GWは久しぶりにスパイクはいてボールを蹴ってきました。
ウォーキングサッカーなるものに誘っていただき、初対面の方々とチームを組んでイベントに出場。チームは1勝1敗1分。チームのみなさんの力です。
「実川さん、走っちゃダメダメ」と言われてもつい走ってしまったり、ゴールを前にキーパーと1対1でプレッシャーがかかってないのにとんでもない方向にシュートしちゃったり。でもミスしても叱られないし、絶好機を外しても「すごいよ!」と褒められるし、気分いい。終始笑い転げて、とても楽しかった。
あ〜〜〜サッカーって観るのも楽しいけれど、ボールを蹴るのはもっともっと楽しいんだな(っていうか別物の楽しさ)ってことを実感した1日でした。

ここ数年、シーズン前は「今年こそは」と期待して、張り切って応援していてもいつの間にかわくわくどきどき感はどんどん減り、かわりにいらいらはらはら感ばかりがつのっていきます。
今年はもうね、DAZNでガンバの試合を見るのをはやばやとやめることにしました。(生観戦は機会と時間があれば行くでしょうが)
苦しいときほどチームを応援するのがサポーター、とか言われるけれど、楽しいからこそ応援も続けられるんじゃないでしょうか? いらいらはらはらばかりではつらい。
先日、WEリーグの日テレベレーザvsジェフ千葉の試合を見て来たのですが、わずか数ヶ月でベレーザの選手たちが驚くほど成長していました。試合は引き分けで、優勝争いから一歩後退の引き分けで残念だったけれど、前回見たときとは様変わりといっていいほどの成長ぶりに、帰り道は足が弾みました。
やっぱりね、見たいのは「よくなっている」「成長している」という姿です。その姿の先には明るい未来が見える。
ガンバを応援しはじめてからこれほど勝てないのは私の記憶にないくらい。負け続ける試合を観戦するのはほんとに辛いのだけれど、もっと辛くてしんどいのは「修正力がない」そして「成長していない」姿を見続けることかな。
はっきり言って、2012年降格したシーズンよりもいまのほうがしんどいです、応援するのが。