12月に入ってから、プライベートでは母の退院のことやら、仕事では年末進行での繰り上げ締め切り(というのがまだあるのです)やら、書道公募展の締め切りやら、年明け早々にリモートで予定されているCONIFA年次総会の準備やらが重なって、まったく余裕がなくなっていました。というか、まだバタバタしているにもかかわらず、一年の疲れがなぜかいま出てしまって、毎日8時間以上眠ってもまだ眠い。すでに冬眠状態?
誰も聞きたくないであろう↑の言い訳をグデグデ並べたのは、そんな中でも12月16日(水)のVS横浜FC戦、12月19日 (土)のリーグ最終戦vs清水戦にもしっかり行ってきたからです。それだけ忙しいのにガンバの試合観戦? いったいどういうつもりか、と自分で自分にツッコミを入れながら、自分に言い訳をしているのです。「だってガンバが見たいんだもーん」という言い訳をね。(それ言い訳か?)
そして昨日、天皇杯準決勝vs徳島ヴォルティス戦はNHKでしっかり観戦しました。これで元旦新国立のピッチにガンバは立てるわけですね。まあ、私の心境はいま、ボッコボコにされるだけはごめんだけれど、しょっぱい試合で負けるのも嫌だなあ、というところ。え? 世間の下馬評と同じく、ガンバの勝率なしと見ているのかって? そうそう、ちょっと厳しいですよね、何かと。 

今シーズンはまだ終わっていませんが、軽く総括などやっておきたいと思います。
 リーグ初戦のvs横浜マリノス戦にしぶとく勝利して、ガンバクラップを日産スタジアムでやって、今季のガンバはちょっとちがうぞと期待に胸をふくらませた……とたんにリーグ戦中断。サッカーどころではなくなって、ガンバの選手やスタッフたちの様子は気になりつつも、それより新型コロナウィルスについての情報に気をとられているうちに半年以上たってしまう。ようやくリーグが再開するも、最初は無観客試合からスタートして、東京在住サポの私(おまけにコロナウィルス に感染すると重症化の危険性が高い年齢だ)が今季生観戦することはむずかしいかも、とがっかりしました。中断後の大阪ダービーにも負けるしね。
中断明け後は成績もですが、試合内容がぱっとしなくて、DAZNで見ているとイライラしてタブレットを閉じたくなるほどストレスがたまりました。勝つとしてもスカーッとした勝ち方ではなく、このブログでも何回も「勝てばいいのか?!」と書きまくる試合が続きました。
ようやく「勝てばいいんだ、勝てば。いまのガンバの戦力で勝てる試合はこれなんだ」と吹っ切れたのが、9試合連続負けなしの試合になってからでしょうか。とくに10月14日に行われたvs横浜マリノス戦は引き分けだったんだけれど、「これがいまのガンバの戦い方なんだな」と思えた試合でした。
「戦術井手口」のような試合内容だったのだけれど、その井手口が戦線離脱。その後も小野瀬や宇佐美まで怪我で離脱すると、U23の唐山、川崎、奥野が「半分主力」でリーグに参戦。それはそれで楽しかった
な。ホーム最終戦で塚元がスタメンと知ったときも、不安よりも期待のほうが大きかったし、負けたから評価してはいけないのかもしれないけれど、塚元はよくやったなとちょっと嬉しかったりしました。U23からの参戦組で私がもっとも「いいな」と思ったのは、奥野でした。奥野は来季、半主力から主力になりそうな予感がします。
10年後にガンバの歴史を振り返ったとして、2020年は節目だったね、とおそらく8割以上の人が思うであろう出来事は、遠藤保仁がガンバを離れたことでしょう。人によって見方考え方はちがうでしょうが、私は宮本の監督としての最大の「功績」は、世代交代を大きく推進したことだと思っています。そのためには、どうしてもヤットさんを外さざるをえなかったし、ヤットさんをつぎのステージへと送り出せるのは、ツネさんしかいないだろうと思っていて、それをこのタイミングで踏み切れたのは大きな功績だったと思います。
いまのガンバは戦力的にもチーム力としても川崎にはずいぶん劣ります。でも、これから3年後には、もしかすると2020年の3倍くらい強くなっているかもしれない。あくまでも「かもしれない」程度の予想ですが、少なくともガンバの未来が閉塞することはないのではないか、と思えます。若い世代がもっと台頭していく素地ができつつあるのが2020年だった、と2025年くらいに振り返って言えるようになっていますように。
私が選ぶ今年のベスト選手を挙げておきます。
今年、もっとも活躍した選手は文句なしに東口選手。
今年、もっとも成長したのは、高尾選手。
今年、もっともポテンシャルを感じさせたのは、山本選手。
今年、もっとも大きな期待を感じさせたのは、奥野選手。
でも、今年はみんな本当にがんばった。もっとがんばれ、と言いたくなる選手は一人もいません。
どの試合も100〜120%の力を発揮していました。
その自信を持って、元旦新国立のピッチに立ってほしいです。