Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

装う快楽

ここんところ忙しい。やってもやっても仕事が終わらん。

その原因はタイに行ったり、埼玉に行ったりするからだよ、ということは本人もよくよく自覚していますので突っ込まないでください。

で、そろそろ午前3時なのだが、午前3~4時に寝て、朝起きて仕事に行く日々がすでに今日で4日目だ。いい加減にしないと、肌が、いや全身やばいッス。最近発見したのだが、人間、トシとると眼尻だけでなく、腹にもシワができるのだ。知ってました? びっくりですよ。おなか、しわしわ。え?それはたるみというって? いや、シワなんですよ。

こういうくだらんブログを書いていないで、さっさと寝よう。。。。。。

ついに歯の骨の手術を受けることにしました。

は~(ギャグではない)

歯が丈夫すぎて、骨がまいっちゃう。どうすりゃいいんだよね。

手術してもあまり期待できないけれど、とにかく少しでも長く自分の歯で食べられるように延命しましょう、と先生はいう。「延命」! でも手術しなければ、1ヵ月に1回、夜目が覚めるほどの歯痛に悩まされるので、もうしかたないです。

おかげでEUROはあきらめました。手術後にしばらく通院しなくちゃいけないってことがあるし、その上EURO分くらいかかるのですわ、手術代が。保険がきかないから。

家を改装したと思ったら、つぎは身体の改装かい! 老朽化は恐ろしい。

 

どーしても欲しくて、お取り寄せしてしまったサングラス。

インドのデザイナーさんがつくっているとかで、メガネクリーナーがインドチックです。

娘に見せたら「うわっ! 派手! オカマに好かれそう」という感想が。

でも、ほぼひと目惚れだっただけあって、なんだかとてもうれしい。

夜なのにかけてたりして。

赤いのはメガネケース。ハート型です。

箱のデザインもかわいい。飾っておきたい。

MANISH.JPG

最近、エコロジー、とか、地球を守ろう、とか、いますぐできる環境への取り組み、とか聞くと、ハッと身構えてしまうジツカワです。めずらしく昼から更新です。

さっき、TAKEACTION2008なる興行案内を見て、なんともいえないカネの臭いかほりをかいでしまったもんですから。

http://www.takeaction2008.com/awareness/

いや、エコロジー、重要な問題ですね。

私も買い物袋は持参するし、電気はできるかぎり消すようにしているし、車には乗らないし(そもそももっていないんだが)、水道はほそぼそと出すし、お風呂のお湯は掃除に使うし、ガス台の五徳の真ん中に鍋をもってくることを気をつけています。でも別にそれははやりのエコロジー運動にのっかっているからじゃないなあ。1950年代生まれは、親からしつこいほどいわれて育っているんですよ。

「暮らしの始末」

ってことをね。

小さいころにちょっとでもムダなことをするたびに私は何回親と祖父母からどつかれたことか。

「もってえねーことするじゃねえ。みっともねえ」(おきゃーま弁です)

女も男も「始末のできない」人間は、まるで人格欠損者のようにののしられたものでした。

で、いまはやりのエコロジー。

「始末」というささやかだけれど基本的なしつけの精神からかけ離れて、商売の道具になってやしませんか?

カネで地球が変えられる、と思っている、およそ始末のココロからほど遠い人たちが、「地球にやさしい」ことをカネもうけの道具にしている気がする。

超高級車を乗り回し、超高級リゾートでヴァカンスし(たいてい未開発の自然という名前の開発途上国にある)、超高級食材を食いまくり(あやしげな高級農園でとれたエコ野菜とか)、超高級ブランドの服を着ている人たちが「地球にやさしいことしましょう」っていっても、あやしさしか漂わないんですが。

ま、いいけど......と箒とちりとりでエコな掃除をするビンボーくさい私なのでした。

今日から大学の授業が始まりました。

新学期の初日は、教室を探してうろうろするのが恒例です。狭い敷地内に建物がいくつも詰め込んであって、12号館の隣に4号館があったりするので、ワケわかりません。しかも入口が正面ではなく側面にあったりするので、ますますワケわかりません。あれこれ歩きまわって教室にたどりついたら、PC接続のテレビではなくて、用意していたPOWER POINTは使えず。へた~。教室を来週から変更してもらうことにしました。また来週もあちこち探し回りそう。

それはともかく、今回の講義は「着てはいけない服、見せてはいけない身体」というタイトルで、タブーからファッションと身体を考える、という内容です。人種、宗教、社会階層、年齢、性別などによって衣服と身体のタブーはどう存在しているかを考えます。などとエラソーなことをいっていますが、つきつめると「あなたのその服、その身体、いったいどうしてそうなの?」ということです。

最初に「生まれてからはじめて親ではなく、自分で買った服はなんですか? またそれはいつでしたか?」という質問に答えてもらいました。小学生→中学生→高校生の順番に多くて、みんな子どものころから自分のやりたいカッコがある子たちなのね、最近は。

なかに「TOKYO BOPPERの靴が最初」といった女の子がいて、思わず「あ、私も好き。持ってる」といってしまいました。

私以上に長女が大好きで、いったいあの人はTOKYO BOPPERを何足もってりゃ気が済むんだ、という勢いでもってますがね。私? 私は3足。十分か。

まさか学生と靴バナシで盛り上がると思いませんでしたよ。

そろそろ春夏ものの靴がほしいです。今年は緑を買いたいなあ。

 

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