うーんうーん、と今回は2回唸るだけにしておきます。
開始5分までは失点しないで、と念を押したかいあって、5分は持ちました。
しっかーし、6分24秒に失点。
32分には福田のバックパスを狙われて失点。
前半は押されまくってネタラヴィさんにもボールが入らないし、J1初スタメンの山本(理)は失点前に一回クリアしたけれど、それ以降はほとんど名前も出ず。交代して初めて「あ、いたんだった」とわかったほど。リヒト頑張れ!!
解説のハッシーが「ガンバは中盤の流動性がない。ポジションにこだわっているのか、動きが少ない」と言っていて、その意味がわかったのが石毛が入った後半。
彼が入ってポジションにとらわれずにかきまわすように走りまわると、たちまちボールが前後左右に動くようになりました。そう、そういうことだったのね、ハッシー。 
石毛のゴールもアラーノのゴールもビューティフルでした。近年、なかなかガンバではお目にかからない、ボールを大きく動かしてゴール前に走り込む選手が複数いるゴール。好きやわ、ああいうゴール。ネタラヴィさんのスルーパスもさすがでした。
しかし2点とったら落ち着いちゃって、またもや引き分け。
後半のゲームを前半からできないのでしょうか?
それと、ダワンと宇佐美がいないとガンバは攻守ともにふにゃふにゃしていることがわかりました。この二人は欠かせないわ。怪我しないでほしい、頼むから。

というわけで、前半はブーイングを盛大に送るのにふさわしい内容で、後半は一応拍手しとこうかという内容だったので、評価がむずかしいです。
つらいね……

最後になりましたが、谷選手、半田選手、クオン・ギョンウォン選手、ネタラヴィ選手、代表選出おめでとう。山本(理)選手、U22代表選出おめでとう。
怪我しないで、体調くずさないで、もちろん代表で活躍して帰ってきてください。