1点目の宇佐美のゴールシーンは10回以上見ましたが、もうため息が出るほどすばらしい。
記憶にあるなかでの、宇佐美のベストゴールではないかと。
その前の展開もすばらしかった。
鈴木徳真からウエルトンへ、そして重戦車ウエルトン切り込んで宇佐美へパス。
キックフェイント(なに、あのフェイント。やわらかくて、スピーディーで、上半身がまったくぶれないで脚の動きがしなやかで)からの足を振り切ってのシュート。
ゴールネットを揺らすまでの一連の流れは、おそらく私の脳裏に長く刻み込まれると思います。
そしてその後に得たFKからの流れで山田のゴール。これまた宇佐美→徳真→ウエルトン→山田の美しい流れ。宇佐美のFKでのボールが飛んでいく軌跡も記憶に残ります。
後半は柏にペースを持っていかれて、ジエゴにゴールを許したけれど、全員が必死にゴールマウスを守ってなんとか勝利。
6月はこれから上位同士の対決となります。神戸、鹿島、町田。
もちろん負けられません。負けていい試合なんかないから、いまのガンバには。
と言いつつ、私には一抹の不安が。
湘南戦でも、天皇杯の福島ユナイテッド戦でも思いましたが、得点後、とくに後半の終盤のパフォーマンスがガタッと落ちるのが気になります。1点差を守っていくのか、それとも点差を広げるためにもっと攻撃に力を入れるのか、中途半端ではなかろうかと。
上位対決となると、たぶん相手の気合いもちがってくる。自陣に引きこもって相手の攻撃をただ跳ね返しているだけでは、たとえリードしていても追いつかれるリスクはどんどん高まると思います。
ヤットさんの「5−4で勝つ試合が理想」というのは、アラウージョやマグノアウベスみたいなセレソン級FWがいてこそ。宇佐美頼みではいささか苦しい。
となると、守備も守備守備になるのではなく、守備攻撃守備くらいの割合じゃないと上位に残っていけないんじゃないかなと。シロート意見ですが。
あと、別にガンバに限ったことじゃないですが、追いかける立場のほうが追いかけられる立場よりも有利かもと思います。とくにここ数シーズン、なんとか降格をまぬかれてきたチームが首位に立つと、余裕がなくなっちゃうんじゃないかと不安(あ、これはたぶん悲観的サポだからかもしれません)
そんな心持ちで、これから5日間、リーグ戦4連勝にほくほくしつつも、気を引き締めて22日神戸戦を待ちます。