朝からカーッと太陽が照りつけるかと思えば、一天にわかにかきくもり、激しく雨が降り出す、という台風の影響らしい天気が続いています。今日は天皇杯 ガンバvs法政大学観戦にいくのですが、このぶんだと久々に雨にうたれる「修行観戦」かなあ〜〜〜

ということはさておき、2004年に購入したテレビの調子が悪くて、そろそろ買い替え時期なのではないか、とBCASカードを抜いたりさしたりしています。
2年前にまったく映らなくなって修理に来てくれた電気屋さんが、「この型はもう製造中止になっていて部品がありません。今回は幸いうちに在庫があったからいいけれど、つぎに映らなくなったら買い替え時期じゃないでしょうか?」と言われました。それでもまだ買い替えていない。買い替えようかな〜〜と思いつつ、腰が上がらない。なぜなら、我が家はテレビをほとんど観ないから。
という言い方は正しくないな。
テレビ局が放映している番組をほとんど見ない、というほうが当たっている。
NHKの国民的人気(ってなんだよ?)の朝ドラや大河ドラマも、民放のお笑いやドラマも、歌番組(というのはまだあるのでしょうか?)も、ワイドショー(まだそういう番組はあります?)もこの20年間ほとんど見たことがない。
子どもたちが家にいたときにはそういう番組も見ていたらしいが、私はそのころは仕事が忙しくて、夕飯食べたら仕事に戻っていたのでよく知らないのです。
私がテレビ受像機をつけて視聴するのは、WOWOWでやっている映画の録画と、たまにリーガやテニスの試合と、Jリーグ開催時期にBSでやっているサッカーの試合や日本代表の試合、それくらいかな。1日に1回はつけるようにしているけれど、休憩時間中に30分程度録画してあるものを観るくらいです。
 最近は映像をタブレットで一人で見ることが多いのです。サッカーの試合はDAZNで、映画やドラマはWOWOWやプライムで、お気に入りのNHKドキュメンタリーもオンデマンドで視聴します。夫がサッカーだけでなくスポーツが全部好きでないので、嫌がる夫の前でスポーツの試合を観る気にはなりません。食事時間中だとタブレットを隣の椅子の上においてこっそり盗み見しながら一人観戦。ゴール決まっても騒げないので、つらいわ〜〜〜。夫は映画にもドラマにもお笑いにもいっさい興味がないし、私もドラマやお笑いは観ない。というわけで、私自身の「観る」という行為はタブレットのほうが中心になっています。
そんな我が家なので、吉本の芸人をおそらく2人くらいしか知らないし(夫は今回騒動になっていた宮迫も田村なんたらも知らなかった。というよりも、テレビでこの2人を見たことがなかったそうだ)、誰がジャニーズで誰がK-POPなのか区別がつかない。
高齢者に入る私でさえもこれだけテレビ番組をテレビで観ることがなくなっているのだから、今後、テレビ放送はすたれていくのでしょうか? それとも我が家はテレビ視聴における平均家庭ではないのか?
いや、そんなことより、我が家はテレビ受像機を買い替えるべきなのでしょうか? その前にNetFlixに加入を検討したほうがよさそうだな。