暑さ、連戦、新メンバーとの連係、どんな言い訳を並べても虚しくなるほどの完敗でした。
西が丘にキックオフ45分前に到着したら、なんとスタジアムの半周以上先まで待機列が延びていて、キックオフに間に合うのかと不安になったほどです。間に合いましたけれど。4500人強の観客でスタジアムは満杯。その3分の2はガンバのユニを着ている人たちで、平日の夜18:30キックオフで、しかも台風の影響でなんとも蒸し暑い気候だというのに、なんでまたこんなに……といささか呆れました。はい、もちろん私も呆れられるその一人。
キックオフ15分前にようやく入場できたけれど、もう座ることはあきらめて立ち見の場所に陣取りました。背後にはどこかの大学のコーチかマネージャーみたいな人がいらして、プレイの一つひとつを分析してくれたので、まるで解説を聞いているみたいでした。
そしてその人たちがガンバのプレーを「お、いいね」「さすがプロだね」と言ったのは、、、、、1回だけかな。前半開始5分くらいに小野瀬が突破したワンプレーだけでした。でも、クロスをあげても中には渡邊一人しかいなくて2人くらい法政のDFがついているからもちろんチャンスになんかまったくならず。
法政大学はディフェンスも攻撃もやることが整理されていて、ボールの取りどころ、プレッシング、受け渡し、どれもガンバが見習いたいところばかり。組織的なプレーが魅力的でした。
誰がひどかった、とか、監督の采配が、とか、12人も移籍させたフロントが問題、とかそういうことはどれだけ並べてみても不毛です。
今のチームでやっていくしかない。
ただ一つだけ言いたい。
記念試合、とか、新加入選手の起用、とか、なんか試合とは別のところに気を使ったみたいな忖度采配はもうやめてほしいんだな>宮本監督
本人にはそのつもりがないのかもしれないけれど、新人ゆえの自信のなさか、周囲に忖度しているような気がしてならない。忖度が生まれるのは、まわりを身内で固めているからだ、と私は思います。
フロント、スタッフ、選手を若い(というか子ども時代)頃からよく知っている身内で固めてしまった いまのクラブ運営が健全とはどうしても私は思えないのです。家族経営の企業がつぎつぎと不祥事を起こしたり、経営不振に陥ったりしているのと同じ。ましてや結果がすべてのプロのスポーツクラブなのですから、外部の厳しいプロを入れていかないと、チームにもクラブにも発展はない、と私は思います。

平日の夜、汗をふきながら応援していた4500人の熱心なサポーターのブーイングを、どうぞ前向きな力に変えてください。
何度も言うけれど、いま、ガンバ大阪は10年後にクラブがこのまま存続できるかどうかが問われるところまで来ている、と私は見ています。それくらいの危機感を持って、この完敗を受け止めてほしいです。 
 
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(美しかったのは
法政大学のプレーと満月だけ)