優勝の望みもなければ、降格の不安もなく、鉄板(?)安心(?)の中盤でシーズンの終盤を迎えるのは、実はガンバにとって久しぶりでは?
ACL2はナムディン戦を制してなんとか予選リーグ突破(ですよね?)して迎えた神戸戦。
上位チームにさっぱり勝てない今年のガンバですが、試合はボール保持していい攻撃を見せていました。
そして奥抜選手の加入後初ゴール! めでたい。ゆりかごダンスで黒川選手に第一子誕生と知って、もっとめでたい。
でも、アディショナルタイムに入ってから神戸の佐々木選手にやられて引き分け。うーん、惜しいね。これが中盤にいるチームの脆さなのか?
さて、リーグ終盤となって気になるのは来季のことです。
まず、なんといっても監督はどうなるんだろうか? ということ。
今季のガンバは強いんだか弱いんだか、調子がいいんだか悪いんだか、ほんとわからないチームです(まだ終わってないけれど)
悪いときには、ポヤトスさんとさよならかな、とか思っちゃったし、連勝すると、もうワンシーズンやってもいいんと違うかな? 来季は秋冬シーズンへの移行の時期だし、とか思ってしまう。
選手のなかで気になるのは、ジェバリ選手の去就です。ここ数試合は「ジェバリ、さすが」と思うけれど、シーズンを通してみると「うーん……」となる。
若手も出場機会があまりない選手のことは気になります。試合に出ないと力は示せないし、かといって若手育成のためにリーグやカップ戦の試合を利用するほどの余裕はいまのガンバにはないし。来季はU21 Jリーグが創設されるそうだから、名和田選手はきっと来季はそこで大暴れを期待するとして、南野選手はどうなるんだろう、、、、
なんてことをぼんやり考えながら、vs神戸戦をDAZNで見ていたのでした。