜〜と言われてもしかたないくらいのレベルでしょ。
毎年、毎シーズン、9月くらいまで「つまらん」「いい選手が一人もいない」「腹立つ」とこのブログで書き続け、最後に帳尻合わせみたいに「○連勝」してどうにか順位をキープしたところで少し反省はするのですが、そういう「季節風物詩」とかいらんから。
もうちょっとチームとしてシーズンはじめから機能するように、なんとかならんのでしょうか、監督〜〜〜! コーチ〜〜〜!
今季は大量補強してコマは揃っているはず。
あああ、つぎもこんな「つまらん」試合だったらと思うと、そっちのほうで胃が痛い。

あ、でも最後に。
チュ・セジョン選手は良かった。
前半はセジョンばっかり画面で追いかけていたので、ほかの選手のことが記憶に残っていません。
セジョンのユニを買いたいと思うくらい、ちょっと惚れましたね。 

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