Glamorous Life

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2023年03月

 実はここ最近体調を崩していました。
 寝込むほどではないのだけれど、朝「う、不調だな、今日も」という感じで起き上がる日々がもう3週間ほど続いています。
 はじまりはやはり花粉症。鼻水がとまらない、目がかゆい、くしゃみ連発、そのうち夜に喉が痛くて何度も目が覚めて寝不足になり、したがって起床時にぼーっとしてしまう。
 つぎにまた湿疹が出て、おなかや背中の発疹が次第にあがってきて頭皮にきて、最後に顔。顔が真っ赤に腫れ上がるまで耐えたのだけれど、このままだと外を歩けないという段階でついに皮膚科にお世話になることに。
 そうこうしているうちに頭痛までしてきて、こりゃ風邪ひいたかなと思って、軽い気持ちでパブロンを飲んだらあっという間に血圧があがりました。
 服薬の素人判断はよくないどころか危険です、と医師にお叱りをうける。高血圧体質の高齢者は風邪薬にはとくに要注意なんだそうです。
 花粉症の薬に加えて、皮膚科でもらった薬、そこに市販の風邪薬が重なって、ますます具合が悪くなるという本末転倒事態です。自業自得かも。
 で、こういうときに必ず言われる言葉。
「無理はいけない」
 すみません、誰か教えてほしい。何をどこまでやると、「いけない無理」なんでしょうか?
 この程度はまだ「がんばり」であって「無理」ではないだろうと私の判断でやっているのですが、もしかするとがんばりがいつの間にか無理の領域にいってしまっているってこと?
 何が、どう無理なのか。どこまでやったら限界を超えてしまうのか。それが私にはどうしてもわからないのです。
 発熱したり、動けないほど痛みを感じたり、どうしてもからだが動かないということでもあれば、ああ、そうか「無理領域」に踏み込んじゃったのだなと寝込めばいいのだけれど、いま感じているのは、家事や仕事ががんばれないほどの不調ではない。
 かといって、さ〜〜今日も元気はつらつ〜〜〜からはほど遠い。
 それこそ、ちょっと無理すれば日常業務はこなせてしまうのです。
 その「ちょっと無理」がすでに「だいぶ無理」領域に入ってしまっているってことでしょうか。
 考えてみれば、「もうちょっとがんばろう」と毎日自分を励まして69年生きてきて、いまさら「もう無理はいけないから休んで」と言われてもそれこそ「無理」なんだけれどな〜〜。
 
 とはいうものの、朝起きたときに感じる不調感はどうにかしないといけないので、今週末は仕事をしない、家事をしない、書道をしないと決めました。(そのかわりにさっきまで家事にいそしんでしまったのだけれど)
 明日は久しぶりにサッカー観戦だ! 
  

(ダイジェスト画像を貼り付けようと思ったのだけれど、なんかな〜〜〜セレッソの攻撃が3にガンバが1くらいなんでストレスがたまるからやめます)
ドローで終わったそうです。
見ていないのでなにか感想を書くことはできませんが、ダイジェストを見るとまたもやバックパスをかっさらわれて失点だったみたい。
CBとSBやアンカーとの連携が良くないのかな?
いっそのこと、その連携がちゃんととれるようになるまでバックパス禁止令を出してみるとか。
攻撃のときに揺さぶりをかけるためにバックラインでボールを動かすのはたしかに「定石」なんでしょうが、連携がとれてないとねらわれる。もうガンバの最終ライン(GKも含む)へのバックパスは読まれているので、そろそろやめたほうがいいのかも〜〜〜なーんてね、まーたドシロートが好きなこと言ってるよ。
主力(?)が抜けたチーム構成で、失点するまでと後半の猛攻に関しては高評価、だそうです。
つぎの湘南戦、参戦します。
小野瀬選手をきっちり押さえてね、頼むわ。 



うーんうーん、と今回は2回唸るだけにしておきます。
開始5分までは失点しないで、と念を押したかいあって、5分は持ちました。
しっかーし、6分24秒に失点。
32分には福田のバックパスを狙われて失点。
前半は押されまくってネタラヴィさんにもボールが入らないし、J1初スタメンの山本(理)は失点前に一回クリアしたけれど、それ以降はほとんど名前も出ず。交代して初めて「あ、いたんだった」とわかったほど。リヒト頑張れ!!
解説のハッシーが「ガンバは中盤の流動性がない。ポジションにこだわっているのか、動きが少ない」と言っていて、その意味がわかったのが石毛が入った後半。
彼が入ってポジションにとらわれずにかきまわすように走りまわると、たちまちボールが前後左右に動くようになりました。そう、そういうことだったのね、ハッシー。 
石毛のゴールもアラーノのゴールもビューティフルでした。近年、なかなかガンバではお目にかからない、ボールを大きく動かしてゴール前に走り込む選手が複数いるゴール。好きやわ、ああいうゴール。ネタラヴィさんのスルーパスもさすがでした。
しかし2点とったら落ち着いちゃって、またもや引き分け。
後半のゲームを前半からできないのでしょうか?
それと、ダワンと宇佐美がいないとガンバは攻守ともにふにゃふにゃしていることがわかりました。この二人は欠かせないわ。怪我しないでほしい、頼むから。

というわけで、前半はブーイングを盛大に送るのにふさわしい内容で、後半は一応拍手しとこうかという内容だったので、評価がむずかしいです。
つらいね……

最後になりましたが、谷選手、半田選手、クオン・ギョンウォン選手、ネタラヴィ選手、代表選出おめでとう。山本(理)選手、U22代表選出おめでとう。
怪我しないで、体調くずさないで、もちろん代表で活躍して帰ってきてください。
 

 いま新国立美術館と東京都美術館で第59回創玄展という書道の公募展が開催されています。
 私も2点出品し、近代詩文書部門で秀逸という賞をいただきました。
 記念に作品を載せておきます。
 近代詩部門はここ数年ずっと茨木のり子さんの詩文を書いています。
 今年は前々からずっと書きたかった詩文を書きました。それで賞がとれたのでとてもうれしい。
「一人でいるのは賑やかだ 賑やかな賑やかな海だよ」という詩文です。
 
IMG_4052

ガンバ 1−2 広島


GKの単純なミスで勝ち点を失って、そのままずるずると調子を崩さないことだけを祈りたいです。

宇佐美のゴールは美しかった。
そして決めるべきゴールを決めないと、試合の流れが断ち切られてしまうことを実感。

ともあれ、ガンバにお願いしたいことは2つ。
1)ゲームは90分だけれど、立ち上がりの5分と終盤の5分(とくにアディショナルタイムに入ってから)はとても重要ではないでしょうか? 出鼻を挫かれると押されっぱなしになる。試合の締めかたがゆるいとつぎのゲームに響きます。立ち上がりと試合終了前にぬるくならないでほしい。
2)試合の主導権を握れないときに、ひたすらバタバタするのではなく落ち着くことを覚えてほしいです。みんなで浮足だってしまっている。誰かが落ち着かせなくちゃ。

すぐにつぎの試合がやってきます。
私もあ〜〜〜あ〜〜〜あ〜〜〜とかうーんうーんうーんと頭を抱えたり、唸り声をあげたりするのは明日くらいまでにして、また楽しみにつぎの試合を待ちます。
(少なくとも今年はつぎの試合が楽しみです) 

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