Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2021年12月

 グラマラス・ライフを始めて、たしか21年経ち、今年が22年目ではないかと思います(記憶がおぼろげ)。最初はホームページで、その後ブログに移行し、書いていることも書き方も変わりましたが、書きたいことを書きたいときだけ書いていることが、20年以上続けていられる原動力(?)ではないかと。
 過去ログを見ると、最初は3回に1回くらいだったサッカーのトピックスがしだいに増えていき、2005年にガンバが優勝したあとからは、ほとんどガンバブログと化しました。グラマラス・ライフを始める前からサッカーの試合はわりに熱心に見ていたのですが、ガンバブログと化してからは、ガンバの試合だけでなく、代表戦はもちろん、高校サッカーやユースの試合、そのうち海外遠征までしてしまうようになって、平均すると年間30試合は観戦し、観戦すると興奮するから書く意欲もどんどんわく。長く続いた理由はサッカーのおかげでもあります。
 ところが、今年は1試合も生観戦しなかったのです。サッカーの試合を生観戦するようになった1997年以来、1試合も生観戦をしなかったなんて年はありません。その意味で2021年は私にとって「異常」な年でした。生観戦どころか、ネット観戦も後半にはやめてしまうなんて、1年前の自分ではありえない話でした。
 降格した年でさえも通っていたことを考えると、ガンバの成績低迷だけがスタジアムに足を運ばなかった理由ではない、と思います。サッカーへの関心が失せたかといえばそうではなく、PCの前に座ると最初にやるのがさっかりんを開いて、関連のニュースをチェックするのは変わらない習慣だし、サッカー関連本は探して読んでいるので、サッカーへの興味がなくなったわけではない。おそらく、私はコロナ怖い怖いの嵐に飲み込まれてしまったのか、または、今のサッカーの(ガンバの、ではなく、サッカー界全体)あり方がこのままではいけないんじゃないか、アフターコロナのシステムを考えるべきじゃないか、と思うようになったことがあるのかもしれません。

 コロナ2年目の今年が終わろうとしている今、今年はサッカー無観戦だけでなく、これまでの自分からすると「異常」なことをいろいろとやったな、と思います。
 一つは、お酒を(ほとんど)飲まなかったこと。きちんとつけているわけではないけれど、たぶん今年1月1日から今日12月31日まででアルコールを飲んだ回数は8回以下。まったく飲まなかった月が数回あります。また飲んでも1回にビール一杯程度でした。夏にビールが飲みたくなるかなと思ったけれど、全然ならなかった。不思議です。異常です。
 2つ目は、コロナワクチン2回目摂取翌日に発熱した時以外、毎日6キロ歩いたこと。雨が降ろうが、暑かろうが、寒かろうが、毎日1時間10分(6キロ歩くのにその時間がかかる)ひらすら歩く。夜にオンライン会議がある時は、昼食後に歩く。ときどき「どうして意地になって歩いているのか?」と自分でもわからなくなるのですが、364日歩き続けました。
 その結果、というわけではないでしょうが、今年12月の健康診断の数値は前年より改善していて、特に骨密度はまた一気に上がって40代の平均値になりました。骨粗しょう症の心配はまったくない、と医師に太鼓判を押してもらえたので、たぶんあと10年はパナスタの最上階まで登れるはずです。
 
 お酒を飲まず、規則正しい生活をして、運動と食事に気をつけたのも、コロナでいかに健康が重要かが身に染みたからです。そして生活習慣を見直して1年を過ごせた今思うのは、できるだけ長く「仕事」をしていたいということです。賃労働も、無賃労働も、ケア労働もできるだけ長く続けていきたい。これから歳を重ねていく中で心がけたいのは、人に迷惑をかけないだけでなく、また自分のことを自分でやることだけでなく、人のために何かできる人でありたい、ということです。
 来年もその思いを忘れず、健やかに、ゆとりを持って暮らしていこうと思っています。
 そして、来年こそ最低10試合は観戦します!! パナスタの階段を駆け上がれるかどうか確かめなくちゃ。
 最後に、来年、2022年がみなさまにとって、たくさん喜んで、たくさん笑う年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
 
 
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今年もやっぱり作りました、おせち。でも、だいぶ手抜きして、出来合いの品多し、です。
  

 コロナ共生生活2年目となった2021年の感想は、一言でまとめると「速い、早い」です。1日、1週間、1ヶ月が飛ぶように過ぎていき、起こったことが昨年なんだか今年なんだかわからなくなるほどの勢いで1年が過ぎてしまいました。
 こういう感想を持つのは私だけではないようで、ほかの方からも「コロナになってから時間が経つのが早い」という声を聞きます。
 おそらくそれは、時間の流れに節目がないからだと思うのです。旅行に行ったり、家族や友人と一緒にイベントを楽しんだりということがないと、時間はたらたらと川のように流れていってしまう。少し寂しいです。お孫の発表会や運動会を見学させてもらって、大きくなったね、とかいって時間の流れを確認することがない。仲間とごはんを食べて、近況を聞いて「そんなことが!」と驚いたり、一緒に喜んだりすることもない。変化がよく見えない夫としか顔を合わせていないと 、時間の流れが平板です。
 旅行にいく刺激もないようじゃね。「あの年には青森にいって、苔観察したよね」とか「未承認国家に初めていってびっくりだった」とかそう言うことで年月が記憶されていたのに、それもない。来年こそ、どこかに行きたい。
 
 さて、この1年、私は何をしていたかというと、ひたすら仕事をしていました。いま過去ログを調べたところ、ここまで仕事に打ち込んだのは2014年以来です。ここまで、と言うのは、朝9時半から夕方6時までPCの前に張り付いていた、という意味です。50代までは、夕飯終わってからも仕事ができたのですが、さすがに今はそれができない。目がしょぼしょぼして、焦点が合わなくなってしまうし、思考がついていかなくなる。その意味で、2014年からずっと歳を取ったな、と思います。
 それでも今年は2冊本が出たし、来年にはうまく進めば2冊プラスアルファ出版される。昨年からの連載も3本ほど続いているし、単発の仕事も月1、2本ペースでやっています。ギャラはともかくとして、仕事は順調といっていいかも。
 このままずっとこの調子で仕事ができるかなと考えると、体力の要素は置いておくとして、少なくとも仕事をする、仕事をしたい、という意欲だけはできるかぎり持ち続けていきたいし、いけるのではないかと思えた1年でした。
  実は書道にもかなり打ち込みました。週末土日のどちらかは1日は書いていたし、稽古も錬成会も皆勤しました。賞もいただけたし、自分で言うのも何だけれど、ワンステップあがったかなという手応えもあります。
 ただ、仕事や書道に打ち込めたたのは、移動や会食が制限されたおかげです。旅行に行かないし、ごはんを食べにも行かないし、友達とお茶をすることもなかったから、その時間とエネルギーを仕事と書道につぎこめました。来年、人と会うことや移動の制限がなくなったらどうなるのかな、とそこは考えるところです。ま、そのとき何を自分がしたいかを考えて決めよう。
 でも、打ち込めるのも、旅行や会食にいきたいと思えるのも、健康だからです。
 来年も健康にはますます気をつけて過ごしたい。
 
 来週、仕事納めのあとに「今年の一冊」「今年の一本」を書きたいと思っています。
 ご挨拶はそのときに。

 

発表はもう先週の水曜日のことだから、遅いよと怒られそうですが、個人的に年末の怒涛の締め切りラッシュの波に呑み込まれて、半分溺れそうになっていたので反応できず。
いま、なんとか今年中に送る予定だった締め切りを送付して、頭が「片野坂ガンバ構想」に切り替えられそうです。
まず、片野坂さん、ガンバに戻ってきてくれてありがとうございます。
しかもコーチまで連れてきてくださるとは!
私の個人的な意見で、何一つ科学的根拠はありませんが、監督は一人だけで成り立つものではなく、必ずコーチ・フィジカルも含めたセットで機能するものだと思っているので、これまで大分を動かしていた「セット」でガンバに来てくださることに感謝です。長谷川体制も片野坂さんや小井土さんというセットだったから、三冠が成し遂げられたのだと私は思っています。
片野坂体制に何か望むとか、そういうおこがましいことは一サポの私は言えませんが(といいながら、しっかり注文つけるんだわ。なんせサポだから)、一つだけ。
選手もスタッフも、できるだけ怪我や病気なくシーズンが過ごせるような体制でありますように、とそれだけは望みたい。
コロナのこともですが、昨年は本当に怪我に泣かされた一年だったし、それが不調を招いたのではないかと勝手に想像しています。怪我や病気は、元気な選手やスタッフにも負荷をかける。雰囲気も悪くなるし、成績にも影響する。
その昔、ガンバがACLを獲ったシーズンは、ものすごい試合数だったにもかかわらず、怪我が本当に少なかった。反対に、怪我する選手が少なかったからこそ、試合数がこなせたし、ACLが獲れたのではないか。フィジカル・コントロールだけで勝点は10以上違う、と私は信じています。

来季は開幕戦からホーム最終戦まで、できるだけパナスタで観戦したいな。
それができる一年であることを、今から祈っているし、がんばろうと思っています。
 

来年2022年1月14日から日本全国公開される映画「ハウス・オブ・グッチ」の原作本が発売になります。
「ハウス・オブ・グッチ」
サラ・ゲイ・フォーデン著
実川元子訳
早川書房

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 原作は20年前に発売、日本語版も2004年に刊行されましたが、このたび映画公開を機に文庫本と電子書籍であらためて発売となりました。20年も経つうちに原作もですが、翻訳はずいぶんと古くなってしまったので、だいぶ手を入れましたし、著者がエピローグから20年たった今の情報を入れたあとがきを書き加えています。
 タイトル通り、内容は世界的に有名なGUCCI グッチという高級ブランドと、創業のグッチ一族の人間模様を描き出しています。とはいっても、一族とブランドの成功物語という話ではありません。むしろ人生における成功とか失敗とか、勝ち組とか負け組っていったい何だろう? そんな損得・勝ち負けは意味ないんじゃないか、と思わせるような話です。
 幕開きは殺人です。創業者三代目のマウリツィオ・グッチが朝、事務所に出勤したところを何者かに銃で撃たれて死亡します。誰が、なぜ、彼を殺したのか? 事件解決のために警察は世界的に有名なこのブランド会社の起業から調べ始めます。このあたりはミステリーでも読んでいる感じです。
 グッチを起業したのはマウリツィオの祖父、グッチオ・グッチ。19世紀末にフィレンツェで生まれたグッチオは麦わら帽子の商売が行き詰まった実家を逃れて、荷役労働者になって英国に渡り、ホテルや寝台列車のボーイや皿洗いをして稼ぎ、故郷に戻ります。英国の上流階級が身につけている高級品、特に鞄などの革製品にふれて目が肥えた彼は、フィレンツェに戻ると革製品工場で働いて製造方法や革の選別法などを学び、1921年フィレンツェに小さな店舗を借りてグッチオ・グッチ鞄店を開業しました。これがグッチの始まりです。成功後に一族は、グッチ家は中世から貴族に馬具をおさめていた由緒ある家柄とか伝説を作ろうとしますが、本当のところは小さな鞄屋が出発点でした。ただ一方でグッチオ・グッチは革製品については原料からしっかりと学び、英国で磨いてきたセンスもあったので、品質が優れたエレガントな商品を、お手頃価格で販売していました。おかげで開業当初から人気はあり、グッチオの時代からグッチは規模を拡大していきます。
 イタリア国内では評判がよかったグッチを世界的ブランドにしたのは、20歳のときから家業を手伝っていた次男(長男は赤ん坊のとき夭逝)のアルドでした。第二次世界大戦後、戦勝国となってイタリアに駐留したアメリカ軍兵士たちが、故郷へのおみやげにきそって革製品を買うのを見て自信をつけたアルドは、渋る父を説得して1953年アメリカに進出します。天才的マーケッターだったアルドは、アメリカで大成功をおさめ、そこを足掛かりに世界中にグッチの直営店、フランチャイズ店の販売網を広げます。1970年代からは日本人客のおかげでグッチは「高級人気ブランド」の名声を確かなものにしました。
 グッチオの四男ロドルフォは映画俳優をやめてから家業を継ぎましたが、一人息子が幼いときに妻を亡くしたことで、異常なほど過保護になりました。それなのに息子マウリツィオが、父親の目から見て蓮っ葉に見えたパトリツィアに惚れ込み、家出をして彼女と結婚してしまったのです。数年間切れてしまっていた親子の仲をまた結び直したのがパトリツィアとアルドで、それまでパトリツィアの実家の家業を手伝っていたマウリツィオは1971年にニューヨークに渡り、アメリカでグッチの仕事をするようになりました。
 アルドには息子が3人いたのですが、いずれもやや癖があって家業を継がせるには物足りない。イタリアの男性たちにありがちなのですが、自分が王様でいられる場所を離れたがらず、進取の気性に欠ける。その点マウリツィオは大学の法学部を出てインテリだし、内気ではあるが押し出しもよい。父親や妻にお尻を叩かれ、マウリツィオもしだいにグッチの次期後継者になる意志を固めていくのですが、そうは問屋が卸しません。アルドのほかの息子たちが黙ってはおらず、まずアルドの後継者をめぐって最初の派手な内紛が起こります。
 その後も「誰がグッチを率いるか?」をめぐって、まずはマウリツィオvsアルド側一族、自身のデザインでブランドを率いたいアルドの三男(パオロ、映画ではジャレッド・レトが怪演です)vsアルドたちの争い、その後マウリツィオが投資銀行の助けで後継者争いに勝利した後、業績不振に陥ると今度はマウリツィオvs投資銀行の争いとなり、結局はマウリツィオが負けて1992年ついに企業のグッチにグッチ一族が誰一人もいなくなってしまいます。マウリツィオは巨額の富を得たものの、3代目で会社を手放してしまったのでした。
 グッチ家がいなくなって、内紛が落ち着いたところでグッチはまた再興します。トム・フォードという逸材が活躍したこともあってグッチは革製品屋ではなく高級「ファッション」ブランドとなり、やがてコングロマリットの傘下に入って発展していき現在にいたります。
 そして原作ではここからがおもしろくなっていきます。バーグドルフ・グッドマン社長に就任してアメリカの小売業界で女性として初めてトップに立った一人であるドーン・メローが、マウリツィオに引き抜かれてグッチ再興の礎を築き、彼女が起用した若きトム・フォードがクリエイティブ・ディレクターとなってグッチをファッションで世界を席巻します。経営でそれを支えたのがドメニコ・デ・ソーレで、二人はトム・ドム爆弾と言われて、ファッション業界きっての強力なパートナーとなり、グッチをやめてから後も現在にいたるまでトム・フォードブランドを率いています。高級品市場で世界最大規模であるLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)のベルナール・アルノーから乗っ取りをはかられそうになり、それを防衛するために、同じく高級品市場のコングロマリットを狙っていたPPR(現在はケリング)の資金援助を受けて阻止するとか、その辺の話が実は訳者としては一番興味深かったです。
 映画ではマウリツィオの殺人の経緯に焦点が当てられていて、グッチ再興の話やグッチ家内紛の深いところは描かれていません。2時間半の映画ではさすがにそこまで踏み込めなかっただろうし、何より映画はパトリツィア・レッジャーニを演じたレディー・ガガのために作ったようなところがあるので、たとえアル・パチーノやジェレミー・アイアンのような大物演技派を揃えてもグッチ・ブランドのすごさは描けなかったような。
 映画もおもしろいですが、原作は事実に即しているし、人物の描き方が深くてよりいっそう楽しんでいただけると思います。年末年始にどうぞ映画とともにお楽しみください。 

 松波監督が涙を流しながら不本意なシーズンを振り返り、宇佐美選手が渋面で黄金の脚賞を受け取り、そして私は一度もスタジアムに足を運ぶことができないで、私の感想としてはガンバに関するすべてのことが不完全燃焼で終わったシーズンでした。
 一生懸命やってがんばったから結果が出るってものではないし、というか、自分ではすごく一生懸命やっているのに結果が出ないことのほうが多いのだな、ということがわかってくる年齢ではあるのですが、それでも不完全燃焼で終わり、不完全燃焼の結果しか出なかったとなると、ちょっとばかり(いや、だいぶ)悔しいです。来シーズンは誰もが完全燃焼するシーズンであって欲しい。
 そのためには、選手だけでなくガンバに関わるすべての方達(サポ含む)はまず怪我と病気にくれぐれも気をつけてほしい。自己管理という言葉は冷たく響くから嫌いだし、自己管理ができなかったから怪我や病気になるっていうわけではまったくないのだけれど、でもできるかぎりの自己管理はして欲しいなあ。そうでないと、完全燃焼はできないんじゃないかな。
 ガンバに関することでは私は不完全燃焼でしたが、個人的にはほぼ完全燃焼した(している)一年でした。どこにも旅行に行けなかったし、ガンバの試合をオンライン観戦することも下半期はできなかったし、映画もあまり観られなかったし、友達と飲みに行くこともほとんどなかったけれど、仕事と書道では完全燃焼できているかなと満足しています。もしかしたらお楽しみをおあずけにしたおかげで、仕事と書道ががんばれたのかもしれません。
  昨年上半期はコロナの影響で仕事が減ったので、そろそろ引退しなさいというお告げか? と思ったりしたのですが、下半期からはいきなり忙しくなり、今年に入ってどんどん加速し、締め切りに追われる日々が続いています。そして体調をこわさず働けているのは、規則正しい生活のおかげだと思うのです。夜は11時にはベッドに入り、朝は6時に起床し、PCの前に座るのは一日7時間と決め、夜7時には夕飯を食べ終えてウォーキングしたり筋トレしたりする、という、もうね、自己管理の鬼みたいな生活を送っています。こんな生活はあまり刺激がないし、ちょっとばかり辛いところもあるし、楽しいかと聞かれると、うーんうーんと唸って首をかしげますが、少なくとも体調はいい。
 一昨年から全身あちこちに湿疹が出て、原因がわからないまま頭皮や顔までぶつぶつが進出し悩まされ続けたのですが、この面白くない規則正しい生活を一年以上続けたおかげかどうか、今ようやく湿疹との付き合いが切れたようなのです。早寝早起きとか馬鹿にしていたけれど、やってみるものです。湿疹ごときでもいらいらするし、仕事している最中に「アトピー」「湿疹」「かぶれ」とかネット検索してしまうし、なかなか仕事がはかどらず完全燃焼できない。そして湿疹と縁が切れると、もう二度とあのかゆみといらいらに悩まされたくない一心で、面白くない自己管理生活にも耐えられます。
  完全燃焼するにはやはり体調を整えることが第一歩なのではないでしょうか。私は残り少ない(とかいってあと20年、もしかすると30年生きるかもしれませんが、少なくとも今20代〜50代の人よりは残り少ない)日々をできるだけ完全燃焼していきたいです。老後の心配なんかする前に、まずは今日完全燃焼したい。
 なので、明日完全燃焼するために、そろそろストレッチしてお風呂入って眠ります。
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 今年は紅葉黄葉が見事です。ウォーキングのおかげでそんなことにも気づけます。

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