ガンバ 0−0 広島

ライブでの観戦がかなわず、試合後の見逃し配信で前半を見て寝落ちし(w)、翌日後半を観ました。
感想を一言でいうと、「思いがけない中断があったにもかかわらず、なんら変わっていない→良くも悪くも」でした。
コンディションが整っていないのではないか、試合勘が戻っていないのではないか、コンビネーションができていないのではないか、とかいろいろと不安材料を並べて、試合開始一週間前から実はドキドキしていたのですが、まず前半を見るかぎりにおいては、そういう懸念はあまりなかったような。良くも悪くも昨年とあまり変わらないガンバでした。
そして翌日見た後半。こちらは2年前のガンバだったかなあ。セカンドが見事なほど拾えない、クリアしたボールはことごとく甘くて相手チームの誰かに拾われて相手のチャンスとなる、前線に運ぼうとしてもパスミスで結局瞬時に奪われてまた速攻されてしまう……流れを変えるための交代が遅すぎるのも2年前と同じ。
ただ、80分過ぎに出てきたチュ・セジョンのパスが、この試合では初めて「攻撃の可能性」を感じさせました。あと、矢島もそれまで空白か停滞だった中盤を機能させた、という意味でピッチの雰囲気を変えたかな。
反対に、こんなことを言いたくないけれど、流れを変えるどころかより停滞の原因となったのが宇佐美です。あ〜〜ほんと残念。宇佐美〜〜〜ガンバの反攻はあなたにかかっているのですよ〜〜〜
そして私のMOMは相変わらず井手口です。井手口、本当に変わらない。そのスタミナ、ボール奪取力、前へと運ぶ推進力、相変わらずすごいわ。
小野瀬と山本はちょっと迫力がなかったけれど、藤春はよかった。藤春バージョン2021はかなりいいんじゃないでしょうか?

とかなんとか言っているうちに、すぐにつぎの試合がやってきます。
今季のホーム開幕戦。久しぶりに言いたくなっています。
勝て勝て勝て勝てホームやぞ