グラマラス・ライフを始めて、たしか21年経ち、今年が22年目ではないかと思います(記憶がおぼろげ)。最初はホームページで、その後ブログに移行し、書いていることも書き方も変わりましたが、書きたいことを書きたいときだけ書いていることが、20年以上続けていられる原動力(?)ではないかと。
過去ログを見ると、最初は3回に1回くらいだったサッカーのトピックスがしだいに増えていき、2005年にガンバが優勝したあとからは、ほとんどガンバブログと化しました。グラマラス・ライフを始める前からサッカーの試合はわりに熱心に見ていたのですが、ガンバブログと化してからは、ガンバの試合だけでなく、代表戦はもちろん、高校サッカーやユースの試合、そのうち海外遠征までしてしまうようになって、平均すると年間30試合は観戦し、観戦すると興奮するから書く意欲もどんどんわく。長く続いた理由はサッカーのおかげでもあります。
ところが、今年は1試合も生観戦しなかったのです。サッカーの試合を生観戦するようになった1997年以来、1試合も生観戦をしなかったなんて年はありません。その意味で2021年は私にとって「異常」な年でした。生観戦どころか、ネット観戦も後半にはやめてしまうなんて、1年前の自分ではありえない話でした。
降格した年でさえも通っていたことを考えると、ガンバの成績低迷だけがスタジアムに足を運ばなかった理由ではない、と思います。サッカーへの関心が失せたかといえばそうではなく、PCの前に座ると最初にやるのがさっかりんを開いて、関連のニュースをチェックするのは変わらない習慣だし、サッカー関連本は探して読んでいるので、サッカーへの興味がなくなったわけではない。おそらく、私はコロナ怖い怖いの嵐に飲み込まれてしまったのか、または、今のサッカーの(ガンバの、ではなく、サッカー界全体)あり方がこのままではいけないんじゃないか、アフターコロナのシステムを考えるべきじゃないか、と思うようになったことがあるのかもしれません。
コロナ2年目の今年が終わろうとしている今、今年はサッカー無観戦だけでなく、これまでの自分からすると「異常」なことをいろいろとやったな、と思います。
一つは、お酒を(ほとんど)飲まなかったこと。きちんとつけているわけではないけれど、たぶん今年1月1日から今日12月31日まででアルコールを飲んだ回数は8回以下。まったく飲まなかった月が数回あります。また飲んでも1回にビール一杯程度でした。夏にビールが飲みたくなるかなと思ったけれど、全然ならなかった。不思議です。異常です。
2つ目は、コロナワクチン2回目摂取翌日に発熱した時以外、毎日6キロ歩いたこと。雨が降ろうが、暑かろうが、寒かろうが、毎日1時間10分(6キロ歩くのにその時間がかかる)ひらすら歩く。夜にオンライン会議がある時は、昼食後に歩く。ときどき「どうして意地になって歩いているのか?」と自分でもわからなくなるのですが、364日歩き続けました。
その結果、というわけではないでしょうが、今年12月の健康診断の数値は前年より改善していて、特に骨密度はまた一気に上がって40代の平均値になりました。骨粗しょう症の心配はまったくない、と医師に太鼓判を押してもらえたので、たぶんあと10年はパナスタの最上階まで登れるはずです。
お酒を飲まず、規則正しい生活をして、運動と食事に気をつけたのも、コロナでいかに健康が重要かが身に染みたからです。そして生活習慣を見直して1年を過ごせた今思うのは、できるだけ長く「仕事」をしていたいということです。賃労働も、無賃労働も、ケア労働もできるだけ長く続けていきたい。これから歳を重ねていく中で心がけたいのは、人に迷惑をかけないだけでなく、また自分のことを自分でやることだけでなく、人のために何かできる人でありたい、ということです。
来年もその思いを忘れず、健やかに、ゆとりを持って暮らしていこうと思っています。
そして、来年こそ最低10試合は観戦します!! パナスタの階段を駆け上がれるかどうか確かめなくちゃ。
最後に、来年、2022年がみなさまにとって、たくさん喜んで、たくさん笑う年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
今年もやっぱり作りました、おせち。でも、だいぶ手抜きして、出来合いの品多し、です。
過去ログを見ると、最初は3回に1回くらいだったサッカーのトピックスがしだいに増えていき、2005年にガンバが優勝したあとからは、ほとんどガンバブログと化しました。グラマラス・ライフを始める前からサッカーの試合はわりに熱心に見ていたのですが、ガンバブログと化してからは、ガンバの試合だけでなく、代表戦はもちろん、高校サッカーやユースの試合、そのうち海外遠征までしてしまうようになって、平均すると年間30試合は観戦し、観戦すると興奮するから書く意欲もどんどんわく。長く続いた理由はサッカーのおかげでもあります。
ところが、今年は1試合も生観戦しなかったのです。サッカーの試合を生観戦するようになった1997年以来、1試合も生観戦をしなかったなんて年はありません。その意味で2021年は私にとって「異常」な年でした。生観戦どころか、ネット観戦も後半にはやめてしまうなんて、1年前の自分ではありえない話でした。
降格した年でさえも通っていたことを考えると、ガンバの成績低迷だけがスタジアムに足を運ばなかった理由ではない、と思います。サッカーへの関心が失せたかといえばそうではなく、PCの前に座ると最初にやるのがさっかりんを開いて、関連のニュースをチェックするのは変わらない習慣だし、サッカー関連本は探して読んでいるので、サッカーへの興味がなくなったわけではない。おそらく、私はコロナ怖い怖いの嵐に飲み込まれてしまったのか、または、今のサッカーの(ガンバの、ではなく、サッカー界全体)あり方がこのままではいけないんじゃないか、アフターコロナのシステムを考えるべきじゃないか、と思うようになったことがあるのかもしれません。
コロナ2年目の今年が終わろうとしている今、今年はサッカー無観戦だけでなく、これまでの自分からすると「異常」なことをいろいろとやったな、と思います。
一つは、お酒を(ほとんど)飲まなかったこと。きちんとつけているわけではないけれど、たぶん今年1月1日から今日12月31日まででアルコールを飲んだ回数は8回以下。まったく飲まなかった月が数回あります。また飲んでも1回にビール一杯程度でした。夏にビールが飲みたくなるかなと思ったけれど、全然ならなかった。不思議です。異常です。
2つ目は、コロナワクチン2回目摂取翌日に発熱した時以外、毎日6キロ歩いたこと。雨が降ろうが、暑かろうが、寒かろうが、毎日1時間10分(6キロ歩くのにその時間がかかる)ひらすら歩く。夜にオンライン会議がある時は、昼食後に歩く。ときどき「どうして意地になって歩いているのか?」と自分でもわからなくなるのですが、364日歩き続けました。
その結果、というわけではないでしょうが、今年12月の健康診断の数値は前年より改善していて、特に骨密度はまた一気に上がって40代の平均値になりました。骨粗しょう症の心配はまったくない、と医師に太鼓判を押してもらえたので、たぶんあと10年はパナスタの最上階まで登れるはずです。
お酒を飲まず、規則正しい生活をして、運動と食事に気をつけたのも、コロナでいかに健康が重要かが身に染みたからです。そして生活習慣を見直して1年を過ごせた今思うのは、できるだけ長く「仕事」をしていたいということです。賃労働も、無賃労働も、ケア労働もできるだけ長く続けていきたい。これから歳を重ねていく中で心がけたいのは、人に迷惑をかけないだけでなく、また自分のことを自分でやることだけでなく、人のために何かできる人でありたい、ということです。
来年もその思いを忘れず、健やかに、ゆとりを持って暮らしていこうと思っています。
そして、来年こそ最低10試合は観戦します!! パナスタの階段を駆け上がれるかどうか確かめなくちゃ。
最後に、来年、2022年がみなさまにとって、たくさん喜んで、たくさん笑う年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
今年もやっぱり作りました、おせち。でも、だいぶ手抜きして、出来合いの品多し、です。
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