2020年、今年一年を振り返ってみたとき、しんどかったことやショックで落ち込んだことも数々あったのだけれど、いまこうやってブログに書こうとしたときに浮かんでくるのは「よかったこと」ばかりです。たいへんな思いをしていらっしゃる方も大勢いらっしゃるこの時期に「よかったこと」を書くのは気が引けるのですが、暗いことを書くのは、書くほうも読むほうも精神衛生上よろしくないはず。なので、今年、私にとって「よかった!」ことをあげてみたいと思います。

1)VOGUE CHANGEというサイトで「清水晶子さんと学ぶフェミニズム 講座」連載のライティングを担当したこと。
https://www.vogue.co.jp/change/article/feminism-lesson-vol8

連載は3月からスタートし、8回が終わってまだ続いています。フェミニズム 理論、クィア理論研究者の清水晶子さんに毎月インタビューしてまとめるこの企画は、私にとって非常に刺激的で、勉強になっています。大げさに聞こえるかもしれませんが、世界の見方が変わった、と言ってもいいほどの刺激を受けました。おかげでこれまで読んでいなかった本、見ていなかった映画やドラマにもたくさん出会えたし、ついにはフェミニズム 読書会なるものまで始めました。フェミニズム を学ぶ機会を得たおかげで、これからの生き方や考え方まで変わっていきそうな予感がします。

2)太極拳のおかげで少し体質改善できたこと。
自粛期間中に師匠に誘われて早朝太極拳に通ったことをきっかけに、早起きして太極拳をする習慣がつきました。昨年までは夜にやっていたのだけれど、朝やるようになってからは、夜早く就寝するようになり、となると夕飯の時間も早くなり、朝起きたときに胃もたれしていることがまずなくなりました。また11時までには眠って6時に起床で7時間睡眠時間確保という実に健康的?な生活にシフトしたおかげか、日中に眠くなるということもなくなりました。またコロナで人に会う機会が減ったために夜に飲みにいくことがほとんどなくなり、つまりお酒をあまり飲まなくなったことで、これまた体質改善につながった気がしています。今年の健康診断の結果は、我ながらかなり満足がいくものでした。

3)Netflixで韓国ドラマにはまったこと。
「愛の不時着」や「梨泰院クラス」といった今年のヒット作には残念ながらはまれなかったのだけれど、「賢い医師生活」「刑務所のルールブック」「応答せよ」シリーズ、つまりイ・ウジョン脚本、シン・ウォンホ監督の作品にどーんとはまりました。こないだまでは「未生」に今更ながらはまり、イム・シウォンにひかれて今は「Run On」の更新を毎週楽しみにしています。そのためにテレビをつけていないこの半年。

4)CONIFAのアジア地域理事を引き受けたこと。
 予定されていたワールドフットボールカップがコロナのせいで延期(中止)となり、しかもCONIFA組織内部ですごくもめて役員が半分くらい辞めてしまう、ということがありました。おまけにコロナ終息の兆しが見えずにスポーツの国際大会開催の見通しが立たず、どうなってしまうのだろうとぼんやり考えていたところに、アジア理事になってくれないか、といきなり打診がありました。相談しようにも仲が良かった人たちはみんな辞めてしまったし、決めるのは自分だと思いながら1ヶ月ひとり悩んで、最終的に「勘」で決めました。なぜ引き受けたのかとか、理事になってどうするんだ、とかそういうことはもう考えてもしょうがない。やりたいかどうかではなく、自分の中から聞こえてきた「やってみれば」という声に従うことにしたのです。で、まだ数ヶ月ですが、職務は予想していたよりも重く煩雑でたいへん。でも、引き受けたことをいまのところは後悔していません。

5)書道展で初めて賞をいただいたこと。
11年目にしてやっと書道公募展で賞をもらいました。でもコロナで展示はなし。これ一回きりにならないようにがんばらねばなりません。書道ではクラス展を3月に開催したことも「よかったこと」の一つです。大勢の方に来場いただき、ほんと嬉しかった。

6)ガンバ、5年ぶりにタイトルに王手。
いよいよ明後日、天皇杯決勝。ガンバが新国立のピッチに立ちます。2015年に天皇杯を獲得したときのメンバーは、倉田、藤春、東口、宇佐美くらいだとか。うーん、ひさびさに正月からガンバユニを着て応援だ! 楽しみです。

 今年は30日今日からおせちの準備を始めているので、明日もご挨拶のブログが書けそうです。
 まずは「よかったこと」報告で、今日はこのあたりで2020年を振り返ってみました。