9月24日(日)に行なわれたvsFC東京戦は、負け試合を奇跡的に引き分けに持ち込んだ、ということで自分を納得させています。それにしても、なんで先制点を奪われないと目が覚めないんだろう? 殴られて初めて覚醒する? そういう仕様なんですか、ガンバさまは?


そして明日は首位、浦和さまとの決戦です。
ガンバvs浦和戦は、特に埼玉スタジアムで数々の「劇的試合」が記録されています。それについてはもう以前にも書いたけれど、私の中で一番は変わらず2008年ACL vs準決勝2ndレグだなあ。なんといっても、3点目のルーカス→ハッシー→ヤットの得点は、恐らく私は一生忘れないと思う。というか、具合が悪くなって入院したら、あの試合の録画を見直していくらかでも元気を得たい。そういう試合でした。
2014年のリーグ戦、佐藤選手と倉田選手のゴールも忘れられない。とくに倉田選手のゴールが決まったとき、なんか涙がにじんだもの。
現地に行かれなかったけれど、何回も録画を見直したのが昨年のチャンピオンシップでの冗談みたいな決勝ゴール。丹羽選手のとんでもないバックパス(あ、そうそう、フットボールチャンネルでの「サッカー用語の基礎知識」という連載で、次回は『バックパス」を取り上げます。宣伝です)を東口選手が奇跡のクリア、オジェソク→パト→ヤット→ヨネ→藤春のボレー!! わずか20秒ほどに、地獄に落ちかかって、いきなり極楽ですよ。あれも劇的だったけれど、死ぬ前に見たいとは思わないなw

さて、明日はどんな試合になるでしょうか?
またドラマが待っているでしょうか?
はっきり言って、今年の浦和は優勝するのにふさわしい力があるし、それをあらわした成績です。
ガンバはあやうく降格圏に沈みそうになったのを、なんとかここまで立て直してきました。
それを謙虚に認めて、「胸を借りる」つもりでいい試合をしてほしいです。