ご近所の同い年の方がお料理がとっても上手で、しかも凝り性で、手先が器用。彼女からのおすそ分けいただく夏みかん(どなたかのお庭で採れるもので、もちろん無農薬ワックスなし)やなんだかわからない柑橘類でジャムを作ったり、お庭の梅を分けていただいて梅干しを漬けたりしています。
今年も夏みかんおすそ分けの季節がやってきました。私からのお返しは金柑マーマレードです。
以前に金柑が実家の庭で大量に採れるのだけれど、味が今ひとつでどうしたらいいか、と相談プラス採れた金柑を大量にいただき、夏みかんジャムの要領で作ってみたら、これが非常にうまい!! 正直、ジャムとか太るし、歯が悪くなるし、作るもののあまり自分では食べない私ですが、この金柑マーマレードは自分で言うのもなんだがうまい! というわけで、毎年この季節に大量に金柑を煮るわけです。
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(左から夏みかん、金柑、なんだかよくわからない柑橘のマーマレード)
もう少し季節が進むと、路地いちごが大量に安く出回るのでいちごジャム、入梅前には梅干し、と保存食作りが続きます。
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(家中で一番日当たりがいい娘の部屋一面に梅干しを干して嫌がられていたのだけれど、今年は娘もいないことだし、5キロは漬けたい)

自宅で作るものなので、砂糖も塩も精製していないものを使うから見た目はいまいち。しかも甘みも塩味もぐっと控えで保存料など使わないから早めに食べきることが大事で、ごく近しい友人や家族にしか配りません。娘たちは「ママの作ったジャムや梅干し以外はもう食べられない」とか嬉しいことを言っておだてるので、またせっせこ保存食作りに精を出してしまうのです。
今年はひそかにキムチを漬けてみたい、とか思っているのだけれど、ハードルが高いかなあ。

で、思うんですね。保存食に凝りだすっていうのは高齢者になった証ではないか、と。こういうものが美味しいとか、安全だ、とか考えるところも、作る時間を惜しまないことも、出来上がったものを嬉しそうに配ってしまうところも(ほら、おばさまがよくまわりに飴を配るみたいに)高齢者認定の一項目ではないでしょうか。ま、いいけど。