はいはいはい、ルヴァンカップのことは記憶の奥底にしまうことにしますよ。思えば学生チームに負けたことも複数回、JFLに負けたこともありましたね(遠い目)、J3にだって負けますよ、そりゃ。
絶好機を外したガンバの選手に引き換え、ワンチャンスを見事に決めた白井選手を褒めるしかないですね。
そもそもジャイアントキリングっていう言い方は正しくないのではないか、と。
だってカテゴリーが下のチームにふつうに負け続けているチームははたして「ジャイアント」なのか?
あ〜〜もう考えるのやめます。
気持ちを切り替えて、明日の鹿島戦に目を向けることにしましょう(自分に言い聞かす)
というところで、話題をバンと変えます。
私は自慢ではないけれど、長年にわたって続けていることが多いです。会社勤めが13年で、フリーランスになって今年で35年が経過し、何かしらの収入を得て所得税を納め続けて48年となりました。
結婚生活もぶつぶつ文句を言いながらも47年も続けています。
趣味の書道も15年、太極拳も14年。
同じ美容院に通って、同じ美容師さんにお願いしてすでに20年以上。歯医者さんも同じところに毎月通ってもう20年が経ちました。
仕事も趣味もだいたい4月に始めることが多いので、今月年月を数えていて思いました。
よく「何事も続けることが大事」と言われますが、本当だろうか?
私は続けたくて続けているのではなく、やめることがこわくて続けているのではないか?
続けていこうという意志があって続けているのと、やめる踏ん切りがつかなくて続けている状態とのちがいはどこにあるのだろう?
仕事も趣味も、自分はもちろん家族が健康であるからこそ続けていけるのだし、経済力もふくめて続けられるのは幸運だからだと思っています。続けているからこそおもしろさがより増していって、続けていく力が湧いてくる、ということもあるとは思っています。
一方で、やめる勇気がなくて続けていることもあります。自分ひとりの意志で終止符が打てることならともかく、ほかの人たちに及ぼす影響を思うとこわくて「やめる」と切り出せないこともある。
やめることは簡単ではない。続けること以上にエネルギーが必要です。
でも、私が好きなことに打ち込める時間はますます短くなり、エネルギーの総量も減っていくことは避けられない。
どんなにがんばっても、好きなことを精一杯やれるのはあと15年かな。
一年、1ヶ月、1日たつごとに、続けるためのエネルギーが減っていくのは目に見えていく。
私のいま持てる資源の配分を考え直す時期に来ています。
だから70歳になったいまが潮時かなと思っています。
何がって、本当はやめたいことをきっぱりとやめる勇気を持ってやめる時期に来ているのです。
そしてやめたいのに続けていたことにまわしていたエネルギーを、やりたいことにまわそう、と。
昨年、思い切って断捨離をしたときに思いました。
モノが捨てられるのであれば、コトも捨てられるはずだ。
そんなことを考えながら、初夏の新緑のなかを歩いています。
絶好機を外したガンバの選手に引き換え、ワンチャンスを見事に決めた白井選手を褒めるしかないですね。
そもそもジャイアントキリングっていう言い方は正しくないのではないか、と。
だってカテゴリーが下のチームにふつうに負け続けているチームははたして「ジャイアント」なのか?
あ〜〜もう考えるのやめます。
気持ちを切り替えて、明日の鹿島戦に目を向けることにしましょう(自分に言い聞かす)
というところで、話題をバンと変えます。
私は自慢ではないけれど、長年にわたって続けていることが多いです。会社勤めが13年で、フリーランスになって今年で35年が経過し、何かしらの収入を得て所得税を納め続けて48年となりました。
結婚生活もぶつぶつ文句を言いながらも47年も続けています。
趣味の書道も15年、太極拳も14年。
同じ美容院に通って、同じ美容師さんにお願いしてすでに20年以上。歯医者さんも同じところに毎月通ってもう20年が経ちました。
仕事も趣味もだいたい4月に始めることが多いので、今月年月を数えていて思いました。
よく「何事も続けることが大事」と言われますが、本当だろうか?
私は続けたくて続けているのではなく、やめることがこわくて続けているのではないか?
続けていこうという意志があって続けているのと、やめる踏ん切りがつかなくて続けている状態とのちがいはどこにあるのだろう?
仕事も趣味も、自分はもちろん家族が健康であるからこそ続けていけるのだし、経済力もふくめて続けられるのは幸運だからだと思っています。続けているからこそおもしろさがより増していって、続けていく力が湧いてくる、ということもあるとは思っています。
一方で、やめる勇気がなくて続けていることもあります。自分ひとりの意志で終止符が打てることならともかく、ほかの人たちに及ぼす影響を思うとこわくて「やめる」と切り出せないこともある。
やめることは簡単ではない。続けること以上にエネルギーが必要です。
でも、私が好きなことに打ち込める時間はますます短くなり、エネルギーの総量も減っていくことは避けられない。
どんなにがんばっても、好きなことを精一杯やれるのはあと15年かな。
一年、1ヶ月、1日たつごとに、続けるためのエネルギーが減っていくのは目に見えていく。
私のいま持てる資源の配分を考え直す時期に来ています。
だから70歳になったいまが潮時かなと思っています。
何がって、本当はやめたいことをきっぱりとやめる勇気を持ってやめる時期に来ているのです。
そしてやめたいのに続けていたことにまわしていたエネルギーを、やりたいことにまわそう、と。
昨年、思い切って断捨離をしたときに思いました。
モノが捨てられるのであれば、コトも捨てられるはずだ。
そんなことを考えながら、初夏の新緑のなかを歩いています。