昨日はいろいろとあって、結局DAZN後追いで深夜に見ました。飛ばし飛ばしで。最初の15分以外は飛ばしても飛ばしてもFC東京ペースで、はらはらどきどきばかり。ストレスが溜まりました。
試合終了直後は悔しさが先に立って、冷静に考えられなかったのだけれど、一晩眠って少しだけ冷静になったところで感想を箇条書きにしてみます。
1)ガンバはチーム状態は上向きだけど、チームの力が向上したわけではないことがはっきりわかりました。融合も含めて、まだまだチームの実力が伸びているわけじゃない。ディフェンスもオフェンスもどちらも力不足。首位の長谷川東京に立ち向かうには足りないところばかりです。悔しいけれど。
2)同志に何度も指摘されてあらためてきのうの失点シーンや危ない場面を見直しましたが、同志のいうとおりヨングォン選手のポジショニングがおかしい。危ない場面にもかかわらず、CBとしているべきポジションはそこじゃないだろう、とドシロートの私が見てもおかしいところに、なぜか棒立ちで立っている。膝が悪いのでしょうか? それともからだが重い? コンディションが悪い?  菅沼選手をなぜ起用しないのか、すごく不思議です。
3) 失点数がリーグで2番目に少ないチームを相手に、なぜペナルティエリア近くまで来ておきながらパスをするのでしょう? そういうチームに有効なのは、ワンタッチやダイレクトのミドルシュートだとシロートは思います。今のガンバは、こねまわさないで、大胆に、スピーディーに攻撃することでしかオフェンスの力は発揮できないように思うのですが。
4)つい最近までJ3で戦っているU23の主力だった選手が、スタメンの半分近くをしめているのですよ。チームはまだまだ産声をあげたばかり。監督以下、誰かに責任を押し付けるのではなく、成長をなまあたたかく見守っていこうではないですか(→そんな甘いもんじゃないっていう声が聞こえるでしょうが)

試金石はあっけなくぼろぼろと崩れてしまいました。上向きじゃなかった、やっぱり弱かった、ということがはっきりした今、もう一度、スタート時点に戻って、今年はとにかく残留さえすればいいという気持ちで応援していきます。