後半62分に倉田選手のゴールが決まるまで、そして決まってからもはらはらどきどきの展開で、試合終了のホイッスルがDAZNから聞こえる前に、同志から「完封勝利!」というメールが届いた瞬間、タブレットの前でへたへたと座り込みましたよ。
後半投入の今野選手の頼もしさを称える声が高いのですが、私としては、一度インタビューさせてもらったこともあるGK林選手を(あえて)称えておきます。
林選手にGKとして「ここがすごい!」という絶対的なストロングポイントがあるかと言われれば、正直私にはよくわかりません。セーブできているからたぶんセーブ能力はあるのだろうけれど、飛び出しの思い切りの良さとかはあまり感じない(ただし、比較対象がヒガシだから、そこは割り引かないとね)。ましてやキックは……なんであんなにとんでもない方向に飛んで行くのか。
それでも林選手になってから、失点数は減っているのです。ここ2試合は完封勝利だし。新人の林選手だからなんとかしなくちゃ、とDF、とくに三浦選手がようやく集中力を切らさないようになったのか、とか疑ったりして。ごめん、林選手。
それはさておき、この2試合の殊勲賞は、疑いもなく倉田選手でしょう! 俺がなんとかしないと、という気迫はもうずっと感じているのですが、その思いが強すぎるのか、空回りしたり、パスを受けてから出しどころを探す悪い癖が出たり、ごちゃごちゃとこまかいパスをつないでいるうちにボールを取られたり、ということが多くて、なかなか波に乗れなかったように見えました。なんとかしなくちゃならないんだけれど、どうしていいかわからない、という迷いだったのか。
そんな迷いがふっきれた感があったのが、鳥栖戦でした。これまでは「え? なんでそこでパス?」とペナルティエリアの前でボールを誰もいない方向に蹴ったりとか、「え? なんでそこでそんなしなしなシュート?」とボールの芯を捉えきれないことが多かったのが、あの鳥栖戦のゴールはボールを受ける3つ前くらいから、シュートコースを決めていたみたいな思い切りの良さでした。仙台戦でのあのファウルはおいおい、でしたが、守備でも体張っていたし。
さてつぎは札幌にてvs札幌戦です。
調子いいみたいですね、札幌。
またまた不安が募っていて、今からおなかが痛くなっていますが、W杯中断前までに願わくは勝ち続けてもらって、少しは順位を上げないと、リーグ後半はきついよ。
スタメン固定じゃなくていいですからね〜〜〜>クルピ監督
後半投入の今野選手の頼もしさを称える声が高いのですが、私としては、一度インタビューさせてもらったこともあるGK林選手を(あえて)称えておきます。
林選手にGKとして「ここがすごい!」という絶対的なストロングポイントがあるかと言われれば、正直私にはよくわかりません。セーブできているからたぶんセーブ能力はあるのだろうけれど、飛び出しの思い切りの良さとかはあまり感じない(ただし、比較対象がヒガシだから、そこは割り引かないとね)。ましてやキックは……なんであんなにとんでもない方向に飛んで行くのか。
それでも林選手になってから、失点数は減っているのです。ここ2試合は完封勝利だし。新人の林選手だからなんとかしなくちゃ、とDF、とくに三浦選手がようやく集中力を切らさないようになったのか、とか疑ったりして。ごめん、林選手。
それはさておき、この2試合の殊勲賞は、疑いもなく倉田選手でしょう! 俺がなんとかしないと、という気迫はもうずっと感じているのですが、その思いが強すぎるのか、空回りしたり、パスを受けてから出しどころを探す悪い癖が出たり、ごちゃごちゃとこまかいパスをつないでいるうちにボールを取られたり、ということが多くて、なかなか波に乗れなかったように見えました。なんとかしなくちゃならないんだけれど、どうしていいかわからない、という迷いだったのか。
そんな迷いがふっきれた感があったのが、鳥栖戦でした。これまでは「え? なんでそこでパス?」とペナルティエリアの前でボールを誰もいない方向に蹴ったりとか、「え? なんでそこでそんなしなしなシュート?」とボールの芯を捉えきれないことが多かったのが、あの鳥栖戦のゴールはボールを受ける3つ前くらいから、シュートコースを決めていたみたいな思い切りの良さでした。仙台戦でのあのファウルはおいおい、でしたが、守備でも体張っていたし。
さてつぎは札幌にてvs札幌戦です。
調子いいみたいですね、札幌。
またまた不安が募っていて、今からおなかが痛くなっていますが、W杯中断前までに願わくは勝ち続けてもらって、少しは順位を上げないと、リーグ後半はきついよ。
スタメン固定じゃなくていいですからね〜〜〜>クルピ監督
コメント
コメント一覧 (4)
鳥栖戦とか仙台戦とか長崎戦とか湘南戦とか見てよくわかりました。現・日本代表監督の時代から天の配剤の如く同時期に揃った才能溢れる中盤、強力ブラジル人ストライカーという個人技に頼ったサッカーを続けてきてチーム戦術が無いチームは、代表候補に名前が上がらない選手しかいないチームに圧倒されるということが。聞けばJリーグの中でガンバの練習は最も緩いそうな。
仙台みたいにとにかくアーリークロスをこれでもかというくらいに放り込むようなチームになってもらいたくないけど、とにかくちゃんと動き直してパスコース作ってパスを受けるという基本動作はサボらずやってよね、という感じです。今のままならショートカウンターしか点は入りません(実はバルセロナでもそうですが・・)。
そういえば仙台戦は秋が足の裏でボールを何回も引いてパスコースを探す時間が少なくなったかも(^_^;)
とにかくワールドカップ中断期間まで何とか頑張ってもらいたいです。
それと、巨匠と25番の同時使用禁止は賛成です。
札幌戦は勝ち点もらえたらラッキーくらいに気楽に見ようと思っています。
林選手、面白いです。本当に肉眼では確認出来ないバリヤーでボールが枠の外に飛んで行くようです。
我が家では、はやしん(林神)と呼んでいます。
チーム戦術がないチーム、まさに。それならチーム戦術があるチームがいま日本にあるかというと、わかりません。だいたいにおいて代表でさえもチーム戦術が見えないのですから。
ヤットがガンバユースの練習を見て、あんなにぬるい練習ではどうしようもないと昔言ったし、元日本代表監督時代には、練習がマンネリすぎるとガンバTVで言ってしまったのは有名ですが、それなら今はどうなんでしょうね。オシムさんが千葉でめちゃくちゃきつい二部練習を課していたのが羨ましいです。あのときの練習を耐えた人たちはあちこちで中心選手になって長くサッカーを続けていますね。阿部勇樹を筆頭に。よく考えられたメニューであれば、選手はサッカーをおもしろいと思い、長く続けていけるのではないでしょうか? 岡崎がいたマインツや香川のいるドルトムントで指揮をとるトゥヘルは1日たりと同じメニューで練習しないそうです。そして結果を残している。それくらいやってもらわないとね。
とにかく、私は今、ガンバのサッカーにも、日本のサッカーにもちょっと食傷気味です。
アウェイ横浜戦のチケットを購入するかどうかいま思案中。悩むところです