準決勝vs広島戦と同じく、打たれたシュート数は倍以上。それでも勝つ、というのは数年前のガンバらしからぬ勝負強さです。どうかこの勝負強さが、アジアでも大いに発揮されますように、と祈る年明け。

今回の天皇杯決勝での個人的な目玉はこのシーンにありました。
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 天皇杯を受け取った後、チームメイトに預かってもらっておもむろに後ろを向き、明神さんユニであることをアピールしたヤットさん。
この画像、とっても素敵です。いろんな意味で!(宇佐美選手は誰に手を振っているの? 明神さん? 井出口選手、ほんとに嬉しそうな笑顔!)
天皇杯優勝は今回で4回目。6回決勝に進出して。4回優勝しました。今回、明神選手はベンチにも入っていませんでしたが、あとの5回ともメンバーに入っていました。
2006年に柏からガンバに移籍してきて以来、明神さんは常にガンバを支えてきました。ガンバの「超攻撃」と言われるスタイルは明神さん抜きには語れません。しかし長谷川監督になり、超攻撃スタイルからの転換を図ったところで、明神さんの出番が次第に減っていきました。出場時間の減少は、こと明神さんに限って年齢による衰え以上にチームのスタイルに変化によるところが大きい。
私が明神さんの偉大さに打たれて、明神ユニを購入したのは2008年。ACL優勝は明神さんなしでは決して達成できなかったでしょう。相手の攻撃を受けて「ひ〜〜〜」と目を覆うようなシーンになると、必ず颯爽と現れて危険な芽をことごとくつんでいってくれるのが明神さんでした。あの年はヤットさんの凄みの記憶のほうが鮮明かもしれませんが、いえいえ、ヤットさんがあれだけ活躍できたのは、ボランチでコンビを組んでいた明さんがいたからこそ。今回の天皇杯優勝セレモニーでのヤットさんの粋な演出は、彼なりに個人的な思いとともに、チームを代表しての明神さんへの感謝と、そしてこれからのますますの活躍を祈念してのことだと思います。
恥ずかしながら、このシーンで私はジーンと来てしまって涙がこぼれました。明神さんのプレーが次々と脳裏に浮かんで、ああ、ガンバはどれだけ明神さんに救われてきたのだろうか、とあらためてその偉大さをかみしめました。

最後にエールを送ります。

明神! 明神!! 明神智和!!!
明神さんのこれからのサッカー人生がより輝かしいものとなることを、私も心より祈っています!