Glamorous Life

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青黒を追いかけて

いやな予感がしたら、見事に命中した昨晩の名古屋戦。いったい何回同じミスをするんだ?>クルピ(今日は呼び捨て)
中2日、3日で1軍スタメンはいかんのよ。っていうか、もう1軍はチームの体をなしていないのだから、この際思い切って若手を1軍にしたらどうですか?
私の高江くんとか、私の食野くんとか、私の中村くんとかでチーム構成してもらったら、きのうみたいなひどい試合にはならないと思いますよ。

というところで、いま現実逃避中。
さっき、所用で出かけたときに、1年に数回しか食べないソフトクリームを食っちゃったよ。 
きのうの試合も、今日のソフトクリームも、みんなヴァーチャルだからってことにしておこう。 

 え〜〜〜すでに4日もたってしまいましたが、いまだに横浜戦のことを書く気になりません。
 アウェイ無勝記録更新中。東のチームにアウェイで戦うとロクでもない試合になってしまう、という悪癖はいったいいつになったら改善されるんですか?
 そもそもガンバらしいサッカーって、いつまで言い続けるんですか? それ、ないものねだりだから。「ガンバらしいサッカー」っていうの、ないから。
 5バックにして(3バックじゃなかったですよ、ときっぱり言っておこう)前線との距離をひろーーーくとるのがガンバらしいサッカー??? 得点のにおいがまーーーーったくしないのがガンバらしいサッカー? セカンドボールを拾うことができず、プレスをかけてもボールが取れず、相手に好きなようにボールを回され、苦し紛れのクリアをまた拾われて滅多打ちにされる。それがガンバらしいサッカー???
 とどんどん落ち込みがひどくなっていく。
 いま、ガンバのサッカーについてどうしても書く気力がわいてこないこと、これ以上書くと自分もガンバも、ガンバサポも傷つけることを言ってしまいそうなので、画像をおいて終わりにします。 
 
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独立サッカー連盟 Confederation of Independent Football Associations 略称CONIFAが、PaddyPower(パディパワー)というスポーツくじの会社をスポンサーに開催するサッカーの世界大会が、まもなくロンドンで開催されます。
FIFA非加盟のサッカー協会に所属する代表チームが世界大会で、今回は16チームが参加します。アジア地域からは、スリランカのタミル人たちを代表するタミル・イーラム(選手はカナダ、英国、スイスなどに移民した人たち)、インド北西部のパンジャブ地域を代表するパンジャブ(選手の大半は英国在住の移民たち)、ヒマラヤ北東地域チベットの代表、そして在日コリアン代表のチームが出場します。

私はスウェーデン中部のウステルシュンドという街で2014年に開催された第一回大会を取材したのが縁で、2016年にアブハジアで開催された第2回大会に引き続き、ロンドンで開催される第3回大会も日本から参加する在日コリアンのチーム、ユナイテッド・コリアンズ・イン・ジャパンのお手伝いをしています。

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(CONIFAワールドフットボールカップ第一回大会はスウェーデン中部にある街、ウステルシュンドのスタジアムで開催されました。当時は観客もまばらで、観客よりもジャーナリストのほうが多かったくらいでした)
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(第2回大会の開催地はジョージアとロシアが接しているアブハジア共和国。国をあげての支援を受けた大会はどの試合も大いに盛り上がり、スタジアムは満員でした)

なぜ私がCONIFAという組織に魅せられたのか? なぜボランティアで(つまり自腹で)、この大会を支援しているのか?  いろいろと後付けの理由で答えたりしてきましたが、理由は第一回大会の取材に行こうと思いたったときから変わらずシンプルです。
「世界の見え方が変わるから」それにつきます。私が生きているこの時代、この世界への見方が、もっと深く、もっと広くなる、そんな感じにワクワクするからです。
 2014年、ブラジルでFIFAW杯が開催された年、ブラジルに行こうかと調べたときにはワクワクしなかったのに、CONIFAのこの大会を知った瞬間、「あ、この大会はきっと私の世界観を変えてくれる!」と胸がときめきました。4年たった今も、そのワクワク感は変わっていません。世界はそう簡単には変わらないでしょうが、私の中で世界の見え方は大きく変わりました。変えてくれたCONIFAに感謝です。

 思えば今からちょうど4年前、今大会の組織委員会を率いるポール・ワトソンからCONIFAのことを教えてもらったのがそもそもの始まりでした。ポールに「きっときみの知らないサッカーがCONIFAの大会にあるよ。みんなあたたかく迎えてくれるはず。スウェーデンに行くべきだね。ブラジルに行くよりずっとおもしろいと思うよ」と背中を押され、 CONIFAのホームページで参加メンバーの紹介を眺めたときの興奮は今も忘れられません。
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(ポール・ワトソン。彼が南太平洋に浮かぶポンペイ島にサッカーコーチとして赴任し、チームを作って国際試合に出場できるまで育成したすてきなノンフィクション「Up Pohnpei」(ポンペイ万歳!)について記事を書いたのが彼と知り合うきっかけでした)

CONIFAのHPで見た第一回大会参加チームには、一つとして知っている固有名詞がありませんでした。マン島のエラン・バニン、 タミル・イーラム、パダーニア、アブハジア、サウスオセチア、クルディスタン……取材旅行に出かける前、一つひとつのチームの来歴や現状を調べるうちに、好奇心が激しく揺さぶられて、武者震いしたのを今も覚えています。
 そして大会で参加チームの人たちから実際に話を聞いて思ったのが、私はなんて、浅くて狭い世界しか知らなかったのか!  ということでした。
 世界は広い、というより、世界はメディアで報道されたものから得た情報や、本を読んで知った知識だけで判断できないほど多面的なんだ、というのが私にとっては衝撃でした。
 ○○国に住んでいるのが○○人、なんてことは決して言い切れない。そもそも○○人の定義はどこにあるのか、ということをあらためて考え直さなくてはいけない。人、モノ、情報が、国境を超えて往来するグローバル化した世界では、国や民族に対するとらえ方を変えなくてはいけない。私自身をとっても、これまで疑問なく受け入れてきた、日本人、日本国籍、というものについて、それが「本質」なのか、それとも「身元保証」の一つに過ぎないのか、とか考えたのです。日本人というのは、私の中にたくさんあるアイデンティティ(本質、身元、個性)の一つに過ぎないのではないか。ナショナリティって何だろう? アイデンティティはどこにあるのだろう? と大会後にいろいろと考えるようになりました。
 そしてCONIFAの意義にあらためて気づいたのです。
 いろいろなアイデンティティを持った人たちが、お互いのアイデンティティを尊重して、サッカーを通して交流する場を作る、それがCONIFAの意義です。
 CONIFAの活動にかかわったおかげで、単なるサッカーファンの(還暦すぎたおばさんの)私にもたくさんの嬉しい出会いがあり、世界の見え方が大きく変わりました。サッカーって本当にすばらしいな、とあらためて思っています。
 はい、ここでPRです。
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CONIFA PaddyPower World Football Cup in London
5月31日開幕〜6月9日 決勝戦&閉会式
会場は大ロンドンのスタジアム
大会概要およびチケットについては↓
http://www.conifa.org/en/wfc-2018/

実況放送もインターネットTV で予定されています(視聴方法や時間など詳しいことはまたお知らせします)
 

 後半62分に倉田選手のゴールが決まるまで、そして決まってからもはらはらどきどきの展開で、試合終了のホイッスルがDAZNから聞こえる前に、同志から「完封勝利!」というメールが届いた瞬間、タブレットの前でへたへたと座り込みましたよ。
 後半投入の今野選手の頼もしさを称える声が高いのですが、私としては、一度インタビューさせてもらったこともあるGK林選手を(あえて)称えておきます。
 林選手にGKとして「ここがすごい!」という絶対的なストロングポイントがあるかと言われれば、正直私にはよくわかりません。セーブできているからたぶんセーブ能力はあるのだろうけれど、飛び出しの思い切りの良さとかはあまり感じない(ただし、比較対象がヒガシだから、そこは割り引かないとね)。ましてやキックは……なんであんなにとんでもない方向に飛んで行くのか。
 それでも林選手になってから、失点数は減っているのです。ここ2試合は完封勝利だし。新人の林選手だからなんとかしなくちゃ、とDF、とくに三浦選手がようやく集中力を切らさないようになったのか、とか疑ったりして。ごめん、林選手。
 それはさておき、この2試合の殊勲賞は、疑いもなく倉田選手でしょう! 俺がなんとかしないと、という気迫はもうずっと感じているのですが、その思いが強すぎるのか、空回りしたり、パスを受けてから出しどころを探す悪い癖が出たり、ごちゃごちゃとこまかいパスをつないでいるうちにボールを取られたり、ということが多くて、なかなか波に乗れなかったように見えました。なんとかしなくちゃならないんだけれど、どうしていいかわからない、という迷いだったのか。
 そんな迷いがふっきれた感があったのが、鳥栖戦でした。これまでは「え? なんでそこでパス?」とペナルティエリアの前でボールを誰もいない方向に蹴ったりとか、「え? なんでそこでそんなしなしなシュート?」とボールの芯を捉えきれないことが多かったのが、あの鳥栖戦のゴールはボールを受ける3つ前くらいから、シュートコースを決めていたみたいな思い切りの良さでした。仙台戦でのあのファウルはおいおい、でしたが、守備でも体張っていたし。 
 さてつぎは札幌にてvs札幌戦です。
 調子いいみたいですね、札幌。
 またまた不安が募っていて、今からおなかが痛くなっていますが、W杯中断前までに願わくは勝ち続けてもらって、少しは順位を上げないと、リーグ後半はきついよ。
 スタメン固定じゃなくていいですからね〜〜〜>クルピ監督 

 勝って喜んだ2、3日後に、ボロクソに負けて落ち込むことの繰り返しが続いています。鳥栖戦はある意味「完勝」だったわけですが、明日の仙台戦はまたぼろ負けなんじゃないかと、喜びの前に不安で胸が締め付けられてしまうのです。
 なぜ不安なのか?
 中2日、中3日の連戦なのに、疲労がたまっていることが素人目にも明らかなのに、先発メンバーがいつも同じだからです。対戦相手をなめているとは言いませんが、疲れから集中できず、ふわっとして試合に入り、相手に走られて試合の主導権を握られてしまうことが多いからです。
 クルピ監督はなぜ30歳をはるかにすぎた選手たちのスタメン起用にこだわるのでしょうか?
 疲労の問題だけではありません。
 「(ガンバが何をやろうとしているのか、ガンバの弱点はどこにあるのか)そんなことが相手に読まれているのではないか」と勘ぐってしまう展開が続いています。
 ガンバらしいサッカーと選手もスタッフもよく口にするのだけれど、それ何? と首を傾げたくなります。ガンバのスタイルとか、ガンバのサッカーとか、それ本当に強みなのでしょうか? ガンバのスタイルは攻撃的とかパスサッカーとか解説者は言うけれど、そんなの10年前に終わっているから。「昔はよかったね」という懐古趣味でサッカーするのって危険なのでは?
 サッカー日本代表も「日本らしいサッカー」を確立するとかで代表監督は日本人にこだわるとか言っていますけれど、そんなところにこだわっていると、世界のサッカーの進歩からどんどん取り残されてしまうという気がしてぞっとします。そもそも、日本らしいサッカーっていったい何? 日本人を監督にしたら日本らしいサッカーができて、それが強みになるのでしょうか?
 似たようなタイプの選手ばかりを集めて、似たような戦術で戦っていては勝てません。ましてやずっと同じスタメンでは、相手だって手の内わかってしまうでしょう。
 どんなスタメンを出しても、どんな相手に対してもいい勝負ができるようになって初めて、「○○らしいサッカー」として通用するスタイルになるのではないでしょうか。
 「相手はどうであろうと、自分たちのサッカーをするだけ」と言い出したとき、チームは少しずつ後ろに下がっていく、という例を私はかなり見てきたような気がします。

 話変わって。
 「ガンバの応援に行くときに持っていってください」と、美容師の方にバッグを作っていただきました。
 嬉しい!! これを「残留お守り」にしたいです。
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