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2022年02月



ガンバ 1−0 浦和

まだ「黄金の中盤」が健在だった頃、シュートを30本近く打ちまくってもどうしても一点が遠く、挙げ句の果てに試合終了間際に決勝点を相手に奪われる……という試合を見せられてきた記憶が蘇りました。昨日の試合の浦和は、かつての(ってたって10年以上前ですが)ガンバでした。すごくいいパス回しができていて、すごくいい攻撃ができているのに、ただボールが枠内に入っていかない、という。
まあそのシュート練習に飽きてきたというのもあって、NHK総合でリアルタイムで見ていたのですが、前半が終わった時点でタブレットDAZN視聴に切り替え(はいはいはい、DAZNに復帰しましたよ)書道やりながらチラ見観戦。だってね、前半は浦和の攻撃練習におつきあいしている草サッカーチームみたいな試合でしたからね。
前半終わった時点で同志に「前半よかったことは、無失点で終わったことでしょうか?」とかメッセージを送っての切り替え観戦。某選手に殺意さえ覚えた45分プラスでした。
後半も最初はまだ浦和の攻撃練習が続いていたのですが、66分、ペナ前のFKを石川がビッグセーブしたときから、空気が変わりました。タブレット画面からもその変化が感じられた、というのか。
でも、それは同志には伝えず。だって、言っちゃうと画面から感じられたオーラ(?)が消えてしまう感じがして。それくらいの繊細な空気の揺らぎでした。
そして生まれた福田のゴール!
もちろん、ガンバとしては褒められた内容の試合ではなかったでしょう。昌子と石川の体を張った守りに救われただけで、攻撃は相変わらずグデグデ。
でも今季が昨シーズンまでと違うのは、交代の的確なタイミングで試合の流れを変えることに成功していることです。
山見と石毛が入って、ぐっと前への推進力が高まり、宇佐美を福田に変えた直後に相手が10人になる。それも前半をゼロで凌いで、石川のビッグセーブがあったからこその効果的切り替えでした。

片野坂さんがやりたいサッカーはなんとなくわかるような気がするのですが、まだそれが実現できるほどチームは力をつけてないように思うのと同時に、片野坂さんはリアリストなんだなあと思います。たった3試合しか見ていないけれど、理想は理想として、いま目の前で起こっていることをリアルにとらえて対応する。そういう監督なんじゃないかと。
これでやっと初勝利。でも、片野坂さんも選手たちも、これで波に乗って快進撃、といかないことはよくわかっているでしょうし、私もそう思います。
まだ道は遠く、がまんの時期は続きます。一つひとつ、一歩一歩、頑張って行きましょう!
 



すみません、試合は見ていません。ガンバ の試合速報とTwitterと同志からのリポートとガンバ サポブログをもとにした感想です。
情報を見ると、前半が空回りで、後半に勢いが出て追いつき、前がかりになったところをまた狙われてまた追い越された、ということでしょうか。

12時前から何回もリロードしながら、スタメンをチェック。スタメンチェックがもどかしいほど楽しみって、これ、これまでになかったことです。
その私の期待に応えて、な、な、なーーんと! 鹿島戦から11人全部替えてきたんじゃないか……と調べたら、ほんと替えてきちゃいましたよ、片野坂さん。GKまで替えちゃって、すごいです。今季初スタメンがずらり。目を疑ったのが、中村選手。え? 中村仁郎選手をWBで起用するって、 いったいどういうこと?!
いやいや、もうね、TMじゃないのに、いきなり最初の2試合で22人選手を起用しちゃいましたよ。
早々と2失点してしまったので、同志に「DFがアカンのですか?」と聞いたら、「いや、問題はFWの2人」とのこと。
中村選手が狙われて、不要なファウルをしてしまったみたいなんで、後半から交代させるかなと思ったら、代えられたのは同志がアカン断定したFW2人でした。パトリックが入り、それから宇佐美、倉田が入ってからは、ガンバ の時間になったとか。山本のゴラッソも、柳澤の同点弾もすばらしい!
今朝、同志から追加情報として「福岡がよかった!」というメールあり。そうか、心配していたのだけれど、福岡選手、アグレッシブに頑張っていたんだ。
こんなことを言ってはいけないかもしれないけれど、最初の5〜7試合(カップ戦含む)は「いろいろ試して、片野坂さんのサッカーを熟成させていってください」と覚悟を決めているので、どんどんトライしていってください。監督も、選手も、スタッフも。我慢ではなく、期待して応援していますよ!!



 ガンバ 1−3 鹿島

前半35分くらいでパトリックがレッドで退場。 残り時間を10人で戦うことになった時点で、もう負けは覚悟しました。でも、でもね、昨年とはまったく心持ちが違う「負けは覚悟」でしたよ。
昨年までは「負けても仕方ないけれど、せめて攻める姿勢くらいは見せてよ」とぶつぶつ言いながら70分くらいまで我慢に我慢を重ねながらなんとか見ていても、あまりのつまらなさに限界が来て別のことを始めたりしていたのですが、昨日の試合はそんなことを一度も考えないうちに、試合終了ホイッスルを聞きました。90分プラスアルファ、試合が楽しめたのはもしかすると3年ぶりくらい?
後半に入っても鹿島にバンバンシュートを打たれましたけれど、ガンバも少ないながら惜しい場面も作れていたし、全員最後の最後まで走れていたし、何よりも「攻撃する!」という気迫がロスタイムに入っても衰えなかったのは、昨季までにはなかったこと。ちょっと胸熱でした。
でも、はっきりいって完敗でしたね。選手一人ひとりの差もあるでしょうが(同志の注目選手、荒木@鹿島10番は大したものだし、2点も奪われた上田はFWとしてほんとにこわい選手でした)、それ以上にチームとしての差。進化系ガンバと、達成系鹿島。つぎに鹿島スタジアムで出会ったときには、どちらが進化しているかと言えば、そりゃガンバですよ(悔し紛れ3割くらい入っていますが)
昨日の試合でよかったこと。
1)交代が早く、後半の始めから石毛に代えて山見。高さがなくなったから、レアぺを入れてくると思ったら、山見。これはすごく嬉しかった。そしてまた山見が期待以上にすぐに前を向いて仕掛ける仕掛ける。石毛もそうですが、ああいう引っ掻き回し系の選手って、気持ちいいですね。その後も早め早めに交代カードを切って、出てきた選手がアクセントになっていました。
2)なんと驚きの石川GK先発。4点は決定機を防いでいて、勇気を持って前に出るところもよかった。ヒガシの穴を埋めた、なんて失礼なことを言わせない活躍で、安心して見ていられました。でも、DFの選手たち、くれぐれも石川へのバックパスや石川からパスを受けるときには、周囲をよく見てからにしてよね。
3)倉田キャプテンが空回りするんじゃないかとドキドキしていたのですが、セジョンを生かしつつ、自分も積極的に前に出て攻撃に絡んでいて、なかなかよかった。以前ボランチをやっていたときには、頑張りすぎてしまって空回り感があったんだけれど、昨日の試合では負けていたにもかかわらず、ファウルをもらうプレーなしに試合を引き締めていました。
4)セットプレーでマンツーマンディフェンスになったこと。もうね、ゾーンディフェンスでFKやCKで決められるシーンを見飽きていたので、ほんとほっとしました。これからもマンツーマンでお願いします。

昨日の試合でちょっとどうかなと思ったこと。
1)コンディションの差はやはりあったかな、と。0,3秒くらい反応が遅い選手が数人見られて、ちょっと惜しかった。プレシーズンマッチをやらなかったことが響いたのかもしれません。
2)……ほかに「ちょっとどうかな」ということが思いつかない。

そうこうしているうちに、もう水曜日にはセレッソ戦です。
シーズン、始まりましたね。わくわく

 相変わらずバタバタと日々が過ぎていき、もう2月も半ばが過ぎてしまいました。今週末にはJリーグ開幕ではありませんか! 今季こそ(昨シーズンも同じことを言ったような気がするけれど)全チーム無事にシーズンを終えてほしいです。安心して応援できるシーズンでありますように!
 ガンバに関しては、まず選手もスタッフも健康に気をつけて、サッカー以外のことで悔いが残らないシーズンであってほしい……と思っていたけれど、開幕前からコロナ陽性者多発って、もう頭を抱えましたが、シーズン前でよかったね、と言うことにしておきます。
 
 というところで話は変わり。
 最近気がついたのですが、私はつねに時間を逆算して行動しています。
 朝起きたときから「8時までにゴミ出しをするためには、7時30分までに朝食の料理を終えて、出た生ゴミを出さなくちゃ」とか「10日後が締め切りの原稿を書くためには、資料を明後日までには集めて読み始めなくちゃ」とか「冷蔵庫のチルドに入っている肉の賞味期限が切れないうちに火入れをしておかなくちゃいけない」とか、とにかく「いついつまでに、○○しなくちゃ」とそればかり。
 期限から逆算して、今日の、今の行動を決める。あと1日、あと1時間、あと10分でこれをやらなくちゃ、とそればっかり。今やりたいことをやればいいのに、明日までにやらなくちゃならないことのために今の行動を決めてしまう。
 この分でいくと、「来年には死にそうだから、今年中に家の片付けをしておかなくちゃ」とかやり出しかねない。いや笑い事ではなく、いつも、ほぼ毎日「あと18年(86歳)で自由に動ける社会生活は終わるだろうから、それまでにやっておかなくちゃいけないことが山積み」とか考えてとても忙しいのです。
 愚かだなあ、と我ながらあきれます。空の鳥を見よ、明日のことなど考えずさえずっているではないか、とか言われそうですね、キリストに。
 なぜ「今」を生きることができないのかなあ〜〜なんて考えながら、今日はあまりに暖かくていい天気だったので、梅林を「散歩」してきました。相変わらず「2時までに帰って仕事しなくちゃ」なんて考えながら急ぎ足で、でしたけれど。
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ガンバにまたコロナウイルス陽性者が出て、今週土曜日に予定されていた京都サンガとのTMが中止になっただけでなく、練習さえも中断されているそうです。
幸いにして(本当に、たまたまラッキーとしか言いようがなく、明日どうなるかがわからない)我が家に感染者も陽性者も出てはいないのですが、孫たちの保育園や学校・学童は休園/休校、復活してはまた休みと綱渡りが続いています。3回目接種したという人がまわりで増えてきましたが、だからといって安全だともいえない。英国や米国でピークアウトしたとかいうから、2月は日本でもピークアウトする予想を勝手に立てて予定を入れていますが、ちょっと様子見ですね。でもいつまで様子見したらいいんだ?
先日、またマスクを購入しました。昨年購入したのがもう底をついたので、やむなくまた100枚購入。私は不織布の何かにかぶれてしまうので、布マスクの上に不織布マスクをつけるというややこしいことをやっています。だから消費量は少ないはずなんだけれど、それでも100枚はけてしまう。
抗菌手袋も購入しました。先日、電車でつり革に素手でうっかりつかまったら、周囲からの視線がこわかったので、手袋着用です。夏になったらどうしよう……
もう、何をどうこわがったらいいのかが分からなくなってしまいました。
それと、こんなこといっちゃいけないのだろうけれど、こわがることに疲れてしまいました。
マスク、手洗い、消毒、外食は少人数でできるかぎり黙って食べて、おしゃべりするときはマスクをつける、つり革に素手でつかまらない、それくらいしかもう思いつかない。
怯えることに、そしてどうしたらいいかわからないことに、疲れてしまいました。
あと最低でも2年は続く、とか、いやいや「ただの風邪」になるまでにあと5年とか、もういろんなことを言われてますます疲れてしまう。
……とか甘いことを言っていてはいけませんね。
今日の全国感染者数9万人超え。ピークアウトはいつなんだ〜〜(涙)
 
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近所の
梅林を夜中に散歩する。感染は防げても、別の意味でちょっと危ないかも。でもそれくらいしかストレスが解消できないんです。許して

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