試合の続きを書くのがずいぶん遅くなりました。いささか賞味期限切れになりそうなので、最終節の試合&セレモニーについて書くのはやめておきます。
昨日にはJリーグアウォーズもあり、ベストイレブンにガンバからは中谷選手と宇佐美選手が選ばれました。ここ数年、アウォーズについて極力目に入れないようにしてきた私ですが、さすがに昨日の授賞式の模様はネットであちこち見まくりましたよ。
中谷選手、宇佐美選手、ベストイレブン選出おめでとうございます。
宇佐美選手はvs札幌戦のアディショナルタイムでの劇的逆転ゴールで、11月12月の月間ベストゴール賞も受賞。21歳以下の若い選手に贈られる11月12月の月刊ヤングプレイヤー賞は、坂本選手が今季2度目の受賞。年間のベストヤングプレイヤーに選ばれることをすごく期待していたけれど、それはかなわず。
優秀選手に一森選手、ウエルトン選手も選ばれており、今季のガンバのサッカーが評価されたのだと嬉しいです。
で、私が勝手に選出した2024年度ガンバのベストプレイヤーは、というと、ダワン選手です。
ダワン選手は70分くらいに脚がつって交代、が定番でしたが、今季はそんなこともぐっと減り、それと並行するように対昨シーズン比で今季終盤のダワンは2ランクくらいアップしている感じがしています。運動量が豊富、とか、対人に強い、とか、ヘディングがすごい、とかそういう特長はもちろんですが、ダワンがアップしている能力は、ほかの選手の活かし方がすごくうまくなったことではないかと。
先ほど宇佐美選手の今季のプレー集を見ていて、ダワンがいいところにポジションをとっていることやピンチの芽を確実に摘んでいることにあらためて気づきました。昨シーズンまでは、前半は活動量多いけれど、後半10分過ぎからガタンと落ちてアフターのタックルが多くなってイエローもらったりが多かったし、無理やりドリブルであがろうとしてボールロストしてピンチを招くこともよくありました。でも今季はボランチの相方が鈴木選手になったおかげで、ダワン選手の本来持っている能力がいっそう発揮できているのではないかと。
来季もぜひともダワン選手にはガンバで活躍してほしい。そして来季は是非、ベストイレブンに選ばれてください。
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