土曜日のvs名古屋戦。実は土曜日に入っていた仕事が急に日曜にリスケジュールされたので、急遽名古屋参戦しようと水曜日からがんばったのだけれど、まったく甘かったです。チケット完売。なんかの記念試合だったみたいですね。
中村敬斗くん、見送れなくて残念でした。トゥエンテで花開いてくれ〜〜〜!
さて、土曜日の試合の感想は一言。「そうか〜〜〜宇佐美選手がいる試合ってこんな感じだったね」
こんな感じ=ペナルティエリア前になるとがくがくとノッキングを起こして攻撃の迫力なし、ちょこまか無駄にパスをつないでいるうちに相手に取られてカウンター、シュートを誰も打たずにパスを選択してまたカウンター、セカンドボールがまったく拾えず必死の守備でディフェンス過労死しそう、でも最後になんとか辻褄を合わせる
前半4分で失点。(→早い時間の失点がようやく数試合なくなったと思ったけれど、復活したのは負の意味の「宇佐美効果」?)
でもすぐに取り返したけれど、それはアデミウソンの一人カウンターと相手GKのミス。
宇佐美、きみのポジションはいったいどこなんや!! ほかの選手の邪魔をしまくって、それが「成長」?と怒りを通り越して呆れていたら、なんと後半ロスタイムに同点弾。そうだ、そういう選手だった、と思い出しました。おかえり、宇佐美!
というわけで、私は宇佐美復帰に諸手をあげて「わーい!」と今は言えないのですが、まあね、これからですよねきっと。なんていうのはきっと素人目線なんでしょうが。

そして日曜日、きのうのJ3。
高木選手、ハットトリックおめでとう!! ほんと嬉しい! しかも1点目も2点目もすばらしいゴール。欲を言わせてもらえば、あと3点、とれたね。ひそかに「惜しすぎる外しハットトリック」と名付けましたよ。ループじゃなくて、グラウンダーで蹴っていれば入っていたのが2点ありましたね。
そして話題の15歳、中村仁郎くんがJリーグデビュー。怪我のコンチャに代わって後半途中から出場しましたが、足元うまいのなんのって。しかも物怖じなし。途中出場だけれど、アシストやらシュートやらパスカットやら、目立っていました。中村敬斗くんは去ったけれど、仁郎くんがいる。これからは、中村と言えば、ジローと叫ぼう。
そしてJ1とJ3のガンバを2日続けて見て、まあ対戦相手によるし、そもそもカテゴリーが違うからなんとも言えないのだけれど、ガンバらしさをガンバイズムというのであれば、ガンバU23>ガンバトップチームじゃないのかなあ、と思ってしまいました。多彩な攻撃、テクニックに優れる、ピッチを広く使う、ゴールに向かってボールを運ぶ(→ここ大事)、というのをガンバイズムとするのであれば、そりゃきのうのJ3のガンバU23の方が、ガンバイズムを体現していたんじゃないかと。
きっと素人目線なんでしょうが。

さて、Jリーグは2週間あいて、ガンバトップチームは8月2日のvs神戸戦でいよいよ残留できるか、それとも上昇できるかの真価が問われる後半戦に突入です。
ガンバU23はできれば優勝してほしいなあ。高木選手の得点王は少なくとも達成してほしい。