ロスタイムも終わろうというとき。
 矢島がパトリックにあげたボールを札幌の選手がクリア。
 こぼれたボールを倉田がボレーシュート!
 右隅に吸い込まれてガンバは勝利しました。

 このシーン、昨晩から何回も繰り返して見たのですが、倉田、ボールがこぼれてきた瞬間にGKとDFの位置をすばやく確認して、シュートコースを見さだめてからだの向きを決めている。
 冷静です。計算していたようです。
 このシュートだけではない。
 ガンバの選手はみんな、最後まで勝利を信じていたみたいでした。
 劇的ロスタイム弾は偶然生まれたものじゃない。
 キム・ミンテのゴールで同点に追いつかれた86分以降、「攻める!」「前へ!」「勝つ!」という気持ちと姿勢がはっきり見て取れました。

 13日の2ndレグ。
 引き分けでも決勝に進めます。
 でも、引き分けでもいいや、ではぜったいに、絶対に、zettai ni、ダメです。
 先制点を取る! ダメ押し点を取る!
 前を向いて攻める!
 そして勝利を!!!!!
 その気持ちを全員で持って北海道に乗り込んでください。
 まだ半分終わっただけです。

 それにしても、倉田選手は頼りになる。
 守備でもめざましい活躍だった。なんでキャプテンじゃないのか? 来季はぜひキャプテンで!!
 もう一人、福田選手の姿勢がチームに活力を与えています。「守備があかんかった」とか反省を口にするところも将来性があります。
 もうすでに今シーズンThe Outstanding Contributing Player(OCP,すばらしく貢献した選手)とThe Most Promising Player(最も将来性ある選手)を決めたわたしです。どちらもわたしの造語ですけれどね。