Glamorous Life

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2024年04月

昨日まで締め切りに追われて日曜日の試合はじっくり見ていません。
軽くダイジェストを見ましたが、鹿島の得点が2回ともVARで「ゴール」と決められたのは、ライブで見ていない私でも納得いきませんでした。でも、両チームとも決定機がないなかで、ぎりぎりで決めてきたのが鹿島、1回しか決められなかったのがガンバなのかな。ガンバにもオフサイドぎりぎりでVARに引っかかるような「決定機」さえ作っていれば、中村主審(もうしっかり記憶したぞ)も得点を認めてくれていたかも。いや、悪い冗談です。
それにしてもウエルトンのあのマイナスのクロスまでのプレーはすばらしかった。
そして坂本、3試合連続ゴールおめでとう!!!

4月はガンバの試合を3試合現地観戦しました。1分(京都戦)、1敗(横浜M戦)、1勝(浦和戦)という「戦績」。まあまあかな。昨年はこの時期敗戦だらけだった。4月1日の湘南戦だけ現地観戦だったのですが、それはもう思い出したくないような試合で……。それに比べるとちょっとましかな、今年は。

 と、それはさておき4月の振り返りもメモっておきます。
 今月は仕事をする時間が長かったです。長かった、といってもあくまで当社比。一番仕事をしていた30代、40代、50代と比較すると、デスクに向かっている時間は格段に減っています。前はなんであんなに長時間根詰めて仕事ができたのだろう?? とかぶつぶつ言いながら仕事してました。
 その一方で、孫預かりもしばしばでした。今春はとくに天候不順で寒暖の差が激しかったせいか、順番に風邪引いて熱出したりすることが重なってババさま出動でした。ま、かわいからいいんだけれどね。気のせいかもしれないけれど、子どもは病気をへると、ひと皮剥けたみたいに成長しますね。からだがウイルスだか細菌だかと闘って勝利をあげるごとにステージが上がるのかな。
 子どもの心身の成長に目を奪われたこともあってか、今月は「成長」について考えることが多かったです。やっぱりね、いくら70歳になったとはいっても、私も成長を止めてはいけないなと思います。物事をちがう角度から見ること、喜びや感動はもちろん怒ることも忘れないこと、見て見ぬふりをするのをやめること、面倒なことを避けないこと、叱られ注意されることをおそれないこと、そんなことが大事なのかな。要するに、守りに入ってしまっては成長はない。
 いきなりガンバの話になって締めくくりますが、守備を固めることも大事だけれど、攻撃のパターンを増やさないと成長はないんじゃないかな。
 ところで前回書いた記事で、やめたくてもやめられなかったことを思い切ってやめていく時期に入っていると書いたら「ガンバの応援はやめないでください」というメールをいただきました。あれ? 私は「ガンバの応援をやめないためにも、やめたくても義理や人情でやめられないことを思い切ってやめてみよう」というつもりだったんだけれど、誤解を招く書き方だったか。一応断っておくと、ガンバの応援はやめませんよ。パナスタの階段が登れなくなる前に、リーグ優勝をこの目で見届けるまではやめられませんよ。そのためにも、成長してください、お願い。

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はいはいはい、ルヴァンカップのことは記憶の奥底にしまうことにしますよ。思えば学生チームに負けたことも複数回、JFLに負けたこともありましたね(遠い目)、J3にだって負けますよ、そりゃ。
絶好機を外したガンバの選手に引き換え、ワンチャンスを見事に決めた白井選手を褒めるしかないですね。
そもそもジャイアントキリングっていう言い方は正しくないのではないか、と。
だってカテゴリーが下のチームにふつうに負け続けているチームははたして「ジャイアント」なのか?
あ〜〜もう考えるのやめます。
気持ちを切り替えて、明日の鹿島戦に目を向けることにしましょう(自分に言い聞かす)

というところで、話題をバンと変えます。
私は自慢ではないけれど、長年にわたって続けていることが多いです。会社勤めが13年で、フリーランスになって今年で35年が経過し、何かしらの収入を得て所得税を納め続けて48年となりました。
結婚生活もぶつぶつ文句を言いながらも47年も続けています。
趣味の書道も15年、太極拳も14年。
同じ美容院に通って、同じ美容師さんにお願いしてすでに20年以上。歯医者さんも同じところに毎月通ってもう20年が経ちました。
仕事も趣味もだいたい4月に始めることが多いので、今月年月を数えていて思いました。
よく「何事も続けることが大事」と言われますが、本当だろうか?
私は続けたくて続けているのではなく、やめることがこわくて続けているのではないか?
続けていこうという意志があって続けているのと、やめる踏ん切りがつかなくて続けている状態とのちがいはどこにあるのだろう?
仕事も趣味も、自分はもちろん家族が健康であるからこそ続けていけるのだし、経済力もふくめて続けられるのは幸運だからだと思っています。続けているからこそおもしろさがより増していって、続けていく力が湧いてくる、ということもあるとは思っています。
一方で、やめる勇気がなくて続けていることもあります。自分ひとりの意志で終止符が打てることならともかく、ほかの人たちに及ぼす影響を思うとこわくて「やめる」と切り出せないこともある。
やめることは簡単ではない。続けること以上にエネルギーが必要です。
でも、私が好きなことに打ち込める時間はますます短くなり、エネルギーの総量も減っていくことは避けられない。
どんなにがんばっても、好きなことを精一杯やれるのはあと15年かな。
一年、1ヶ月、1日たつごとに、続けるためのエネルギーが減っていくのは目に見えていく。
私のいま持てる資源の配分を考え直す時期に来ています。
だから70歳になったいまが潮時かなと思っています。
何がって、本当はやめたいことをきっぱりとやめる勇気を持ってやめる時期に来ているのです。
そしてやめたいのに続けていたことにまわしていたエネルギーを、やりたいことにまわそう、と。
昨年、思い切って断捨離をしたときに思いました。
モノが捨てられるのであれば、コトも捨てられるはずだ。
そんなことを考えながら、初夏の新緑のなかを歩いています。
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午前中に用事があって、終わってから駆けつけたのでキックオフから10分後に席につきました。前半は五分五分かなと思ったけれど、テレビ観戦していた人からは「浦和が押してる」とメッセージが届きました。後半になると、ますます浦和のペースに。ポストをたたいたヘディングシュートには肝を冷やしましたよ。あと、これはもう一森を褒めるしかないという、片手一本できわどく防いだシュートもあり。
でもね、この試合はどっちに転ぶかわからないと私は思っていました。
なぜなら4月10日、マリノスとの試合を彷彿とさせたから。
試合の主導権を握ってばんばんシュートを打ちまくっていたのはガンバで、マリノスは自陣に引いて防戦一方のように見えました。
ところが、後半に入ってまもなく、前半はシュート0だったロペスの1発にやられ、その後もガンバは攻め続けるもきっちり守るマリノスに終了間際にもやられましたからね。
見てないけれど、札幌戦のガンバもそうだったのではないかと。
で、ベンチの指示はまったくわからないけれど、2連敗の教訓を生かして、浦和が攻勢を強めてきたときには「相手にボールを持たせてカウンターを狙え」と選手間では了解していたのではないかと。それはガンバがやりたいサッカーではないかもしれないけれど、試合の流れではベターな選択だったのではないかと思います。
そして今ここでぜひとも強調したいこと。
それは「坂本、覚醒?」です。目の前であんな素敵ゴールを見せられたら、そりゃもう期待せざるをえません。大黒を彷彿とさせる半身で打っていやらしいところに飛ばすあのシュート。ミックスゾーンであることをよいことに、大声でバンザイして「さ〜か〜も〜と〜」と叫んでしまいましたよ。
昨日からもう8回はこのゴールシーンを見ました。中野のボール奪取から、即座にウエルトンに出したあの対角のパスもすばらしかった。それを74分という時間帯に必死で追いかけて自分のボールにして、フェイントを一回入れてから坂本に出したクロスを出したウエルトンのスタミナとテクニックにも目を見張りました。そして坂本! ぜひ覚醒?の「?」がとれるように、どんどんゴール決めて活躍してほしいです。
ここから厳しい試合日程になります。負傷者が早く(無理しない程度に)復帰して、琉球、鹿島、大阪ダービーでみんなでいっしょに勝利を勝ち取っていってほしいです。

 春休み期間中、お孫預かりで何回か娘たちから招集がかかりました。今年4月に5年生になったお孫1号の付き添いで出かけたとき、お孫に「70歳になっちゃったよ〜〜」とこぼしたら、「年齢とかそんなもん、数字でしかない。Creepy Nutsも歌ってるよ。のびしろしかないって」と愚痴を諌められました。10歳に喝を入れられる70歳って……とほほ。
 お孫から送られてきたCreepy Nutsの「のびしろ」を聴いて、いまさらながらハマって毎日聴いています。クリーピー・ナッツは今年ドラマの主題歌も歌っていて、ブレーク(死語)してるんだといまごろになって気づく「のびしろしかない」70歳です。こないだ仕事で出かけて遅めのランチのサンドイッチを公園でほおばっていたら、後ろでその主題歌のBling-Bang-Bang-Bornを歌っている子がいて、思わず振り返ってそのインド系の女の子といっしょに口ずさみそうになりました。
 ま、そんなことはともかく、データの数字とか、世間の常識とかで自分に枠をはめてしまうと、残りの人生つまらなくなっちゃうだろうなと思います。歌詞ではないけれど、頭を柔らかくして、私はまだまだやれることがあるし、やっていきたいこともいっぱいあって、のびしろしかないと自分に言い聞かすほうがずっと気分がよくなる。
 教えてくれたお孫1号ありがとう! Creepy Nutsありがとう!
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4月、風も空も緑も気持ちいい〜。前向きになれます
 

京都戦と横浜FM戦は現地観戦、札幌戦と昨日の鳥栖戦はダイジェストのみです。だからエラソーなことは言えません。でも一言。なんで私が生観戦すると勝てないんだ? 生観戦でガンバクラップに参加できたのって、たぶん宮本さんが監督だったときが最後じゃないかと。ま、コロナがこわくて生観戦ゼロだった年もあるから私のせいでもあるのですが、なぜ、なぜ私に勝利を届けてくれないのかとがっくりです。

ということはさておきまして、昨日は午後から仕事で休憩時間中に速報だけチラ見をしていて、ロスタイムに入ったときにスマホをしまい、帰途につきました。
そしたら同志から送られてきたガンバクラップの画像。
な、なに〜〜〜〜!!99分に三浦選手の足でのゴーーーーール⚽️
電車を一台やりすごして速報の画像をチェック。
坂本の2点目(オフサイドで取り消しだったけれど)までの流れもすごく良かった。
でも、正直、横浜戦で相手の倍以上シュート打ちまくってもあまりに決定力がなさすぎて負けた記憶が鮮明で、ロスタイムに入った時点で「こりゃまた引き分けかな」とあきらめてチェックをやめていました。
でも、ガンバは誰もあきらめてなかったんですね。町田戦でも相手が一人少なくなってから攻めまくっていたけれどどうしてもつぎの1点が入らなかった。
でも、昨日は最後の最後に入れた。
ラッキーだったっていう見方もあるだろうけれど、私はあきらめなかったことが勝因だったと思います。
なんかね、勢いで今朝浦和戦のチケットも買っちゃいましたよ。
この日も用事があるのだけれど、早めに抜けていきたいです。自分こそ、勝利を(見るのを)諦めたらいかんですね。

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