ガンバ大阪 3−1 アルビレックス新潟


実は横浜M戦も前半だけですが現地観戦していました。
新幹線の時間があるので、前半終了間際にスタジアムを飛び出してモノレールの駅まで早足で歩いているとき、キッチンカーのテレビで失点を知りました。
がっくり。
試合は決して悪い内容ではないけれど、何かが欠けているんじゃないかと思わせる物足りなさを感じていただけに、前半のうちに失点してしまったことがその欠けている何かを証明しているように思えました。
ルヴァン杯vs京都戦も、欠けているものがなにかわからないけれど、やっぱり欠けているんだと思わせる結果(試合は見ていません)
そして昨日のリーグ戦。
この試合に負けるか引き分けだったら、もうDAZNを解約しようと決めていました。
スマホを開かず、その日の用事をすませ、帰り道でネットを見て結果を知りました。
そしていま、見逃し配信で試合を全部通して見終わり、欠けていたものがなんとなくですがわかったような気がしています。
おそらくそんな単純なことではないだろうけれど、修正力かな。
前も書いたけれど、ガンバのスタイルがぁぁぁ、とか、ポゼッションを高めてぇぇぇ、とか、そういうことを捨てた試合だったと思います。
それがいいことかどうか、これからも通じるかどうかは わからないけれど、自分たちのスタイルを捨てて、新潟の強みを消すことに注力した試合でした。
ポゼッション率なんて、前半は新潟73%でガンバは27%ですよ。
しかも試合終盤は2点差がついているのに、86分に三浦と高尾を入れて魔の5バック。
得点は手数をかけないショートカウンター。
なんといってもジェバリのキープ力が効いていました。
今シーズンリーグ戦先発2試合目にもかかわらず、倉田の気合いがチーム全体におおいに喝を入れていたと思います。
長い長いトンネルを抜けました、と同志からメッセージが来ましたが、正直、本当に抜けて青空の下を走れるのかはわかりません。
でも、相手の出方を見ての戦い方というのを、もしかしたらこれから多用してくるんじゃないかなという 予感がしています。それが吉と出るか、それともなかなか結果に結びつかないかはわからないけれど。
とりあえず今週1週間はほっとして過ごしたい。
DAZN解約は少し延ばそう。