この試合に負けるか引き分けだったら、6月からのDAZN視聴契約を打ち切ろうと思っていました。
後半にPKをとられた瞬間「ああ、これでDAZNとおさらばか」と思ったのだけれど、宇佐美のゴールで救われました。あのボレーシュートはすごいわ。
1点目の矢島→倉田→小野瀬(この試合の攻撃では小野瀬が効いていた。クロスがよかった)→パトリックのゴールもひさびさに「やったぜ!」とガッツポーズが出ました。あ、私がガッツポーズしたのです。半年ぶりくらいのガッツポーズ。
しかし、試合全体を通してガンバが押していたと言うわけではなかったので、私はずっと呼吸がうまくできなくて、過呼吸でもないし、かといって息が詰まってしまうのでもないのだけれど、いやな汗は出るし、うまく息が吸い込めず、吐き出せず、ずっと肩に力が入りっぱなし。すっごく疲れました……こういう疲労のあとに落胆を味わいたくなくて(もうカラダがもたない)試合が見たくなくなるわけです。で、今回は落胆こそなかったものの、あまりに疲れてしまったので、つぎの試合(すぐやってくるじゃないか!)もきっと試合直前まで「見るのやめようかな」と悩み続け、でもやっぱり見ちゃってそのあとぐったり疲れてしまうのでしょう。
先制点を奪ったのも、複数得点も、追加点で勝てたのも、記憶を探らなくてはならないほど以前のような気がします。
対戦相手がシュートを外し続けてくれたから、というのが一番大きな勝因ですから、 次戦も勝てる展望が開いたわけでは全くなし、です。やっているサッカーはすこーしずつ変わってきてはいるものの、そう大きな変化はなし。
変化といえばヨングォンの左サイドバックは安心して見ていられました。
それまでは黒川と昌子と間にボールを入れられて、あれあれあれ〜〜〜と攻められることが多かったのだけれど(昨年までの高尾と三浦の間に……というのと似ている)、この試合ではそれほど心配がなかったです。
つぎの試合もブログを書く気になるかどうかわかりません。
まあ、とりあえず8試合ぶりの勝利おめでとう。
まさかそれで安心して喜んではいないでしょうが、つぎの監督探しはもっともっと頑張ってくださいね。