福岡戦や昨日の鳥栖戦のことを書こうかと思ってうつうつと悩んだのですが。
すみません、気が乗らないので別の話で。

3年ぶりに夏休みに旅行しました。
場所は旭川。なぜ旭川? 野田サトル先生の名作『ゴールデンカムイ』の聖地巡礼ツアーの一環です。ついでにいまさらですが旭山動物園にも行ってきました。
ざっと写真で振り返ります。
IMG_2523
旭山動物園は動物一頭一匹ずつの個性というか、特徴や経歴が伝わる内容で、どの動物も見ていて飽きない。とくにペンギンは楽しかったです。
IMG_2535
北極熊はまだ幼いこぐまが活発に遊んでいる姿がとにかくかわいい。写真は母熊ですが。
IMG_2550
チンパンジーはガンバの未来を見つめて微動だにしません(と私には見えた)
IMG_2590
『ゴールデンカムイ』に登場する陸軍第七師団の本部、北鎮会館。展示がすごく充実していて、隣の自衛隊駐屯地から呼ばれてきた方の説明がとてもおもしろかったです。ロシアと中国の脅威がひしひしと伝わりました。明治時代からそれは変わらない。
IMG_2597
陸軍の少将までは軍服は自費でつくらねばならなかったそうです。こんなに手のこんだ上質の軍服が自前とは!
IMG_2627
『ゴールデンカムイ』の主役はアイヌを守ろうとするアシリパさん。アイヌの歴史と文化を旭川博物館は充実した展示で伝えています
IMG_2622
半日いても飽きなかった博物館。『ゴールデンカムイ』のおかげで日本をあらためて考え直す機会をもらいました。

ガンバのことはね、もう私なんかがいうことじゃないけれど、ようやくつぎのステップに踏み出せたんじゃないでしょうか?残留できても、降格しても、新しい「ガンバの文化」をつくっていかなくちゃいけない時期なんですよ、きっと。