うーんうーんうーん、しんどい試合でした。
当然ですが、たったの2週間しか中断期間がなかったのですから、チーム状態も戦術もたいして変えようがない、それはわかります。
しかし、6月のモヤモヤ感をここまで引きずっていたとは……。せめてモヤモヤを断ち切って心機一転、くらいのフレッシュさが欲しかったなあ。
「チームがぱっとしない。何かを変えなくてはいけない」とたしか6月、川崎に引き分けたときに長谷川監督はコメントしていたはず。(vs川崎戦は、少なくとも前半はよかったんですがね)
かゆいところに手が届かない隔靴掻痒というよりも、配管の詰まりが8割方しかとれていなくてチョロチョロとしか水が出てこない、というか(最近、我が家の洗濯機がそんな状態でいらいらしていたのを思い出しました)、勝つには勝ったけれど、え? それで勝って喜んでいいわけ? みたいな。
欲しいのは中盤の圧力です。前も後ろもすごく頑張っているのだけれど、後ろからの押し出しが前まで届かないのは中盤の推進力がないからではないか。真ん中でなんとか前につなげようとしているのが倉田選手一人では、ちょっときついなあ。大森選手と阿部選手はいつ「覚醒」するんでしょうか?(あえて復活とはいいませんよ、昨年以上の活躍とかそういうのじゃもうダメです、ときっぱり言っておこう。とくに大森選手。あれじゃ若手に追い抜かれていきますよ)
水曜日にはもうつぎの試合。
がんばれ、若手! がんばれガンバ!