Glamorous Life

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2023年04月

 

 またもや勝てませんでした。
 最初の得点は美しかった。あんな見事な連動のスピード感あふれるゴールを見たのは何年ぶり?
 そしてその後にぜんぜんボールがとれなくなって、やばいなと思ったらCKからあっさり失点。なーんであんなにイージーに失点するのかね〜〜
 その後も攻められ続けて、あわや逆転かと顔をおおったけれど、なんとかしのぐ。
 後半は相手陣内に谷以外がみんな入って攻める攻める。ペナ内は大混雑。
 宇佐美のシュートと山見のシュートがバーとポストにあたり、後半だけで17本のシュート。あの〜〜前半に半分くらいまわして、前半で複数点とってほしいわ。
 勝てなかった理由をいろいろと考えてもしかたないので、もうつぎに切り替えます。
 これだけ勝てなくて、結果がついてこないけれど、やっているサッカーはこの5年とは比べものにならないほどおもしろいし興奮するので、観戦は続けようという気になってます。
 でも、修正はしてほしいなあ。勝てるチームにしてほしいなあ。
 おもしろさと勝利は両立しませんか?
 

前節から9名を入れ替えてのぞんだルヴァン杯予選のFC東京戦。
別に1軍、2軍と分けているわけではないでしょうが、なんかちょっと2軍っぽいスタメン。そこに宇佐美が入っていて、全然機能していなくって、また途中交代っていうのが悲しい。

ブログの読者の方から、観戦しますと連絡をいただいたのでスタジアムで久しぶりにお会いしました。ブログを続けていてほんとよかったなと思うのはこんなとき。きのうの一番のうれしさは、ひさびさの出会いだったと思います。ありがとうございました。

ビジター席がちょっとしかないために、大入満員の立ち見状態。行きの京王線車内からガンバユニを着た人たちを見かけたから、きっとビジター席は混んでいるだろうなあと覚悟はしていたけれど、予想を超える混雑ぶりでした。そのためにひさびさに90分立って、チャントを歌い続けての観戦でした。
あまりに人が多すぎて、リヒトの退場も、唯一のゴール(FC東京のだけれど)も、高尾の幻となってしまったすばらしいゴールも、はっきりとは見えなかった。

それでも気づいたことがいくつか。
1)中盤の組み立ても守備も機能していなかった。とくに左サイド。 パスが弱くて短くて、奪われたりずれたりでノッキングを起こして、ゲームのリズムが終始良くなかった。
2)そのせいで、連動性が生まれない。またもや足元でボールを受けてから出しどころを探すという昨年までのサッカーに戻っており、開始10分で「こりゃ今日はダメだな。よくて0−0」と半分諦めモードに突入しながらもチャントを叫んで観戦を続けるしかない90分。
3) よかったこと探しをすると、仁郎はよかった。攻撃ではなく、守備が。右サイドにボールが偏っていたのは、仁郎と高尾のおかげ。
そして、これは……と思ったのは、いつの間にか石毛がいまのガンバ、とくにポヤトスのガンバにはなくてはならないピースになっている、ということ。今年はもしかすると石毛の出来不出来がチームを左右するのかも。いいことかよくないことかわからないけれど。 
もう3年以上、生観戦でガンバの勝利を見ていません。 
私が行くと勝てないんだ、と思っていたのだけれど、そもそも勝利数があまりに少なくて、それこそ絶滅危惧種を見つけてしまうくらいになっている。
今年の個人的目標は、生ガンバクラップを見ることにします。 
 
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振り返ってみると、昨年まで2年続いた「60代最多忙な日々」の反動が来てしまっているのかもしれませんが、今年に入ってから気持ちがダウン気味で、PCの前に座って頭を使うことをするのがちょっと億劫になっていました。
2月はじめに3人目の孫が生まれて、娘夫婦のところに毎日ごはんを持って通うとかしていた疲労もたまったのかも。
探せば原因はいろいろとあるけれど、原因を探したところで好転するわけではない。
メンタルを切り替えたほうがいいなとうすうすと気づいてはいたのだけれど、だから何かをしようという気にもならず、毎日NetflixとWOWOWとPrimeVIdeoをめぐって、配信ドラマや映画を見るともなくぼんやり視聴する日々を送っていました。(ガンバ の試合も見直したい気持ちになるのはなかったし、とほほ)
そして4月はじめのある晴れた日、洗濯物を干しているときに空を仰いだら真っ青。
あ! 春から初夏へと季節が動いてる〜と気づいたその瞬間「この機を逃したら、春の印象が何も残らないで2023年が終わってしまう!」……と、クローゼットに駆け込んで登山グッズを引っ張り出し、大急ぎで着替えて、前の晩の残り物をお弁当箱につめ、本を一冊リュックに放り込み、高尾山をめざしました。
その日は夕方から用事があったので、時間とエネルギー節約のためにロープウェーで登ってリフトでおりてこようと思ったのですが、高尾山口駅から山桜と新緑がグラデーションを織りなす山の景色を見てあっさり出かける用事をあきらめました。申し訳ないなと思いつつも、「今日はごめんなさい、うかがえません」と先方にメール。
時間の余裕ができたおかげで、ゆっくりと歩いて登って、道草しながらのらくらと歩いておりました。鳥の声と花を楽しみながら。
そして翌朝、おそらく40日ぶりくらいに「お、今日は快調!」とすっきりと目覚めることができたのです。以後、わりに快調で、やっとなんの薬も飲まないで過ごせるようになりました。

そこで気づいたこと。
人によるのだろうけれど、私の場合は「からだを動かさないと力(やる気)は出ない」ということ。
なんとなく不調、やる気が出ない、ごろごろしたい〜〜という気持ちにまかせてだらだら過ごすのも大事なのでしょうが、ある時点で意識的にからだを動かさないといつまでも不調が尾を引く。
その勢いで、先週は水戸芸術館で開催中の「ケアリング/マザーフッド」展を鑑賞しにいって、偕楽園内の好文亭で日本最古のエレベーターを見てきました。
GWもできるだけからだを動かすことを意識しよう、と思っています。
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高尾山からは桜に富士山。まるで風呂屋の書割りのような……
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昨年末に亡くなられた磯崎新さん建築による水戸芸術館の三角タワー
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偕楽園、たしか小学生のときに水戸に住んでいた母方の親戚に連れられていって以来でした
 



京都には14年ぶりに負けたそうです。あ〜そうですか、としか言いようがない。
昨日はキックオフ直後からいや〜〜〜な雰囲気で、DAZN画面で目がいくのは時計ばかり。
「10分はミスなしで、しのいでくれ〜〜」という心境になる展開でしたが、10分はすぎたもののあっさり失点。
攻撃しているんだけれど、ゴールが遠い。
石毛のスーパーゴールはほんとにすばらしかったけれど、試合の流れはあんまり変わらなかったような。
そしてまたもやイージーミスでパトリックにゴールを決められるという。
もう何も言いたくない心境で今日を過ごしましたが、石毛のスーパーゴールだけは記録しておきたいので、ダイジェストを貼ります。

水曜日にルヴァンのFC東京戦を観戦予定です。
私はライブ観戦で勝利した試合がもう何年もありません。
現地観戦はもちろん、ライブ視聴していても勝利が見られない。
いまから味スタが遠くて、足が重いです。
 


昨日は用事で1日出かけており、今日になってようやくDAZN見逃し配信で試合観戦しました。
よかった、本当によかった。
リーグ戦7戦目にようやく勝ち星。
しかも2−0の完封勝利。
相手が3年勝利していない川崎フロンターレ。
試合終了ホイッスルがパナスタのピッチに響いたとき、選手、スタッフ、そしてサポーターひとり一人の胸にこみ上げるものがあったのではないでしょうか?
私もぐっとくるものがありました。
この試合では大きなミスが少なかった。
ルヴァン杯のFC東京戦で自信をつけたのか、選手全員から悲壮感が少し消えていた。(谷選手はちょっと悲壮感あったかも)
全員がMOMといってもいい活躍だったけれど、やはりスペシャルMOMはファン・アラーノ選手。ゴラッソでの得点だけでなく、後半ロスタイムに入っても走る、打つ、スライディングする、もうすごいわ。
あと、4バック全員が臆することなく前に出て積極的な守備をしていたのがよかった。黒川、半田両サイドバックは追い越す走りもすごかったし。
これからもっとよくなることを信じています。
(谷選手、どこからどうみてもDAZN試合後画像ではポヤトス監督の肩に顔を埋めてむせび泣いていたように見えるのですが。いや、わかるよ、ほんと。泣いていないって言いたいのも、泣くほどの重圧だったことも)

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