Glamorous Life

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青黒を追いかけて

 昨日、ガンバ大阪の2021シーズンが始動して、新メンバーも加えたチームが発表になりました。
 新しく加わった選手は2人だけ。噂のレアンドロペレイラは交渉が難航とか。うーん、しんどいですね、このメンツでACLもある今季を乗り切るのは。どうなるんだろう? 昨季2位だったからって、これでいいとか思ってないですよね。思ってないと信じたい。
 ガンバをはじめとするJリーグクラブの新しいシーズンが始動したことで、私もちょっと気を引き締めて「始動」しようとか思った昨日。昨年は直接的にも間接的にもコロナ禍が影響して個人的になかなかにたいへんな思いをしたシーズン(1年)だったので、今年はどうかもう少したいへんさが減ってほしいという願いをこめての「今年の目標」です。
 まず1番にやりたい、というかやらねばならないことは、自分をもっと認めて、自分を褒めて、自分に優しくすること、です。
 私はどうも自己評価が低くて、ついつい「元子さん、こんなことではダメだ。もっとがんばらなくちゃ」といつも自分につぶやきながら66年生きてきた、ような気がしています。昨年、いやここ5年ほど、「もっとがんばらなくちゃ」と自分をいじめて、追い込むことの限界がきていることを感じていて、昨年はいろいろとある中で「もう無理だ」とまず身体が悲鳴を上げてしまいました。もしこのまま「もっとがんばらなくちゃ」を続けていたら、たぶん私はあと1、2年で壊れてしまうだろう、ということをまわりに指摘されたし、自分でも自覚が芽生えて、ほんの少しですけれど、アクセルを踏むのをやめています。まだいつでも踏めるようにアクセルの上に足をのっけている状態なんだけれど、今年はできればブレーキを踏んで車から降りる時間が作れるようになれたらいいな、いや、車から降りて、ゆっくり歩いていく勇気を持ちたいです。ゆっくりと歩く自分をちゃんと認めて、褒めて、いたわろう、ということが今年の目標かな。私にとっては、かなりむずしい課題ですが。
 2番は1番の続きになりますが、何もしない日を10日に1回はつくることです。仕事をしない、だけではなく、書道もしない、ブログも書かない、本も読まない。何よりも、スマホを開かない。PCを立ち上げない。家事も最低限(洗濯と掃除はとにかくその日はしない)。これがたいへんにむずかしい。昨年11月くらいに決意したのに、まだ2日くらいしかできません。でも「何もしない」ことを目標にすると、何もしない日のためにその前後で猛烈に何かをしてしまいそうなので、まあ、これは無理しないことにします。たまたまぽっかりあいたら、その日はぼんやり空を見て過ごす、と。
 コロナ禍はほんとにたいへんな危機ではあるのだけれど、この危機をどう乗り切っていくかを自分に問いかける時間を持つためにも、この目標はいまの私には必要じゃないかと思ったりもします。
 そして3番目の目標。今年はせめて10試合はガンバの試合を見ること。これが達成できますように。
  

あけましておめでとうございます。
今年もグラマラス・ライフをどうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、5年ぶりに元旦国立の舞台に立ったガンバですが、多くの人の予想通りの戦いっぷりで、予想通りに負けました。そして準優勝。でも優勝した川崎との差の大きさを日本全国に知らしめてしまいました。
ま、しかたない。いきなり得点力のあるチームに生まれ変われるはずもないし、これから地道にやっていきましょう、というのが私の感想です。ボコボコに殴られながらなんとか耐え忍んでいるようなエンタメ性のないサッカーを正月から見せるなんて、とかいう意見も聞かれますが、私はそれはちがうと思うんですね。もちろんパスをばんばんつないで、攻撃のおもしろさを存分に見せる川崎のような強さを見せつけるサッカーができればいいと思うのだけれど、それは今のガンバが一朝一夕にできるわけではない。
2008年をピークに徐々に衰退していったガンバの攻撃サッカーですが、攻撃にこだわるあまりに2012年に降格するところまで落ち込み、そこからまた別のガンバのサッカーの形ができて、2014年にJ1昇格即3冠を獲得しました。
正直、3冠を獲ったときのサッカーが「おもしろいサッカー」だったかと言われると、いや〜〜それほどおもしろくはなかったし、エンタメ性も高くなかったと思いますよ。
だけどそもそも「これがガンバのスタイル」とかこだわるのはどうなんでしょうか? 川崎だって、今のサッカーが川崎スタイルだ、とかこだわってしまうと、やはり続かない。
こだわるべきなのは、勝つこと。いまいる選手たちの力やチームの置かれた状況に合わせて、とにかく勝ちにこだわっていくこと、それが大事。強いから勝つ、という方程式が成り立たないこともあるのがサッカーという競技のおもしろさだとガンバサポ歴24年で私は思い知らされました。ましてやおもしろいサッカーをするチームが勝ち続けられるわけではなく、エンタメ性にあふれた魅せる試合ができるチームの順位が高いということもない。
まあ、こんなこと言うのは、昨日の敗戦がやはり堪えているからかも。

さてさて、2月20日にはもう一度川崎と対戦です。
今年は忙しいですよ〜〜〜ACLもあるし、試合数はすごく増えそう。
コロナ禍がどうなるかも不安ですが、新しいシーズンはすぐに始まります。
もうね、リベンジとかそういうことではなく、今年は勝ちをもっともっと呼び込む力と運をつけていって欲しいです。 

12月に入ってから、プライベートでは母の退院のことやら、仕事では年末進行での繰り上げ締め切り(というのがまだあるのです)やら、書道公募展の締め切りやら、年明け早々にリモートで予定されているCONIFA年次総会の準備やらが重なって、まったく余裕がなくなっていました。というか、まだバタバタしているにもかかわらず、一年の疲れがなぜかいま出てしまって、毎日8時間以上眠ってもまだ眠い。すでに冬眠状態?
誰も聞きたくないであろう↑の言い訳をグデグデ並べたのは、そんな中でも12月16日(水)のVS横浜FC戦、12月19日 (土)のリーグ最終戦vs清水戦にもしっかり行ってきたからです。それだけ忙しいのにガンバの試合観戦? いったいどういうつもりか、と自分で自分にツッコミを入れながら、自分に言い訳をしているのです。「だってガンバが見たいんだもーん」という言い訳をね。(それ言い訳か?)
そして昨日、天皇杯準決勝vs徳島ヴォルティス戦はNHKでしっかり観戦しました。これで元旦新国立のピッチにガンバは立てるわけですね。まあ、私の心境はいま、ボッコボコにされるだけはごめんだけれど、しょっぱい試合で負けるのも嫌だなあ、というところ。え? 世間の下馬評と同じく、ガンバの勝率なしと見ているのかって? そうそう、ちょっと厳しいですよね、何かと。 

今シーズンはまだ終わっていませんが、軽く総括などやっておきたいと思います。
 リーグ初戦のvs横浜マリノス戦にしぶとく勝利して、ガンバクラップを日産スタジアムでやって、今季のガンバはちょっとちがうぞと期待に胸をふくらませた……とたんにリーグ戦中断。サッカーどころではなくなって、ガンバの選手やスタッフたちの様子は気になりつつも、それより新型コロナウィルスについての情報に気をとられているうちに半年以上たってしまう。ようやくリーグが再開するも、最初は無観客試合からスタートして、東京在住サポの私(おまけにコロナウィルス に感染すると重症化の危険性が高い年齢だ)が今季生観戦することはむずかしいかも、とがっかりしました。中断後の大阪ダービーにも負けるしね。
中断明け後は成績もですが、試合内容がぱっとしなくて、DAZNで見ているとイライラしてタブレットを閉じたくなるほどストレスがたまりました。勝つとしてもスカーッとした勝ち方ではなく、このブログでも何回も「勝てばいいのか?!」と書きまくる試合が続きました。
ようやく「勝てばいいんだ、勝てば。いまのガンバの戦力で勝てる試合はこれなんだ」と吹っ切れたのが、9試合連続負けなしの試合になってからでしょうか。とくに10月14日に行われたvs横浜マリノス戦は引き分けだったんだけれど、「これがいまのガンバの戦い方なんだな」と思えた試合でした。
「戦術井手口」のような試合内容だったのだけれど、その井手口が戦線離脱。その後も小野瀬や宇佐美まで怪我で離脱すると、U23の唐山、川崎、奥野が「半分主力」でリーグに参戦。それはそれで楽しかった
な。ホーム最終戦で塚元がスタメンと知ったときも、不安よりも期待のほうが大きかったし、負けたから評価してはいけないのかもしれないけれど、塚元はよくやったなとちょっと嬉しかったりしました。U23からの参戦組で私がもっとも「いいな」と思ったのは、奥野でした。奥野は来季、半主力から主力になりそうな予感がします。
10年後にガンバの歴史を振り返ったとして、2020年は節目だったね、とおそらく8割以上の人が思うであろう出来事は、遠藤保仁がガンバを離れたことでしょう。人によって見方考え方はちがうでしょうが、私は宮本の監督としての最大の「功績」は、世代交代を大きく推進したことだと思っています。そのためには、どうしてもヤットさんを外さざるをえなかったし、ヤットさんをつぎのステージへと送り出せるのは、ツネさんしかいないだろうと思っていて、それをこのタイミングで踏み切れたのは大きな功績だったと思います。
いまのガンバは戦力的にもチーム力としても川崎にはずいぶん劣ります。でも、これから3年後には、もしかすると2020年の3倍くらい強くなっているかもしれない。あくまでも「かもしれない」程度の予想ですが、少なくともガンバの未来が閉塞することはないのではないか、と思えます。若い世代がもっと台頭していく素地ができつつあるのが2020年だった、と2025年くらいに振り返って言えるようになっていますように。
私が選ぶ今年のベスト選手を挙げておきます。
今年、もっとも活躍した選手は文句なしに東口選手。
今年、もっとも成長したのは、高尾選手。
今年、もっともポテンシャルを感じさせたのは、山本選手。
今年、もっとも大きな期待を感じさせたのは、奥野選手。
でも、今年はみんな本当にがんばった。もっとがんばれ、と言いたくなる選手は一人もいません。
どの試合も100〜120%の力を発揮していました。
その自信を持って、元旦新国立のピッチに立ってほしいです。
 

 

ガンバ2−1湘南

湘南サポさんがチケットを譲ってくださったおかげで、今季2試合目の現地観戦が実現しました。関東圏の試合チケット争奪戦にことごとく敗れてDAZNとテレビでしか見ていなかった選手たちを、やっとナマで見ることができました。ありがとうございます。
 初めてナマで見た選手は、スタメンでは山本悠樹選手、サブは唐山、川崎、奥野、黒川選手と多数。怪我人が多く出ている(おかげ、というか、せい、というか)ことから今季は若手のトップデビューが多いのだけれど、それにしてもサブの多くがU23の若手中心というのは、今後のガンバを見る上でとても興味深いです。
 前日に行われた試合で、名古屋とセレッソが勝利したために天皇杯出場権を獲得するための2位争いは混沌。ガンバは暫定的に3位に後退したので、何がなんでも勝たねばならない試合でした。
 その気持ちがとくに前半の前半(飲水タイム前まで)は強く出て、開始6分で福田選手ゴールで先制!盛り上がりました。高尾→パト(落とし)→福田のミドル、ゴラッソ! すばらしいゴールでした。
 ところがその後、ガンバの右サイドを湘南の畑選手に突破され、ペナルティエリア内でつながれて決定機を食い止めようとした昌子選手が痛恨のハンドでPKをとられてしまいます。これを決められて同点に。
 そこで勢いを増した湘南が、後半も攻撃をいっそう加速させてガンバはどちらかというと受ける試合展開に。あああ、ボール、とくにセカンドボールが取れないよう、なんでそんなところでボールを奪われるんだよぉ、とつぶやいていたとき、これまたすばらしい崩しからパトリック、ヘディングゴール!! 矢島→渡邊→藤春ふんわりクロス→パト! 目の前だったので、思わず立ち上がりそうになりましたが、そこは我慢。
 この試合、フル出場したパトリック選手と渡邊選手が本当にすばらしかった。前半、追いつかれてからオフサイドで幻のゴールになってしまったけれど、あの渡邊選手のトラップからのシュートも良かったなあ。2人とも、今季の攻撃の形(戦術とはあえて言わないけれど)である、高い位置でボールを奪って攻撃につなげる、というのをそれこそキックオフから試合終了の笛がなるまで続けていて、拝みたくなりました。
 そして終了間際の目をおおってしまった湘南の決定機を阻止してくれたヒガシの背中からは後光が差していましたよ。ちょうど夕暮れ時だったし。
 というわけで、今季は生観戦2戦2勝。10ヶ月近くぶりの生観戦は本当に楽しくて(勝ったしね)、やっぱりサッカーってナマで見ないとなあと思いながら平塚から帰宅しました。

ガンバ1−1鳥栖

相変わらずキックオフから10分ちょっとで失点。相変わらず、自陣でボールを奪われての失点。で、そのあと決まりそうで決まらずずるずる時間が過ぎていき、終盤になってからパトがようやく決めてなんとか勝ち点1をゲット。
川崎戦に比べると、なんというか試合のクオリティがあまり高くなくて、頭の中でずっと「来季はどうなるんだろう?」とぼんやり考えながらの観戦となりました。鳥栖のGKが朴選手じゃなかったら倉田選手や宇佐美選手のあの決定機が決まっていただろう、とか、バーにあたったあの菅沼選手のヘディングが入っていて前半のうちに追いつけていたら、とか、そういうことも考えたけれど、おもに私の頭の中を去来していたのは「来季の妄想」でした。
目の前の試合に集中せよ、という宮本監督のいうことは監督として当然なんだけれど、サポとして、そして川崎戦から立ち直っていないガンバサポとしては、目の前の試合にも来季のプランのほうが気になってしまうわけで。たとえば、アデミウソン のあとに獲得するであろう9番助っ人外国人選手はどんな選手になるのかなあ、とか。
この試合で川崎選手が先発したことを踏まえると、来季はよりいっそう「世代交代」が急激に進むと思われます。土台を支えるのは、倉田キャプテンをはじめ、東口、昌子、菅沼、藤春といったいまや「ベテラン」の域にある(はずの)選手たち、「中堅」である宇佐美、井手口(→たぶん、戦術井手口は継続されるでしょう)、矢島、小野瀬。そして「若手」がどれだけ土台の上で躍動できるかにかかっているだろうと思っています。
 これからですね、ガンバは。そう、これからですよ。

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