ガンバ 2−1 清水

 再開後3試合目にしてやっと勝てたのに(ほんと、やっと、という表現がぴったり)、なんかあんまり勝ったよ、万歳!と喜ぶ気がしませんでした。またもや「渡邊選手ありがとう!!!」と感謝を表すしかなく。
 もちろん前半の宇佐美→藤春→アデミウソン →小野瀬ゴールも素晴らしかったし、渡邊選手のゴールもすごくよかった。
 それに後半の入りも良かった。
 でも、それ以外の時間はもうハラハラしっぱなし。
 あああああ〜〜〜と目をおおって、恐る恐る指の間から除いたら、東口選手がビッグセーブとか、矢島選手のクリアとか、もうどうして「連動した守備」ができないのかとしだいに腹が立ってきました。
 腹を立ててはいけませんね。
 終始疑問なのですが、宮本監督の狙いはどこにあるのでしょうか? ハイプレスで高い位置にボールを奪ってゴール! というのは今季の1試合目でvs横浜マリノス戦ではよくわかりました。
 でも、3バックにしたり、4バックに変えたりしても、やっぱり中盤がガラガラだし、ボールを奪っても出しどころがないとか、不用意なバックパスをかっさらわれてのひぇ〜〜〜という場面だったりが多すぎませんか? 狙いがどこにあるかが、いまだによく見えません。
 
 MOMは前半が東口選手、後半が渡邊選手、そして試合を通してのMOMは藤春選手です。きのうの2アシストはいずれも藤春選手の運動量と突破力(ひさびさの突破力)のおかげです。
 
 そうこう言っているうちにつぎの試合がすぐやってきます。
 ふ〜忙しいなあ
 ひさびさにパナスタでの人のざわめきを聴きながらの試合が見られることを楽しみにしています。