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青黒を追いかけて

今、ちょっと立ち直れないので、しばらくガンバのことを当ブログでは封印します。
26日の決勝チケット、どうしよう。
 

 ロスタイムも終わろうというとき。
 矢島がパトリックにあげたボールを札幌の選手がクリア。
 こぼれたボールを倉田がボレーシュート!
 右隅に吸い込まれてガンバは勝利しました。

 このシーン、昨晩から何回も繰り返して見たのですが、倉田、ボールがこぼれてきた瞬間にGKとDFの位置をすばやく確認して、シュートコースを見さだめてからだの向きを決めている。
 冷静です。計算していたようです。
 このシュートだけではない。
 ガンバの選手はみんな、最後まで勝利を信じていたみたいでした。
 劇的ロスタイム弾は偶然生まれたものじゃない。
 キム・ミンテのゴールで同点に追いつかれた86分以降、「攻める!」「前へ!」「勝つ!」という気持ちと姿勢がはっきり見て取れました。

 13日の2ndレグ。
 引き分けでも決勝に進めます。
 でも、引き分けでもいいや、ではぜったいに、絶対に、zettai ni、ダメです。
 先制点を取る! ダメ押し点を取る!
 前を向いて攻める!
 そして勝利を!!!!!
 その気持ちを全員で持って北海道に乗り込んでください。
 まだ半分終わっただけです。

 それにしても、倉田選手は頼りになる。
 守備でもめざましい活躍だった。なんでキャプテンじゃないのか? 来季はぜひキャプテンで!!
 もう一人、福田選手の姿勢がチームに活力を与えています。「守備があかんかった」とか反省を口にするところも将来性があります。
 もうすでに今シーズンThe Outstanding Contributing Player(OCP,すばらしく貢献した選手)とThe Most Promising Player(最も将来性ある選手)を決めたわたしです。どちらもわたしの造語ですけれどね。

 もしもセレッソ戦とスタメンと布陣が変わらなかったら、さすがに見限ろう(何を、誰を、とは言いませんが)と思いながら、昨日は静岡に向かっていました。はい、「4年に1度ではない、一生に一度だ」という宣伝文句に誘われて、ラグビーW杯のチケットを購入してしまったのです。南アフリカのグループチケット。昨晩はエコパで南アフリカvsイタリアを観戦してきました。
その間もガンバの試合経過に余念がない同志。後半に入って、南アフリカのすばらしい3トライ目が決まると、「倉田、先制!」と試合速報画面をそっと見せる同志。そして4トライ目が決まってスタジアムに歓声と悲鳴(イタリア側)が響いている最中に、私の耳元で「宇佐美が得点しました」とささやく同志。押せ押せの南アフリカの攻撃の最中に「3点目、アデミウソン!」と今度は結構大声でさけぶ同志。たぶん周囲の人は「アデミウソンっていう選手、おったかな?」とかいぶかしんでいたのではないか。
帰り道、愛野駅まで歩く中、ガンバの試合をスタジアム観戦をしていた方から「5ー0勝利です」という、メールをもらって、えええ〜〜〜〜!とのけぞる私たち。藤春と千真のゴールとは、予想もしていなかったです。
東京に帰る最終の臨時列車を待つ間に掛川駅で後半のみDAZN観戦。その後、新幹線車中で全て観戦。5得点どれも美しいゴールだったし、連動した中で取れたのはよかった。
大量得点での勝利以上にうれしかったのが、結構長くベンチをあたためていた矢島がいきいきと楽しそうに、そして守備では相変わらずからだを張ったプレーを披露していたこと。
そして福田が前へ前へと仕掛ける姿勢を見せたこと。
高尾がこれでもかというくらい攻撃参加していたこと。(まだちょっと守備はこわいが)
小野瀬とアデミウソンが前に仕掛け続けたこと。
そしてそして倉田がチームの中心である存在感を90分間示し続けたことです。
全員、前を向いていました。バックパスがとても少なかった。
前に走る、前に仕掛ける、前にパスする、今のガンバに必要な姿勢はそこじゃないでしょうか。
だから交代が全部前の選手っていうのがきのうはよかった。3点とっても守りに入らなかったから、5得点できた、ともいえます。
浮かれてはいられません。倉田選手が言うように「続けていかねば」です。なんせお尻に火が付いているのです。
ガンバは勝つとなんかだらだらしてしまうのか、つぎの試合がひどいことが続いています。今年、リーグ戦で連勝がないのはそのせい。
すぐにルヴァン杯準決勝がやってきます。対戦相手はまたもやコンサドーレ札幌。矢島選手が試合後に言っているように、コンサがこのまま何も手を打たないはずがない。
前を向くこと、前に仕掛けること、それを続けていってほしいです。

あ、最後にひとこと。宇佐美選手の得点は、コンパクトなひざ下の振りから強烈な弾道というさすがのシュートでした。もっとできるはず。もっと成長しているはず。どうかもっと見せてください。
 

一夜明けてもうつ気分はまったく晴れません。ガンバサポのみなさん、お元気ですか? 元気のはずないよね。
ラグビー日本の劇的勝利を見て歓喜するも、つぎの瞬間に思うのは、「監督の力って大きいよなあ」ということばかり。
ロティーナ監督と宮本監督の経験値、チームマネジメント力の差が如実に出た試合でした、きのうのダービーは。
長谷川さんが監督だったとき、加地さんが何かの対談で言っていたことを思い出しました。
「長谷川監督は厳しいんだけれど、気ぃ使いなんですよ、意外に。厳しく叱ったり、ちょっとミスすると外したりもするけれど、あとでこっそりフォローしたりする」
言葉通りではなかったかもしれませんが、そんなことを言っていました。長谷川時代に戻ってほしいとは言わないけれど、いまその言葉が重く響きます。
宮本監督は厳しいのだろうか? 選手を厳しく叱責するのだろうか? ミスを許さないだろうか?  ミスしたら外すという勇気があるのだろうか? そのあとでフォローもするのだろうか?
もう一つ長谷川さんのことで思い出すこと。
2014年に一度クラブハウスにお邪魔したとき、「これからスタッフミーティングです」と言って、監督以下、スタッフがミーティングルームに入っていきました。そしてながーーーい時間出てこなかった。コーチ、フィジコも含めたスタッフ全員でのミーティングがひんぱんに開かれている、と聞きました。
監督の仕事って、戦術を考案して、スタメンを決めて、 試合後の記者会見に出るだけじゃないんだな、というのがそのとき思ったことです。
選手はもちろんのこと、スタッフも含めたチームをマネジメントすること、そこじゃないか。
優秀な(というのはチームを勝たせるノウハウを知っている)監督には、優秀はスタッフがついていて、監督一人ではなく、スタッフも含めてアイデアを出し合い、意思疎通をはかり、チームを勝たせるために知恵をしぼって戦術を練り、その戦術をピッチに落とし込んでいくのではないか。 
2014年には片野坂さんというまぎれもなく優秀なコーチがいた。小井土さんや大島さんというデータ分析できる有能なスタッフもついていた。
そういう優秀で有能なスタッフこそ、いまのガンバに必要なのではないでしょうか? 山口さんが優秀でない、とは言わない。だけど、みんな経験が浅すぎる。そして長くチームメイトだったことで、互いに甘えもでるし、厳しい意見も出せなくなるのではないか。はい、邪推だってことを祈ります。
 
きのうのMOMはまちがいなく誰が見てもスサエタ選手でした。最後まで走り、最後までほかの選手を鼓舞し、指示をだし、試合終了のホイッスルが吹かれるまで攻守ともに走り続けた。 
つい先日加入したばかりのスペイン人選手に、スプリントも走行距離もダントツで抜かれてしまうほかの選手たちってどうなんでしょう?
誰も厳しいことを言わないのではないか?
昔の名前で出ています、っていうのではあまりにも情けない。
あまりにショックで悲しかったので、この屈辱と絶望を忘れないために、今日の日経新聞の記事画像を自虐的に置いておきます。
 
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スタメン見たときにまたため息。でも、鳥栖戦でもスタメン見たときにはため息と悪寒だったので、いい形でまた裏切ってくれるかなと思い直しました。とりあえず、初スタメンのスサエタに期待しようと決め、スサエタに念を送りながらキックオフ
9月末とは思えないほどの暑さで、またまた嫌な予感がします。「ヤットさん、この暑さで大丈夫かな?」で、嫌な予感は当たるのです。当たってほしくないときに当たる。うーん、、、
しかし、それより問題は守備です。
いつまでボールウォッチングのゾーンディフェンスを続けるのでしょう? いつまで、右サイドの三浦と高尾は抜かれまくるのでしょうか? 今日は右サイドを丸橋に好きに使われていましたが、なんで学習しないのだろう、とはがゆかったです。
セレッソ1点目はその丸橋にまったく詰めずにあっさりペナルティエリア深くに侵入されて、あっさりヘディングで決められました。誰も詰めてない。ただボール見てるだけ。
2点目はヨングォンがファールとられて、FKからまたまたお手本のようなヘディングを決められました。この時点で、負けを覚悟しました。リーグ戦で複数得点で逆転する力はガンバにはありません。
その後も攻撃するでもなし、まともに守備するでもなし、だらだらとパスを回しているだけ。同志は睡魔に襲われたそうです。
後半に入ってもギアを上げるわけでもなく、何かしら変えてくるわけでもなく、 だらだらとパスを回しているうちに、後半に入ってめっきり運動量が落ち、危ないエリアで地蔵になっていたヤットさんがボールを奪われ、またもやあっさり3点目。ジ・エンド。
 今日、戦っている姿勢が見えたのは、スサエタ、倉田、井手口、くらいでした。情けなくて、涙が出そうです。
無理やりいいとこ探しをすれば、、、、ないわ〜どこもなし。どんだけ頑張ってもいいとこが見つけられない。
セレッソの攻撃と守備、とくに守備を見ていて、よく練られてるな、計算されているな、と思いました。ガンバがあまりにバラバラなので、よけいに秩序立っているセレッソの守備が目立ちました。さすが最少失点のチーム。
 

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