行ってきました、パナスタ。
試合前、同志に「私、パナスタでガンバクラップをもう4年もしてないんだよね」とぶつぶつ。同志が調べてくれたら、「ほんまや、元子さんがパナスタで勝利を見たのは2020年や」と驚きの声を上げました。先日の埼スタで4年ぶりにガンバ勝利を見たのだけれど、そろそろホームで私に勝利を届けてくれてもいいころ。
試合、最初の10分くらいはガンバのペースで、とくに今回初スタメンの山下がスピードをいかした攻撃を見せてくれて楽しかったのだけれど、その後に川崎ペースになってしまい、一森好セーブ連発。セットプレーからセカンドが拾えず、拾ってもすぐにカットされて川崎ボールになること数回。しかもやめてくれりゃいいのに、家長が相変わらず労力を削減しながらここぞというときのいいプレーでアシストし(なに、あのロビング!)瀬川がヘディングでゴール。
あ〜〜パナスタのガンバクラップが遠のく〜〜〜とやや落ち込みそうになるも、ひそかに思っていました。「少なくとも、今季はこのままずるずると失点を重ねることだけはしないだろうな」とね。だって、今年のガンバは守備がなかなかいいもの。
そしてその2分後。ウエルトンが倒されて得たFKを中谷が軽くさわってバウンドしてゴール。すぐに追いついて万歳しながら思ったこと。「もしかすると、勝てるかも。悪くても引き分けだな」
守備でめっちゃがんばっている中谷の、ガンバ移籍後初ゴールはもうなんていうかね。感無量でしたよ。
後半。キックオフからはまたもガンバペース。鈴木はいつものようにボールをさわりまくってピッチ中央部のかなりの広い範囲を支配していましたが、この試合で目立ったのはネタ・ラヴィ。ワンタッチパスが増えて、盛んに上下動を繰り返し、シュートも打つ。ラヴィさんのガンバ初ゴールも間近かもしれません。
ガンバの攻撃が続くなかで得たCKで、宇佐美がニアに入れたボールを後ろから飛び込んできた福岡がゴ〜〜〜〜〜ル! CBの連続得点ですよ。動画を見ていただいたらわかるように、見事なドンピシャヘディングです。しかもニアに飛び込んでゴールの反対側の隅に突き刺さるゴール。福岡、努力の結晶ゴールでしょう。
その後、交代で入ったダワンと倉田が、これまた攻守に大貢献。ダワンが奪ったボールを坂本に入れ、クリアされてこぼれてきたボールを山下が拾い、走り込んできた倉田にアシストして見事なゴ〜〜〜〜ル!
途中出場が多くなった倉田35歳ですが、そのセンスと努力の結晶がパナスタに輝きました。
その後はあぶなげなく試合をしめて、勝ち点3ゲット。
私は4年ぶりのガンバクラップを堪能しました。(その前の🎶もっといったれ〜も堪能)
これでやっと目撃得点4>目撃失点3とゴールが上回りました。
さて、来週はまたまた魔境味スタ参上です。
どうか笑顔で飛田給から帰ってこられますように。
コメント
コメント一覧 (2)
家長、そもそもペナルティエリアの中で、かつ、ゴールエリアの幅とほぼ同じところからクロスを上げることもフツーはありえない発想ですが、その直前にヒールパスのフェイントがえげつないです。ヒールのフェイントってなかなか見られない。山下もトクマも思い切り引っかかってましたもん。
それにしても、いよいよ、中谷、福岡、宇佐美の誰か一人でも欠けると崩壊しそうなチーム状況であることを逆に証明したようなゲームでした。
フロントの手腕が問われますね。ダワン、ウェルトンを見つけてきた手腕に期待です。
週末の味スタ、目下思案中です。